【トイレの上から】怖いコピペ総合【誰か覗いてる】
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#599 [(・´ω`・)◆hF/FePK.YI]
文章にするとすごくわかりにくいんだが、テレビか何か見てるみたいに鮮明に俺が唯一の親友の腕を切り刻む映像が脳内で再生された。
人の肉を切る感触から血の臭いまでリアルに伝わってくる。
それ以来俺が何らかのメンヘラ行動を起こそうとする度この映像は頭の中に流れた。
窓から飛び降りようとした時はビルの屋上から落ちて肉片化したトーチャンが、首を吊ろうとした時は首を吊り息耐えてる妹。
必ず親い人間がその時俺が取ろうとした行動で死んだり苦しむものだった。
:10/03/22 22:43 :SH001 :GR28331o
#600 [(・´ω`・)◆hF/FePK.YI]
その度何故だかすごい不快感に教われて嘔吐。
そして徐々に漏れはメンヘラ行動を取ることはなくなった。
まぁ自業自得なんだが、毎回見るあの映像は本当に恐ろしかった。
親からもらった体。
粗末にするもんじゃないな…。
End
:10/03/22 22:43 :SH001 :GR28331o
#601 [七氏]
意味分からんσ(´・ω・`)
:10/03/22 23:39 :P03A :25i1jmAg
#602 [七氏]
あげる
:10/03/23 19:27 :831SH :OgvI3Kas
#603 [(・´ω`・)◆hF/FePK.YI]
今夜も憂鬱だ…
:10/03/23 22:47 :SH001 :☆☆☆
#604 [(・´ω`・)◆hF/FePK.YI]
[真夜中の着信音]
家は一軒家で、五人家族。
両親の部屋と、兄弟三人に一部屋ずつ与えられていました。
ちなみに私は長女です。
いつも通りに一日過ごし、いつも通りに自室で寝ていました。
私は、携帯の着信音を「ピリリッピリリッ」という音に設定していたのですが。
私が寝ていた時、携帯に通話の着信があったのです。
私は意識が朦朧としていて、手で携帯を探しているうちに鳴り止んでしまいました。
実は当時、朝、なかなか起きられなかった私は、携帯にアラームを設定していました。
そして、ベッドより少し離れた所に置いていました。
「アラームが鳴っても、止めて二度寝をしないように。」
と、していた事を寝ぼけて忘れて、手で探していたんだと思います。
「あ、切れたわ…。」
と思い、再び眠りに落ちようとした時にまた着信。
今度は意識も一気に浮上して、自室のリモコン式の電気をつけて、起き上がりました。
そして、離れた机に置いてある携帯を取ろうと手を伸ばしました。
しつこく鳴り続ける携帯を手に取り、画面を開いて
「あれ…?」
と。
着信画面が表示されておらず、待受画面は犬の画像のまま。
完全に目が覚めました。
:10/03/23 22:48 :SH001 :☆☆☆
#605 [(・´ω`・)◆hF/FePK.YI]
そして
ピリリッ ピリリッ
という着信音の音源が、自分が手に持っている携帯からではない、と気づきました。
変わらず鳴り続ける着信音に、かなり困惑しました。
「外で誰かの携帯が鳴っている?」
とも思いましたが、私の部屋は三階。
窓は開けていましたが、明らかに室内で鳴っているように聞こえました。
あれこれ私が焦っている内に、また鳴り止んでしまいました。
とりあえずパッと見、他の携帯は確認出来ませんでした。
私自身、携帯は一台しか所有していません。
私は完全に"???"状態。
そこで、朝方の四時半頃と時間を確認しました。
「なんだろう?」
と思いながらも、特に怖いとかオカルト的な思考には至らなかったので、再び眠りました。
しかし、その日から毎日、謎の着信音が続く事になります。
二日目は一度目の着信で完全に覚醒。
「まただ…!」
という感じで、やはり音源が自分の携帯ではない事を確認。
その時には、耳だけで音源を探す事は出来ませんでした。
「大体、こっちかな?」
という感覚が持てなかったのです。
音源を探して部屋中を探し回っている内に、音が鳴り止みました。
:10/03/23 22:49 :SH001 :☆☆☆
#606 [(・´ω`・)◆hF/FePK.YI]
私はさすがに怖くなり、その後はリビングで寝る事にしました。
リビングで確認した時間は午前三時頃です。
翌朝、リビングで寝ていた理由を母に聞かれて迷った末、事情を説明しました。
当時は仕事の人間関係、上司からプレッシャーや、今後の自分の方向性等で悩んでいました。
私はその為、少々疲れていました。
それらをちょくちょく相談していた母には、別の意味で心配されました。
「精神的にきてしまった事に依る、幻聴なんじゃないか…?」
と。
自覚はありませんでしたが、当時の私のやつれ具合は尋常じゃなかったようです。
:10/03/23 22:51 :SH001 :☆☆☆
#607 [(・´ω`・)◆hF/FePK.YI]
三日目。
心配した母が、私の部屋で一緒に寝ると言い出しました。
また変な音がして、私だけにしか聞こえていなかったら一度精神科に行こう、と。
母の顔が今までにないくらい真面目だったので、了承しました。
精神異常を疑われている事は、かなり不服でしたが…。
その夜、例の如く、着信音が鳴り響きました。
母は起こすまでもなく、着信音で目が覚めていたようです。
電気をつけ、私の携帯からではない事を確認してもらいました。
この時の時間は、朝方の四時頃。
以外と母は冷静でした。
着信音が鳴り止んでからも、部屋を丸ごとひっくり返す勢いで「携帯らしき物」を探していました。
しかし結局見つからず、突然部屋を出て行く母。
怖くなってついて行くと、他の家族の携帯の在りかを確認していました。
:10/03/23 22:52 :SH001 :☆☆☆
#608 [(・´ω`・)◆hF/FePK.YI]
家族の携帯は、それぞれ自室で充電中でした。
母は画面を開き、この時間帯に着信履歴のない事を確認していました。
翌朝、父にこの異常を母と二人で話しました。
父も大真面目な母の顔に、冗談だと笑う事も馬鹿にする事もなく、困惑していました。
四日目。
父が、一人で私の部屋で寝る事にしました。
私は両親の部屋で母と寝る事になったのですが、なかなか寝付けませんでした。
すると、今度は両親の部屋で同じ事が起こりました。
一瞬で覚醒した私は、もう怖くて怖くて仕方ありませんでした。
翌朝、父に報告した後、母が両親の部屋をひっくり返すようにして「携帯らしき物」を探していました。
家に帰っても安息の時がなくなってしまい、精神的にかなり辛かったです。
五日目の夜。
今度は父と私で、自室にて寝る事になりました。
この日は、布団に入ってすぐでした。
ウトウトする間もなく、連日と同じ事が起こり、もう私は半ノイローゼ状態でした。
:10/03/23 22:52 :SH001 :☆☆☆
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