【トイレの上から】怖いコピペ総合【誰か覗いてる】
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#574 [七氏]
675:本当にあった怖い名無し :2010/03/12(金) 13:08:25 ID:0Uee3mz50 [sage]
そしてその事があってその日のゲームは中止。
というより、人形にほお擦りした後は友達が
『お前に嫌悪感を感じる』『今のお前と一緒にいたくない』
と只管言うばかりで半強制的に帰らされた感じだった。
ちなみにその時の自分はそうゆう霊感は一切ないので
恐怖というものは一切無く全然ビビってませんでした。
また後日談によるとその人形は
○その人形は友達の姉が子供の頃にプレゼントしてもらった人形
○何年も前に家の地下倉庫に置いてそれっきり触っていない
○もちろん友達の姉を含めた家族全員が倉庫から出したなんて事はない
またその人形にまつわる特別なエピソードも一切ないとのことです。
ちなみに少しだけ続き(?)っぽい
エピソードがありますがこのエピソードとの関連性が
あるとはいえないでここで一旦話を終了します。
:10/03/16 13:10 :SH904i :HIdO/OKk
#575 [七氏]
676:本当にあった怖い名無し :2010/03/12(金) 13:25:42 ID:SqVWRWt20 [sage]
うぉいっ!!
聞かせてくれよー!気になるよー!
677:本当にあった怖い名無し :2010/03/12(金) 14:02:59 ID:DTfpqdel0 [sage]
『お前に嫌悪感を感じる』の意味がちょっと解らない
679:本当にあった怖い名無し :2010/03/13(土) 17:38:44 ID:7N1CdXf+0 [sage]
>>676 じゃあ続きを書きますね
>>677 友達によると『お前から嫌な雰囲気を感じる』との事です。
答えになってない漠然とした答え方で申し訳ないですが
友達自身もその時は『理由は分からないけど
そうとしか言いようがない』と言っていました。
:10/03/16 13:11 :SH904i :HIdO/OKk
#576 [七氏]
680:本当にあった怖い名無し :2010/03/13(土) 17:42:17 ID:7N1CdXf+0 [sage]
続き
最初は散々驚いていた友達だったが
数日経つとそれも薄れてきたのかゲームの肝試しが再開された。
ちなみに友達とは人形が出てきた次の日にも
会っていたが嫌悪感は無くなっていたとの事。
自分は当時、友達の言ってる事がイマイチ理解できない
&見事なまでに霊感がなくそうゆう経験が0なのもあって
事件の当事者(?)でありながら全く躊躇などは無かった。
その後はゲームが3日間ぐらい続いたが何事も無くゲームが終了。
そしてするゲームのネタが尽きたのもあって友達が
『そういえば少し前にお前に感じた嫌悪感は霊が入ったからかも』
『今真っ暗なこの部屋で写メ撮れば何か写るかも』
見たいな事を冗談半分の口調で言い出した。
自分はあんまり信じていなかったのもあって
『もし撮れたらストーカーとしてそいつを警察に突き出す』
『あっ、でも女だった場合は彼女として迎え入れるぞw』
みたいな冗談で返してして撮影が開始された。
と言ってもそんなもの撮ろうと思って撮れる物じゃない。
最初は真面目というかお互いちょっとだけ
ビビリながら撮影していたけど全く撮れず。
そして開始から10分足らずで趣旨がずれ
携帯のライトや懐中電灯やライターなど色々な物を
駆使して怖い顔や霊っぽい写真をを撮る遊びに変わっていた。
:10/03/16 13:12 :SH904i :HIdO/OKk
#577 [七氏]
681:本当にあった怖い名無し :2010/03/13(土) 17:47:28 ID:7N1CdXf+0 [sage]
そして1時間ぐらいしてそれにも飽きた頃に自分が
『最後に何回かもう一度霊が取れるかやってみようか』
『そういえば俺の携帯連射撮影機能あるから、それで撮ってみよう』
と言って連射機能を使った撮影が開始。
しかし当然の事に撮れず、数順回し撮りが続いて
友達が自分を取った時に一枚一枚確認してると
『あれっ?これって・・・』と言い出した。
自分は『えっ、なんか撮れた?』と言い見せてもらうと
自分の左肩付近に薄っすらほこり?ごみ?みたいな物が写っていた。
友達はと若干顔を引きつらせたが自分は
『こんなわずかな事を霊っていったらキリがない
よく分からんが偶然だろ』と一切偽りの感情なく言った。
友達は『まあ・・・そうかもな』と半分納得のいかない感じで頷いた。
そして若干引きつっている友達に自分は
『もう一度撮れ!もしかしたら今がチャンスかもしれない!』
と言って、若干抵抗を示した友達に無理矢理数回自分を撮らせた。
そして友達が再び写真を確認してると『・・・・撮れた』と一言。
自分は少し動揺したが確認はしていないのもあって冗談で
『男?女?どっち!?』と冗談を言いながら友達に詰め寄ると
物凄い力抑えられて『お前は見ない方がいい』
と言い即効で保存せずにアプリを終了した模様。
:10/03/16 13:12 :SH904i :HIdO/OKk
#578 [七氏]
682:本当にあった怖い名無し :2010/03/13(土) 17:49:20 ID:7N1CdXf+0 [sage]
友達によると
○写真は左肩付近に真正面に顔がぼんやり浮かびあがったような写真
○男か女かは分からない、顔の輪郭と目・鼻・口のみが写っていた
○顔の色は薄い白
との事、ちなみにその後は
『俺をビビらすためにそう言ってるだけやろ』
『どうせ嘘だろ?』などとと言っても友達は
『そう思うなら、そう思ってくれていい』
とのみ答えるだけだった。
そしてその後は自分がしらけるような形で解散。
写ったといわれる写真の真相は友達にしか
分からないけど正直自分は殆ど信じていないです。
あとこれはこぼれ話ですが
その数ヵ月後に同じ友達と一緒に学校通勤をして
いるときにトンネルに入った直後に
一瞬窓ガラスに自分の左肩に女性らしき人が
見えたとか言っていました。
友達はそれを見て
『お前・・・左肩に気をつけろよ』
『あの人形が全ての始まりっぽいな』
『でも悪い感じはしない』
みたいな事を言ってますが殆ど信じていません。
でも・・・未だに童貞で彼女が一度も出来ないのは
その左肩の女性のせいかなーとも思っていたりもしますw
以上でこの話は終わりです。
と言うよりそれから3年ぐらい経っていますが
特に目立った霊(?)体験は殆どないです。
:10/03/16 13:14 :SH904i :HIdO/OKk
#579 [(・´ω`・)]
うは…人形怖…
:10/03/16 13:48 :SH001 :qH2ukYd2
#580 [(・´ω`・)◆hF/FePK.YI]
これは四年前のちょうど今頃。
当時、大学生だった俺と三人の悪友A、B、C。
それとCの彼女であるDで、夏の恒例の肝試しと称して某県の廃墟に行った時の話です。
当時、Cが付き合い始めた彼女Dも少々霊感があると言うので廃墟ツアーに一緒に行く事となった。
廃墟に繋がる獣道に車から降りて入った途端に、急に彼女Dが
「変に空気が重い感じがする。」
とか言うんだ。
まぁ、俺達は霊と言うものを信じてなかったので
「マジ〜?」
とか言って、ワイワイしながら構わず廃墟に辿る道を進んで行ったのだが、急にBが
「寒くねぇ?」
とか言い出した。
Bの冗談だろう、と俺とAは軽く笑って
「ビビるなよ。」
とか言って、どんどん進んで行ったのだが、BとCと、その彼女のDは後ろで立ち止まっている訳よ。
俺とAは
「ビビるなよ、来い。」
と言ったけど、Cが
「無理、無理。」
とか返事して、来ようとしない。
:10/03/17 19:17 :SH001 :u1tQ2xO2
#581 [(・´ω`・)◆hF/FePK.YI]
俺とAは
「あいつらビビってるな。」
とか呆れて、二人だけで廃墟に侵入する事になった。
廃墟は三階建ての旅館で、入口は長い雑草で覆われていた。
ちょっと躊躇したけど、それでも俺達は構わずに入る事にした。
入口に入って辺りを見回したけど、当然廃墟なのでボロボロだった。
入って右側の廊下の突き当たりに二階に上がる階段があったので、とりあえず二階に上がる事にした。
その時、後ろからBが全速力で入ってきた。
一瞬ビビったが、俺達は
「どうした?」
って、Bに問いかけると
「Cの彼女が急に吐いたから、Cは彼女を連れて車に戻った。」
「だからC達と一緒に戻ろうと思ったけど、お前等にビビリとは思われたくないからな。」
と、ビビッた真顔で返してきた。
まぁ全力で走ってきたから、実際は一人残されるのが怖かったんだろう。
それで俺とA、Bの三人は二階に上がる事にした。
二階を探索してると、五つの客室と大風呂が確認できた。
:10/03/17 19:18 :SH001 :u1tQ2xO2
#582 [(・´ω`・)◆hF/FePK.YI]
怖い雰囲気はあったが、そのまま中に入る事はしないで、大風呂右の廊下の突き当たりにある階段を上がって三階に行く事にした。
しかし三階に上がる階段はパイプ椅子と机で埋め尽くされていて、上がる事ができないようにされていた。
仕方がないから、二階の各部屋を見て回ろうと言う事になった。
まず風呂とその斜め向かいの部屋を見たのだが、特に何もなかった。
そして少し離れた所にある隣り合わせの二部屋を見たが、また特に何もなかった。
「何もないな〜。」
とか言って、最後の部屋に入った。
その部屋は真ん中に大きな仕切り、キッチン、風呂と他の部屋の二倍ぐらいの広さだった。
部屋に入るや、さっそく仕切りの裏側に回ったAがいきなり
「ゲッ!」
と呟いた。
俺とBも
「なんだ?」
と言って、Aの所に駆け寄ってAの目線の先を見て唖然とした。
仕切りの裏には、おかっぱの少女のヒビ割れた遺影と、朽ち果てた菊の花が置かれていた。
状況から明らかに悪戯なんかじゃなく、供養である事が分かった。
唖然と見つている俺達の意識を戻すかのように、部屋のドアが風もないのに
ギイィイィ
と音を立てながら、ゆっくりと閉まった。
:10/03/17 19:19 :SH001 :u1tQ2xO2
#583 [(・´ω`・)◆hF/FePK.YI]
俺達は一瞬ポカンとしたが、その直後に
ガタガタガタッ!
と、三階へ上がる階段に積んであったパイプ椅子や机が崩れた。
もの凄い音が響いて、その音と同時にBが
「ヤバイんじゃないか!?ヤバイんじゃないか!?」
と取り乱し始め、Aは恐怖をかき消すような大きな声で
「偶然だろ!廃墟だし!廃墟だし!」
と怒鳴りだした。
そして俺は…俺の目線は、少し開いたトイレの隙間に釘付けになって声が出ない。
俺は、隙間の目線と目が合ってしまった。
その瞬間、体温がグンと下がるのを感じた。
実際に下がったかどうかは分からないが、とにかく寒気が凄かった。
固まっている俺に気づいたAも、俺の目線の方向を見て
「ヒィッ!!」
と一瞬甲高い声を上げて、完全に固まった。
Bの
「ヤバイんじゃないか!ヤバイんじゃないか!」
と言う声が、相変わらず聞こえていた。
:10/03/17 19:20 :SH001 :u1tQ2xO2
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