【トイレの上から】怖いコピペ総合【誰か覗いてる】
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#77 [疾]
24 名前: あなたの横にも名無しさんが・・・ 投稿日:2001/02/13(火) 10:07
知っている方も多いかと思いますが、書き込みします。
これは毎日新聞の記者さんが実際に聞き、掲載したお話です。
ある日の雨の降る夜、会社から家路を急いでいたAさんが田んぼのあぜ道で何かを探している人に気付きました。
「どうしました?」Aさんが問い掛けるとその男性は消え入りそうな声でこう言いました。
「長男に買ってきた消防車のオモチャが見つからないんです。」
「そうですか・・・一緒に探してあげましょう。」とAさんも泥がつくのもイヤがらず一緒に探しました。
でも、どんなに探しても全然見つかりません。
二人で泥だらけになりながら、雨の中必死で探しました。
「無いですねぇ・・・。」と何気なく男性の横顔を見たAさんはおかしな感覚を覚えました。
「・・・あれ?、この人どっかで見た様な・・・。」
でも、そんな気にも留めませんでした。
「無いなぁ・・・困ったなぁ・・・。」そう言う男性を慰め、ほんのちょっと下を向いた時に、
男性の気配が無くなりました。
「あれ?」周りをいくら見渡しても男性の姿は見えません。
「おっかしいなぁ・・・」不思議と怖さも無く、泥だらけの姿で家に帰りました。
:08/11/28 18:36 :PC :daFjXRoc
#78 [疾]
その泥だらけの姿を見た母親から「どうしたの?」と尋ねられたAさんは今あった事を母親に話ました。
みるみる内に母親の顔色が変わって行きます。
「どうしたん?」そう言うAさんの前に母親は古いアルバムを持って来ました。
「その男の人って・・・この人かい?」
Aさんがアルバムを見ると、そこには幼いAさんを抱いたさっきの男性が写っていました。
「あ・・・・・。」
Aさんは言葉を失いました。
母親はAさんが小さかった頃他界した父親の話をしてくれました。
おもちゃの消防車を買って帰る途中で車にはねられる事故で他界した事も・・・。
「あんたが一緒に探してくれて良かった。」と母親は号泣したそうです。
以上がそのお話です。
これは全てウソの話です。
毎日新聞の記者もウソだと知って掲載したそうです。
その記者はこの文章を、こうくくっています。
「これはウソの話ですが、僕はこのおもちゃの消防車を探す幽霊が大好きです。」
:08/11/28 18:38 :PC :daFjXRoc
#79 [疾]
602 本当にあった怖い名無し sage 2006/10/09(月) 17:00:01 ID:Tl7VgTEj0
下男びっしりの私ですが、ちょっとまじめに書いてみた
ある10代の女性が肌を小麦色に焼くために日焼けサロンに通っていた。
早く肌を焼きたかった彼女は何件もの店を掛け持ちでまわり、
サロンの決めた限度時間を無視して一日に何時間も日焼けマシンにその身をさらした。
結果、望んだ通りの小麦色の肌を手に入れたが、彼女は体の異変に気づいた。
体調がすぐれず、体から変な臭いがする。体をいくら洗っても臭いはとれない。
彼女は病院で検査を受けることにした。
医者は驚いた様子でこのような症状に陥った際に心当たりはないかと彼女に尋ねてきた。
彼女が全てを正直に話すと、医者は悲しい顔でこう告げた。
「あなたの内臓は日焼けサロンで焼かれたために“調理”されてしまったのです。
今のあなたの内臓は、生焼けの肉みたいになっているんですよ」
青ざめた彼女が「治るのですか?」と問うと、医者は少し考えてから紹介状を書いてくれた。
紹介状をもって指定された場所に行くと、そこは何かの工場らしかった。
工場の中から従業員らしい年配の男性が現れ、彼女を中に招き入れた。
それ以来、彼女の姿を見かけたものはいない。
最後に彼女が訪れたはずの食肉加工工場も、そんな女性はこなかったと口をそろえる。
:08/11/28 18:40 :PC :daFjXRoc
#80 [疾]
493 1/3 sage 2006/09/27(水) 14:50:00 ID:gDgXNai6O
ある日のこと、男女3人(♂2♀1)が山のコテージへキャンプに出掛けた。
夕方になり、3人は夕食の準備をしていたのだが、ガスボンベのガスが切れてしまったので麓のスーパーまで買い出しに行くことに。
誰か1人が車で買いにいけばいいのだが、そこのところは実に複雑な男女関係の思惑があって、男女2人を残すわけにはいかない。
かと言って3人で出掛けて夕食の準備の途中をほっぽりだすわけにもいかないし、その彼女に関してはそもそも免許を持っていなかった。
こうなると必然的に男性2人が買い出しにでることに。
そして残された彼女は引き続き夕食の準備をすることに。
行楽のシーズンではあったが、平日のせいかこのキャンプ場には他の人影は見当たらず、秋の夕日はどんどんと落ちていき彼女を闇に包んでいく。
ときおり吹く風が木や落ち葉を揺らしてはざわめき、どうにも心細くさせる。
‐どうせならあたしも行けばよかった。
:08/11/28 18:41 :PC :daFjXRoc
#81 [疾]
494 2/3 sage 2006/09/27(水) 14:51:16 ID:gDgXNai6O
キャンプ場から麓のスーパーまで往復でだいたい30分。
それまで彼女は不安に押しつぶされそうになりながら、黙々と手を動かし続けた。
…車がキャンプ場を出ていってもうすぐ2時間になろうかという時、1人の男がコテージに足を引きずりながら近付いてきた。
買い出しにでた男の片割れのAである。
なんと、買い出しの帰りに運悪く事故を起こしてしまい、ケガした足を引っ張りながらも必死にコテージまでやってきたのだ。
「おい、開けてくれ!」
彼は思い切り木の扉を叩く。
間もなく扉が開き、青ざめた表情の彼女が戸口に立って顔を出した。
「ねえ、どうしたの?」
「いいか、落ち着いて聞くんだ!実は…」
Aはさきほどのことを話した。
さらに一緒にいたBは出血がひどく、呼び掛けてもぐったりしたままだったと…
:08/11/28 18:41 :PC :daFjXRoc
#82 [疾]
495 3/3 sage 2006/09/27(水) 14:52:45 ID:gDgXNai6O
「とにかく携帯で助けを…」
…おーい。
まさか…はるか後ろから血まみれのBが手を振りながら走ってくる!
「そんな、あいつは死んだはずだ!に、逃げなよう!」
しかし、その言葉に反して2人の足は持ち上がることすらなかった。
不意に彼女はAにすがりついた。
すぐ近くまでBは迫ってくる。
B「おいおい、置いてくなよ!」
A「た、たのむ成仏してくれ…」
B「バカか、勝手に殺すなよ!確かにあの血の量には俺もビビったけど気ぃ失ってただけだよ!」
A「え」
B「縁起でもない誤解すん…」
Bが2人の目の前に立った瞬間に、絶叫しもときた道をころげるように走り出した。「ちょ、おいB‐?!」
彼女の回した手に力が入り、Aの体をきつく抱き締める形になる。
「く、苦しいだろ!こんな時にいったい…」
尋常ではない力がAの腰と骨を砕き、みぞおちから上と下の2つにわかつまでそう時間はかからなかった。
Bは蛙をひねりつぶしたような悲鳴を背中に聞きながら、溢れ落ちる涙も気にとめずにひたすら走った。
Bは確かに見た。
あの時2人の肩越しに見えた“彼女”のなれの果てを…
:08/11/28 18:41 :PC :daFjXRoc
#83 [疾]
説明
AとBは無事だったが、待っている間に彼女は何かに殺され、Aを殺したものがすりかわっていた、って感じにしたかったんです。
で、Bは彼女の死体を見て逃げ出したと…
:08/11/28 18:42 :PC :daFjXRoc
#84 [疾]
855 本当にあった怖い名無し sage 2006/11/11(土) 19:09:21 ID:knhknrlu0
自殺者だ。
いつもの散歩道で首吊り死体発見。
・・・と思ったら、その男はぶらさがったままでまだ生きていた。
「死なせてくれ」
と頼むので、足にぶらさがって体重をかけてやった。
・・・すると、ロープをかけた枝が折れてしまい、一緒に落ちてしまった。
とたんに怖くなり、男をほったらかしたまま帰宅。
・・・したつもりだったのだが、玄関ドア前にくだんの男が倒れているのを発見。
また「死なせてくれ」と頼まれる。
殺しても殺しても死なない男。
刃物でメッタ突きにしたあと、ノコギリでバラバラに切断しても、まだ生きている。
なんてやつだ。
「ちょっと君、いいかな」
声に振り向くと、警官が数人。
血の海の現場から強制連行。こんな時だけ、男は死んだ振りしていた。
時々、独居房の窓に男の首がちょこんと乗っていることがある。
「まだ死ねないんだよねえ」
・・・いや、あんた俺がちゃんと殺したから。
:08/11/28 18:43 :PC :daFjXRoc
#85 [疾]
961 【残念ですが】 sage 2006/11/24(金) 16:03:33 ID:0vOlgupLO
三人の女の子の写真を見せられた。
真ん中の、亡くなった女の子だけが、ミイラのような状態で写っている。
とても言いにくい事だが、母親は私の言葉を待っている。
『残念ですが、あなたの娘さんは地獄に落ちました。
病苦に耐え、短い生を全うした娘さんが、なぜ地獄などに落ちることになったのかは、わかりません。
皆様が手厚いご供養をなされば、きっと浄土への路が開けましょう』
母親は暫くうなだれていたようだったが、顔を上げ、笑顔でこう言った。
『娘は、地獄に落ちたのではありません。・・・落としたのです。』
:08/11/28 18:43 :PC :daFjXRoc
#86 [疾]
947 本当にあった怖い名無し sage 2006/11/21(火) 22:06:15 ID:tNOblJ230
「はあ〜い」
夕方遅く学校から帰ってくると、家の中が暗い。
「おかあさ〜ん」と呼ぶと、2階からか小さな声で「はあ〜い」と
応える声がする。もういっかい呼ぶとまた「はあ〜い」。
2階へ上がったところで、誰かが玄関の戸を開ける音が聞こえた。
「しゅんすけ、帰ってる〜?」母だ。
なあんだ。さっきの声は気のせいか。
下へ駆け下りると、誰も居ない。
「・・・おかあさん?」呼んでみると、「はあ〜い」。
風呂場の方だ。
洗面所をのぞいても、誰も居ない。
風呂の戸を開けて入る。「・・・おかあさん?」
「・・・はあ〜い」
すぐ後ろから声がした。
母の声じゃない。怖くて振り返ることが出来ない。
:08/11/28 18:44 :PC :daFjXRoc
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