【トイレの上から】怖いコピペ総合【誰か覗いてる】
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#72 [疾]
94 闇男爵。 sage 2006/07/08(土) 00:23:44 ID:kXRn28xCO 
穴 
暗い……。 
俺はどうしてこんな所にいるんだ? 
遡る事、数時間前…。〇〇山の法面保護工事に、 
新現場監督として、 
一人の男がやってきた。 
仮に、岩田とする。 
岩田は社長の甥で、 
新卒の割にいきなり、好待遇で、 
現場の指揮をする事になった。 
無知な彼は、 
土地を鎮める儀式を省き、(神主に祓いをしてもらう儀) 
工事を開始した。 
岩田が、 
設計図を片手に、 
掘削場所を下見していると… 
急に地面が下がり、 
岩田は古い穴に落ちてしまった。
:08/11/28 18:33 
:PC 
:daFjXRoc
#73 [疾]
95 闇男爵。 sage 2006/07/08(土) 00:46:25 ID:kXRn28xCO 
>94 の続き 
岩田は真っ暗な穴の中で、 
助けを求めたが、 
何故か、誰も助けに来ない。 
まわりに作業員もいたのに… 
数時間、叫び続けている。 
何の音も聞こえない。だが、、 
暫くすると…… 
「…ア ……ヨ」 
と微かだが人の声がした。 
やっと助かる! 
と安堵した瞬間!! 
「あつい〜〜!」 
「助けてくれ!」 
「いやだ!母さん〜!」 
「死にたくない」 
何十人もの人のうめき声、悲鳴、断末魔が聞こえてた。 
岩田は恐怖に震え、 
耳を塞いだ… 
その時、上から 
「大丈夫ですか〜」と作業員の声がした。 
助けられた岩田は、 
「何ですぐに助けなかった!」と怒る。 
「…すぐに助けたじゃないですか、監督落ちてから数秒しか経ってないですよ?」
:08/11/28 18:34 
:PC 
:daFjXRoc
#74 [疾]
96 闇男爵。 sage 2006/07/08(土) 00:48:07 ID:kXRn28xCO 
>95 の続き 
馬鹿な…確かに数時間は経っていたはずなのに… 
岩田は穴に落ちた時に、違う時間をさまよっていたらしい。 
後に、調査報告書に目を通すと… 
〇〇山は戦時中、焼夷弾の集中を受け、 
防空壕の中にいた人が何十人も蒸し焼きにされ、命を落としたという。 
すぐに神主を呼び、 
土地を鎮める儀式が行われた。 
一部、脚色、仮名を使用しましたが、これはノンフィクションで、この穴は北関東に実在します…。
:08/11/28 18:34 
:PC 
:daFjXRoc
#75 [疾]
861 名前: あなたのうしろに名無しさんが・・・ 投稿日:2001/04/23(月) 02:57 
祖父が亡くなった。祖母は正直言って、老人特有の症状が出ていて
記憶がとんじゃってるのか、祖父が亡くなったときもなんの悲しみも
みせずに(とても仲良しの夫婦だったのに)祖父が亡くなった事に
さえ気がついていないように、ぼんやりとしていた。
当時、もう、まともに歩けない状態だったので葬式にもでられず
入院したままだった。
葬式から月日がたったある日、祖母を見舞いに行った母を迎えに病院に
行った。帰りの車の中で母が涙ぐんで言った。
病室で祖母が久しぶりにはっきりと口を聞いたそうだ。
「朝、おじいちゃんが、笑って、玄関から出て行った。おじいちゃん、
 あっちの人になっちゃんたんだねぇ」
と言って泣いたそうだ。
その日は祖父の四十九日の法要の日だった。
最後の挨拶でおばあちゃんに気づいてもらえてよかったね、
おじいちゃん……。
:08/11/28 18:35 
:PC 
:daFjXRoc
#76 [疾]
170 名前: あなたのうしろに名無しさんが・・・ 投稿日:2001/02/26(月) 01:29 
霊体験でも実体験でもないけれど、動物好きの友人から聞いた話です。
15歳になるその猫は、家族中の愛情を受けて暮らしていました。
非常に賢く、まるで人の言葉が解るような猫だったそうです。
特にその家のおばあちゃんに良くなついていて、寝るときはいつも一緒
起きているときはいつもおばあちゃんの膝の上。
ところがある日、急におばあちゃんが倒れ病院に運ばれましたが
様態は回復することなくそのままお亡くなりに...
家族の人が猫に向かって「おばあちゃん死んじゃったよ..」と言うと
その猫は目から大粒の涙をポロポロとこぼし
お通夜の間一晩中、遺体のそばから離れなかったそうです。
:08/11/28 18:36 
:PC 
:daFjXRoc
#77 [疾]
24 名前: あなたの横にも名無しさんが・・・ 投稿日:2001/02/13(火) 10:07 
知っている方も多いかと思いますが、書き込みします。
これは毎日新聞の記者さんが実際に聞き、掲載したお話です。
ある日の雨の降る夜、会社から家路を急いでいたAさんが田んぼのあぜ道で何かを探している人に気付きました。
「どうしました?」Aさんが問い掛けるとその男性は消え入りそうな声でこう言いました。
「長男に買ってきた消防車のオモチャが見つからないんです。」
「そうですか・・・一緒に探してあげましょう。」とAさんも泥がつくのもイヤがらず一緒に探しました。
でも、どんなに探しても全然見つかりません。
二人で泥だらけになりながら、雨の中必死で探しました。
「無いですねぇ・・・。」と何気なく男性の横顔を見たAさんはおかしな感覚を覚えました。
「・・・あれ?、この人どっかで見た様な・・・。」
でも、そんな気にも留めませんでした。
「無いなぁ・・・困ったなぁ・・・。」そう言う男性を慰め、ほんのちょっと下を向いた時に、
男性の気配が無くなりました。
「あれ?」周りをいくら見渡しても男性の姿は見えません。
「おっかしいなぁ・・・」不思議と怖さも無く、泥だらけの姿で家に帰りました。
:08/11/28 18:36 
:PC 
:daFjXRoc
#78 [疾]
その泥だらけの姿を見た母親から「どうしたの?」と尋ねられたAさんは今あった事を母親に話ました。
みるみる内に母親の顔色が変わって行きます。
「どうしたん?」そう言うAさんの前に母親は古いアルバムを持って来ました。
「その男の人って・・・この人かい?」
Aさんがアルバムを見ると、そこには幼いAさんを抱いたさっきの男性が写っていました。
「あ・・・・・。」
Aさんは言葉を失いました。
母親はAさんが小さかった頃他界した父親の話をしてくれました。
おもちゃの消防車を買って帰る途中で車にはねられる事故で他界した事も・・・。
「あんたが一緒に探してくれて良かった。」と母親は号泣したそうです。
以上がそのお話です。
これは全てウソの話です。
毎日新聞の記者もウソだと知って掲載したそうです。
その記者はこの文章を、こうくくっています。
「これはウソの話ですが、僕はこのおもちゃの消防車を探す幽霊が大好きです。」
:08/11/28 18:38 
:PC 
:daFjXRoc
#79 [疾]
602 本当にあった怖い名無し sage 2006/10/09(月) 17:00:01 ID:Tl7VgTEj0 
下男びっしりの私ですが、ちょっとまじめに書いてみた 
ある10代の女性が肌を小麦色に焼くために日焼けサロンに通っていた。 
早く肌を焼きたかった彼女は何件もの店を掛け持ちでまわり、 
サロンの決めた限度時間を無視して一日に何時間も日焼けマシンにその身をさらした。 
結果、望んだ通りの小麦色の肌を手に入れたが、彼女は体の異変に気づいた。 
体調がすぐれず、体から変な臭いがする。体をいくら洗っても臭いはとれない。 
彼女は病院で検査を受けることにした。 
医者は驚いた様子でこのような症状に陥った際に心当たりはないかと彼女に尋ねてきた。 
彼女が全てを正直に話すと、医者は悲しい顔でこう告げた。 
「あなたの内臓は日焼けサロンで焼かれたために“調理”されてしまったのです。 
 今のあなたの内臓は、生焼けの肉みたいになっているんですよ」 
青ざめた彼女が「治るのですか?」と問うと、医者は少し考えてから紹介状を書いてくれた。 
紹介状をもって指定された場所に行くと、そこは何かの工場らしかった。 
工場の中から従業員らしい年配の男性が現れ、彼女を中に招き入れた。 
それ以来、彼女の姿を見かけたものはいない。 
最後に彼女が訪れたはずの食肉加工工場も、そんな女性はこなかったと口をそろえる。
:08/11/28 18:40 
:PC 
:daFjXRoc
#80 [疾]
493 1/3 sage 2006/09/27(水) 14:50:00 ID:gDgXNai6O 
ある日のこと、男女3人(♂2♀1)が山のコテージへキャンプに出掛けた。 
夕方になり、3人は夕食の準備をしていたのだが、ガスボンベのガスが切れてしまったので麓のスーパーまで買い出しに行くことに。 
誰か1人が車で買いにいけばいいのだが、そこのところは実に複雑な男女関係の思惑があって、男女2人を残すわけにはいかない。 
かと言って3人で出掛けて夕食の準備の途中をほっぽりだすわけにもいかないし、その彼女に関してはそもそも免許を持っていなかった。 
こうなると必然的に男性2人が買い出しにでることに。 
そして残された彼女は引き続き夕食の準備をすることに。 
行楽のシーズンではあったが、平日のせいかこのキャンプ場には他の人影は見当たらず、秋の夕日はどんどんと落ちていき彼女を闇に包んでいく。 
ときおり吹く風が木や落ち葉を揺らしてはざわめき、どうにも心細くさせる。 
‐どうせならあたしも行けばよかった。
:08/11/28 18:41 
:PC 
:daFjXRoc
#81 [疾]
494 2/3 sage 2006/09/27(水) 14:51:16 ID:gDgXNai6O 
キャンプ場から麓のスーパーまで往復でだいたい30分。 
それまで彼女は不安に押しつぶされそうになりながら、黙々と手を動かし続けた。 
…車がキャンプ場を出ていってもうすぐ2時間になろうかという時、1人の男がコテージに足を引きずりながら近付いてきた。 
買い出しにでた男の片割れのAである。 
なんと、買い出しの帰りに運悪く事故を起こしてしまい、ケガした足を引っ張りながらも必死にコテージまでやってきたのだ。 
「おい、開けてくれ!」 
彼は思い切り木の扉を叩く。 
間もなく扉が開き、青ざめた表情の彼女が戸口に立って顔を出した。 
「ねえ、どうしたの?」 
「いいか、落ち着いて聞くんだ!実は…」 
Aはさきほどのことを話した。 
さらに一緒にいたBは出血がひどく、呼び掛けてもぐったりしたままだったと…
:08/11/28 18:41 
:PC 
:daFjXRoc
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