【トイレの上から】怖いコピペ総合【誰か覗いてる】
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#396 [†キリ∽ルシファーゼ†◆Rip...6jGI]
290 本当にあった怖い名無し sage 2007/02/20(火) 15:29:13 ID:IKjO6S9X0
その日何事もなく夜勤を終えて、自分のアパートの部屋に戻って
疲れからが爆睡した時に夢を見た。
その夢はAさんが病院の屋上から落ちそうになってて
私の手にぶらさがってる。最初はなんとか持ち上げられそうだって
思ったんだけど、よく見たらAさんの足にたくさんの人が群がるように
くっ付いてるのが見えた。
Aさんは「死にたくない、死にたくない」って言いながら
必死に足をバタバタさせてもがいてる。
だんだん腕にかかるAさんの重さが増してるのか、
腕がちぎれるんじゃないかって思うくらい痛むんだけど
Aさんを離したら死んでしまうって思いが強くて
なんとかAさんを引き上げることに成功した。
Aさんの足には何もついてなくて
病院の屋上から下を覗いたら真っ暗で何も見えない。
怖くなって病室に戻ろうって思ったら病院の下からものすごい突風。
耳元でたくさんの声が混じったような、ドスの聞いた声で
「余計なことするな」
って言われて目が覚めた。
じっとりと嫌な汗を全身にかいていてシャワーを浴びていたら
右手にじんわりを違和感を感じて、見てみたら手首の所に人に掴まれたような痣。
クッキリと残ってる。
Aさんが心配になって、身支度もそこそこに病院に向かって
Aさんの様子を看護士さんに聞いたら
夕べ一回危篤状態になったけど、持ち直したとの事。
:09/05/24 22:14 :PC :K9kBxGII
#397 [†キリ∽ルシファーゼ†◆Rip...6jGI]
291 本当にあった怖い名無し sage 2007/02/20(火) 15:30:16 ID:IKjO6S9X0
ホッとしたと同時にあの声の主のこととか思い出してガクブルしてたら
日勤終わった看護士さんが、ご飯おごってあげるからおいでって。
考えてみたら、夜勤バイトの時の差し入れ弁当から、何も食べてないことに気付いて
ついてく事にした。
その看護士さん(仮にIさんとしておく)が個室の落ち着いた雰囲気の居酒屋に
連れてってくれたんだけど、すごく神妙な顔つきというか
ベラベラしゃべるでもなく、注文してしばらくはツマミ食べながら酒飲んでてさ
こっちもヘンダナーとか思いながらも、黙々と食べてたのね。
んでお腹もいっぱいになって、フー・・・って一息ついた頃に
Iさんが話し始めたわけよ。
「もしかして、変な夢みなかった?」
かなりビビってさ、もしかしてIさんも見たことあるのかって聞いたら
Iさん顔面蒼白になりながらも頷いてる。
「あたし・・・患者さんの手離しちゃったんだ・・・」
Iさん泣きながらそう言うんだよ。その患者さんは亡くなったそうで
Iさんは毎日後悔したそうだ。
それ以来、何度も夢に患者さんが出てきて、Iさんにすがりついて
「助けて・・・助けて・・・」
って繰り返すそうだ。その患者さんの足には沢山の人の影がまとわりついていて
Iさんの患者さんを引き込もうとしているようだと。
私は身震いした。あの時Aさんの手を離していたら・・・・。
:09/05/24 22:14 :PC :K9kBxGII
#398 [†キリ∽ルシファーゼ†◆Rip...6jGI]
292 本当にあった怖い名無し sage 2007/02/20(火) 15:32:09 ID:IKjO6S9X0
後日談。
自分は看護士になるの諦めて、短大卒業した後保健士の資格取るために
専門通ってる頃、当時同じ短大通ってた同級生がその病院に勤めて
その子から聞いた話。
Iさん自殺したそうです。
私が短大在学中にすでに精神的におかしくなったらしく
退職して、精神科に入退院を繰り返すようになってしまったみたいで
うわ言みたいに「あたしは悪くない」って繰り返してたらしい。
最後は病院からの投身自殺だったようです。
ちなみにAさんは元気で毎年年賀状がきています。
長文の上、怖くないっすね・・・orz
読んでくれてありがとうございました。
:09/05/24 22:15 :PC :K9kBxGII
#399 [†キリ∽ルシファーゼ†◆Rip...6jGI]
:09/05/24 22:15 :PC :K9kBxGII
#400 [peco]
400\(^o^)/
:09/05/24 23:03 :N706i :LtmRweJc
#401 [†キリ∽ルシファーゼ†◆Rip...6jGI]
98 202 ◆kszeCUN1P6 sage New! 2005/07/12(火) 14:21:11 ID:GRKjPz9h0
あと同じ配管工のおっさんに聞いた話で
社用でタクシーに乗ってたら、信号待ちで一時停車。
ところが信号が青になっても発進しない、後ろからクランクションの嵐
「運ちゃん、信号変ったよ、青だよ」と言って肩揺すったんだが
運転手は既に死んでた。
走行中に死なれなくて良かったね、という話(´・ω・`)
:09/05/27 23:53 :PC :q6JFlDGk
#402 [†キリ∽ルシファーゼ†◆Rip...6jGI]
542 本当にあった怖い名無し 2006/02/15(水) 06:18:34 ID:tr8iX6gSO
東京の大学に受かった
俺の家は大阪にあるから東京で一人暮しする事になる
期待と不安を胸に新幹線に乗り東京へ向かう
昨夜あまり寝れなかった為か新幹線の中で眠ってしまった
携帯の目覚ましアラームで目が覚めた
見た事のない部屋にいる
それに目の前にある携帯は俺のじゃない・・
つーか携帯の画面デカすぎ、そして画質良すぎ
携帯をの日付を見て驚愕した
だって俺が新幹線に乗ったのは2002年の二月だったから
今必死に四年間何をしてたのか思い出してるが全く思い出せん
:09/05/27 23:54 :PC :q6JFlDGk
#403 [痛∽風◆Tuufu/UrRw]
確かに携帯電話って日々進化するからなぁ
:09/05/28 00:07 :F02A :☆☆☆
#404 [†キリ∽ルシファーゼ†◆Rip...6jGI]
話してはいけない話
655 本当にあった怖い名無し sage New! 2005/12/08(木) 10:47:32 ID:oW9D/KNw0
これは俺と両親の体験談。
でも当時3歳だった俺は当然覚えてなくて、両親から聞いた。
俺の父は骨董商をやっている。
絵から古道具、茶道具、なんだかよくわからないガラクタ?みたいなものまで
色んなものを取り扱ってるんだけども・・・
ある日、父は市(業者同士の販売会みたいなもの)で、ある人形に目を引かれた。
それは陶器で出来た西洋人形だった。
相当古いものであるのはぱっと見でもわかったらしい。
全体的にくすんだ色になったそれを、なぜだか父は一目で気に入り、
買い取ってしまった。
当人曰く、売る気はなく家に飾るつもりだったと言う。
・・・しかし、それを家に持って帰って母と一緒に眺めたとき、
父はそれを購入したことを後悔した。
見た目が、余りに無残だったのだ。
肌の表面はひび割れ、髪は半ば抜け落ち、
ガラス製の目玉が一つ内部に落ち込み、カラカラと音を立てている・・・
「気味が悪い・・・」母の一言が全てを表していた。
結局その人形は一度も我が家に飾られることはなく、
ベランダの物置棚の奥に新聞紙にくるまれて放り込まれることになった。
:09/05/31 00:05 :PC :.Qh4ESF6
#405 [†キリ∽ルシファーゼ†◆Rip...6jGI]
661 本当にあった怖い名無し sage New! 2005/12/08(木) 11:07:04 ID:oW9D/KNw0
その夜のこと。
母は俺(当時3歳)がうなされているのに気づいて目を覚ました。
幼時はわりと引きつけなどを起こしやすい質だったので、
もしかして・・・と思ったらしい。
身を起こして息子の方へ近づこうとして、彼女は息子の様子が少しおかしいことに気がついた。
彼は、目を開けていた。
(うわごとじゃなかったの?)
しかし、息子は未だにぶつぶつと何かつぶやきつづけている。
「T(俺の名)くん、どうしたの?」
声をかけても反応しない。
ただ、ぶつぶつとつぶやきつづけるだけ。
「Tくん!Tくん!!しっかりしなさい!!」
怖くなった母は息子の名を強く呼び、体をゆすった。
そうして、ようやく彼は母の存在に気づいたようだった。
「どうしたの?何を言っていたの?」
まだすこし虚ろな表情の息子に、彼女は語りかけた。
息子はしばしの沈黙のあと、ベランダを指差しこう答えた。
「おめめがひとつの人形が来たの。あっちから」
彼女は、言葉を失った。
息子はあの人形のことは知らないはずだった。
嫌な汗が流れてくるのを感じながら、彼女は息子に尋ねた。
「お人形が来て、それでどうしたの?」
「あのね・・・」
:09/05/31 00:05 :PC :.Qh4ESF6
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