都市伝説「くねくね」スレ
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#154 [名前のない生活]
こっち田舎で田んぼいっぱいあるからいつか見掛けたら写真とっとく

生きてればの話

⏰:10/02/16 14:20 📱:SH001 🆔:☆☆☆


#155 [七氏]
アンタ柴田が休んでる原因はくねくねって本当なんかな……

分かりづらいがくねくね画像◆

◆くねくね◆ [jpg/4KB]
⏰:10/02/20 23:20 📱:N704imyu 🆔:☆☆☆


#156 [七氏]
!!!!

⏰:10/02/21 00:51 📱:N704imyu 🆔:☆☆☆


#157 [かなや]
この
たんぼのとこにいる奴のことを言っているのなら

間違いなく
近所のおっさ…

⏰:10/02/21 10:56 📱:SH906i 🆔:☆☆☆


#158 [あかり]
>>15
WWW

⏰:10/02/27 09:15 📱:SH02A 🆔:☆☆☆


#159 [七氏]
>>155それはないだろ

⏰:10/02/27 11:44 📱:W62SH 🆔:☆☆☆


#160 [七氏]
くねくね?の話

これは俺が14歳の時の話だ。
冬休みに、N県にある叔父(と言ってもまだ当時30代)の別荘に遊びに行く事になった。
本当は彼女と行きたかったらしいが、最近別れたので俺を誘ったらしい。
小さい頃から仲良くしてもらっていたので、俺は喜んで遊びに行く事になった。
叔父も俺と同じ街に住んでおり、早朝に叔父が家まで車で迎えに来てくれて、そのまま車で出発した。
叔父は中々お洒落な人で、昔から色んな遊びやアウトドア、音楽、等等教えてもらっており、尊敬していた。
車で片道8時間はかかる長旅だったが、車内で話をしたり音楽を聞いたり、途中で休憩がてら寄り道したり、本当に楽しかった。
やがて目的地近辺に到着し、スーパーで夕食の食材を買った。そして、かなりの山道を登り、別荘へ。それほど大きくはないが、木造ロッジのお洒落な隠れ家的な印象だった。

⏰:10/03/22 10:58 📱:PC 🆔:☆☆☆


#161 [七氏]
少し下がった土地の所に、2〜3他の別荘が見える。人は来ていない様子だった。
夕食は庭でバーベキューだった。普通に安い肉だったが、やっぱり炭火で焼くと美味く感じる。
ホルモンとか魚介類・野菜も焼き、ホントにたらふく食べた。白飯も飯盒で炊き、最高の夕食だった。
食後は、暖炉のある部屋に行き、TVを見たりプレステ・スーファミ・ファミコンで遊んだり。裏ビデオなんかも見せてもらって、当時童貞だったので衝撃を受けたもんだった。深夜になると、怖い話でも盛り上がった。叔父はこういう方面も得意で、本当に怖かった。機会があればその話も書きたいが…。
ふと、叔父が思い出した様に「裏山には絶対に入るなよ」と呟いた。
何でも、地元の人でも滅多に入らないらしい。マツタケとか取れるらしいが。
関係ないかもしれないが、近くの別荘の社長も、昔、裏山で首吊ってる、と言った。
いや、そんな気味悪い事聞いたら絶対入らないし、とその時は思った。
そんなこんなで、早朝の5時ごろまで遊び倒して、やっとそれぞれ寝ることになった。

⏰:10/03/22 10:59 📱:PC 🆔:☆☆☆


#162 [七氏]
部屋に差し込む日光で目が覚めた。時刻はもう12時を回っている。喉の渇きを覚え、1階に水を飲みに行く。
途中で叔父の部屋を覗くと、イビキをかいてまだ寝ている。寒いが、本当に気持ちの良い朝だ。
やはり山の空気は都会と全然違う。自分の部屋に戻り、ベランダに出て、椅子に座る。
景色は、丁度裏山に面していた。別になんて事はない普通の山に見えた。
ふと、部屋の中に望遠鏡がある事を思い出した。自然の景色が見たくなり、望遠鏡をベランダに持ってくる。
高性能で高い物だけあって、ホントに遠くの景色でも綺麗に見える。
町ははるか遠くに見えるが、周囲の山は木に留ってる鳥まで見えて感動した。
30分くらい夢中で覗いていただろうか?丁度裏山の木々を見ている時、視界に動くものが入った。
人?の様に見えた。
背中が見える。
頭はツルツルだ。
しきりに全身を揺らしている。
地元の人?踊り?手には鎌を持っている。だが異様なのは、この真冬なのに真っ裸と言う事。そういう祭り?だが、1人しかいない。
思考が混乱して、様々な事が頭に浮かんだ。背中をこちらに向けているので、顔は見えない。

⏰:10/03/22 10:59 📱:PC 🆔:☆☆☆


#163 [七氏]
ハッ、とした。寝てた??あり得ない、あの恐怖と緊張感の中で。眠らされた??
横の叔父を見る。寝ている。急いで起こす。叔父、飛び起きる。
腕時計を見る、5時半。辺りはほとんど闇になりかけている。冷汗が流れる。

「00、聴こえるか?」
「え?」
「声…歌?」
神経を集中させて耳をすますと、右前方数m?の茂みから、声が聞こえる。
だんだんこっちに近づいて来る。民謡の様な歌い回し、何言ってるかは分からないが不気味で高い声。
恐怖感で頭がどうにかなりそうだった。声を聞いただけで世の中の、何もかもが嫌になってくる。
「いいか!足元だけを照らせ!!」
叔父が叫び、俺はヤツが出てこようとする、茂みの下方を懐中電灯で照らした。
足が見えた。毛一つ無く、異様に白い。体全体をくねらせながら、近づいてくる。
その歌のなんと不気味な事!!一瞬、思考が途切れた。
「あぁぁっ!!」
「ひっ!!」

⏰:10/03/22 11:00 📱:PC 🆔:☆☆☆


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