あさぎの呪い
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#109 [☆彡]
続き
*C子*
目が覚めた。膝の血は止まっていた。
もっていたハンカチで傷を隠す。
―「キャアアアア!!」
B子の叫び声がした。
「B子!!」
C子は走った。すると、見覚えのあるドアが見えた。―――出口だ…。
C子は急いでドアを開けた。図書室だ。最初に来た図書室。
C子は
小さな窓を見た。放課後の部活で走っている生徒が見える。窓は地上から見れば足下にある。誰か、気づいてくれまいか…
ドンッドンッ!!
「開けて!!助けて!!誰か助けて!!」
C子は叫んだ。窓を叩く。――誰も気づかない。
ズッ―
騒ぎすぎた。あさぎが近づいて来る。
「助けて!!誰かッ!!」
あさぎは、いつの間にか後ろにいた。後ろから変色した腕が伸びてきた。血の匂いがする…
「…っ…!!!!」
視界が狭くなった。
青紫。
あさぎは、
ゆっくりと洞窟へ戻った。
:09/03/17 22:33
:W53H
:☆☆☆
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