あさぎの呪い
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#104 [☆彡]
続き。
*A子*
A子は この案を出したことを後悔していた。
A子がトボトボ歩いていると
ズッ―
ズッ―
「………ッ」
足が固まる。動けない。
ズッ―
ズッ―
嫌だ嫌だ嫌だ嫌だ嫌だ!!
動こうとしても足が動かない。
足音は すぐそこまできている。後ろだ…。後ろにいる……。
ズズッ―
ズ………
足音は、すぐ後ろで止まった。
「……ッ……」
涙が流れる。動けない。振り向けない。
頬を、何かがゆっくりなで上げている。
指。青紫の、親指。
頬骨、目元。
目の前が、青紫の親指の腹のせいで何も見えない。
グリュッと、目玉をおされる感覚。
A子は そのまま洞窟に倒れた。二度と、目覚めることのないA子の横を、あさぎは ゆっくりゆっくり通り過ぎていった。
:09/03/17 21:40
:W53H
:☆☆☆
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