自分は霊感がないと思ってたら

少し書き込めそうなので書いていきます。
ことの始まりは十数年前。近所に有名な霊ばい師(もう亡くなってしまった方)が来るってことで友達と「テレビに写れるのではないか」って軽い気持ちで撮影現場に行きました。

雪で帰るの遅くなりました。
続き書きます。

続き

現場につき早く霊ばい師来ないかなって
ドキドキしながら待っていたのを覚えてます。
待つこと5～10分霊ばい師が現れました。
自分と友達は初めてテレビに出ている人を生で見たので「本物だ！」って少し興奮していました。

一通り依頼されてたであろう徐霊が終わり
友達と折角だから握手してもらいに行こう
ってことになってその霊ばい師に
近づき握手を求めると
すごく顔を強ばらせながら
「キミすごいのがついているのね」
と言われました。
私はそのとき
自分にはすごい守護霊がついているんだなー
ぐらいにしか思いませんでした。

その後高校卒業と同時に上京し
何事もなく生活していました。
社会人になりずっと付き合っていた彼女と同棲を始めてすぐくらいに
よく当たる占い師？みたいな人に
私たちの相性見てもらおう
みたいな感じで彼女がいい出したので
めんどくさいけど後でぐだぐだ言われるのが嫌だったので渋々行くことにしました。

そんなこんなで占い師？のとこに行くと
開口一番に
「申し訳ないけど帰ってください」
と言われました。
彼女は
「折角きてこれじゃ納得いかない。理由を聞きたい。」
こんな感じのことを言っていました。
占い師？はずっと下を向き震えているようにも見えました。
長居するのも迷惑だと思った私は彼女を宥め申し訳ありませんと謝り部屋を出ていこうとしました。
すると占い師は下を向きながら
「ごめんなさい。私では払ってあげられません」
と訳のわからんことを言ってきたのを覚えています。

占い師？の一件後彼女は
自分になにか良くないものがついているのではないか
と訳のわからんことを言い出しました。
私は気のせいだと言い聞かせながら
生活をしていました。
するとどこから仕入れてきたのか
私この霊ばい師(今でも心霊特集とかに出てる)の人に見てもらう
と連絡先の書かれたメモを見せてきました。

私は非現実的なことは信用しないタイプなので
「高い金払ってそんな胡散臭い人に見てもらうことなんかないだろー」
みたいなことを言いましたが
彼女は一回見てもらえば安心するから
と言って聞かないので
渋々ついて行くことにしました。