ブラックジョークV
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#460 [ありすがわ]
「我が社の新製品をご覧ください。なんと当社の従来品に比べ、
軽さが1/2になりました」
「そう言う割に、かなり重いじゃないか。前の製品の方が
軽かったぞ。ウソをつきやがって!」
「お客様、私、ウソは申しておりません。『軽さ』が1/2と
いうことは、『重さ』は2倍でございます」
:11/05/01 22:37
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#461 [ありすがわ]
トムは車を道の脇に寄せて止め、ブライアンに向かって
自分の初体験ことを話し始めた。
「ほら、すぐそこを下りていってあの木のところだったんだ。
あの日のことはまだはっきり憶えてる。暑い夏の日だった。
僕と彼女は本当の恋に落ちていたんだ。
あの木のところで何時間も愛し合ったんだ」トムは昔を思い出していた。
「すごくよかったみたいだな?」、ブライアンが言う。
「ああ、すごくよかった。でもふと気がつくと、
すぐ近くに彼女のママが立っていたんだ。僕たちをじっと見ながらね」
「オイオイ、彼女の母さんは何て言った?自分の娘がお前と
やってるところを見たわけだろう?」
「メェ〜〜」
:11/05/01 22:38
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#462 [ありすがわ]
先生「油は燃料として用いられる他に、減摩剤としても用いられますね?」
生徒「先生!減摩剤とは何ですか?」
先生「貴方はもっと勉強を頑張るべきね。摩擦を少なくする物質のことですよ。」
生徒「でも・・・。」
先生「でも・・・?」
生徒「国際間の摩擦は、油の所為でよく起こりますが・・・?」
:11/05/01 22:41
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#463 [ありすがわ]
ここはモスクワの街角。
例によっていつものように、パン屋の前には行列がズラリと並んでいる。
それを見た外国の使節団が一言。
中国人「物を買うのに列に並ぶなんて、
ロシア人はなんて律儀なのだろう」
日本人「物を買うのに列に並ぶなんて、
よほど有名なパン屋さんなのだろう」
韓国人「物を買うのに列に並ばせるなんて、
謝罪の要求が殺到するだろう」
北朝鮮人「列に並びさえすれば物を買えるなんて、
なんて素晴らしいんだろう」
:11/05/01 22:43
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#464 [ありすがわ]
ジョンは誕生日のプレゼントにオウムをもらった。
羽の色も鮮やかでとてもきれいな鳥だったが、そのオウムはとても態度が悪く、また言葉遣いはそれ以上にひどいものだった。
この鳥が口を開くたびに出てくるのは、口汚い言葉で表現された失礼で不愉快なことばかりだった。
ジョンは常に丁寧な言葉を使ったり美しい音楽をかけたりしてオウムの態度を変えようと試みた。
考えられるすべての良い行いをやってみたが、何もうまく行かなかった。
ついにジョンはキレてオウムを怒鳴りつけた。オウムは負けじと怒鳴り返してくる。
ジョンがオウムを掴んで揺すると、オウムはさらに怒って失礼な言葉を吐いてくる。
どうしようもなくなったジョンは、オウムを冷蔵庫の冷凍室に入れてしまった。
数分間、オウムは口汚い言葉を叫びながら冷凍室の中をけり回し、叫び散らしていたが...ふと突然静かになった。
1分ほど何の物音もしなくなりオウムに何かあったのではないかと心配に思い、ジョンは急いで冷凍室のドアを開けた。
するとオウムはジョンが差し出した腕の上に静かに降り立つと言った。
「私の失礼な言葉遣いと態度であなたを大変嫌な気分にさせてしまったと思います。本当にごめんなさい。ひどい行いを直すためになんでもします」
ジョンはオウムの態度が急変したことにびっくりした。
なぜそんなに急激に態度が変わったのか質問しようとすると、オウムは続けてこう言った。
「ニワトリが一体何をしたのか教えて頂けないでしょうか?」
:11/05/01 22:45
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#465 [ありすがわ]
医者、弁護士、ボーイスカウトの少年、それから牧師が日曜日の午後小型飛行機に乗っていた。
突然その飛行機にエンジントラブルが発生。パイロットは様々な努力を試みるが、飛行機は甲斐無く高度を下げていく。
ついにパイロットはパラシュートを掴むと乗客に向かって飛び降りた方が良いことを告げ、自分自身が飛んだ。
不幸なことに残りのパラシュートは3つだけだった。
医者が1つのパラシュートを取ると言った。
「私は医者だ。人の命を救うんだ。だから生きなくてはならない」
そして彼は飛び降りた。
弁護士が続いて言った。
「私は世界中で一番頭の良い人間だ。生きる価値がある!」
そして弁護士も1つ掴むと、飛び降りた。
牧師はボーイスカウトの少年の方に向き直り言った。
「若者よ。私は長く満たされた人生を送ってきた。君はまだ若くこれからが人生の本流だ。最後のパラシュートを持って行き、平和に暮らしなさい」
「牧師様、心配しないでください」
ボーイスカウトの少年はパラシュートを牧師に返すとにっこり笑って言った。
「たった今『世界中で一番頭の良い人間』が僕のリュックを持って飛び降りましたから」
:11/05/01 22:48
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#466 [ありすがわ]
「いままで使った食器洗い機でどれが一番良かった?」
「やっぱり夫かしら」
:11/05/01 22:48
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#467 [ありすがわ]
ジャックは、隣に住むトムが週末になるといつも自分の芝刈り機を借りに来るのが嫌だったが、
お人好しなのでついつい貸してしまっていた。妻のメアリーは、こんなジャックの人の好さに呆れて言った。
「あなた、今度トムが芝刈り機を借りに来たら、ガツンと断ってよ!」
「...わかったよ、メアリー」
ちょうどそこに、トムがひょっこりと現れた。
「やあ、ジャック。今日、君んちの芝刈り機は空いているかい?」
ジャックはメアリーに肘で突かれながら、意を決したように言った。
「今日はダメだ、トム」
「どうして?」
「今日は、俺が一日中、芝刈り機を使うからだ!」
「一日中だって?」
「そう、一日中だ!」
毅然とした態度のジャックを見直したメアリーの誇らしげな視線をよそに、ジャックはニヤリと笑っていった。
「ちょうど良かった。それじゃあ午後まで、ちょっと君の自転車を貸してくれ」
:11/05/01 22:51
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#468 [ありすがわ]
ビジネスで成功し、ある会社の社長に納まっている男が、ふと妻に尋ねた。
「僕は君を裏切ったことはない。君もだろう?」
ところが妻はうつむいて答えなかった。男は妻に言った。
「もし君が僕を裏切ったことがあるのなら、正直に言ってごらん」
妻はしばらく黙っていたが、意を決したように言った。
「あなたが若い頃、仕事でミスをしてクビになりそうだったことが
あったわよね?」
聡明な男は妻の言葉の先を読んだ。
「…つまり、君が僕の上司と寝て、僕を窮地から救ってくれたんだね?」
妻は小さく頷いた。男は妻の心遣いに感謝し、不貞を許した。
「あと、あなたが心臓病で死を宣告されたとき、タイミングよく心臓の
ドナーが現れたわよね?」
男は再び妻の言葉の先を読んだ。
「…と言うことは、君が医者と寝たことで、僕の命を救ってくれたんだね?」
妻は再び頷いた。男は妻に再び感謝し、また妻を許した。妻は言葉を続けた。
「もう一つあるの」
男は少し驚きながら言葉の続きを待った。
「あなたが出世して重役になって、とうとう社長の座を賭けた役員会に臨むとき、
社長になるには15票足りなかったわよね?」
:11/05/01 22:56
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#469 [ありすがわ]
ジョンは、病気で入院している友人のハリスのお見舞いに行った。
「ハリス、どうなんだ?具合のほうは」
「う…。ぐ…」
体中のあちこちにチューブでつながれたハリスは、満足にしゃべることもできなかった。
「気の毒になぁ……。おい、息子さんに何か伝えたいことがあったら、この紙に書いてくれ。俺がちゃんと持って行くからな」
「ぐぅっ!!!」
「どうした!ハリス!どうした!」
彼は急いで走り書きしたかと思うと、急にぐったりし、そのまま帰らぬ人となってしまった。
――お通夜の日、ジョンはハリスの息子に会った。
「あんたに伝言はないかって聞いたら、ハリスは死ぬ1分前にこれを残した。よっぽどあんたに伝えたかったらしい」
「え……。これが僕への伝言ですか」
その紙にはこう書いてあった。
『酸素チューブから足をどけろ』
:11/05/01 22:59
:PC
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