心臓が破裂するくらい高鳴った。どくんっ…となった直後、わたしは固まった。動けなくなった上に、目も離せなくなってしまった。

よく見てみると、相手は私同様、病院指定のパジャマを着ていて、髪は２つしばりだった。私はそのとき髪を下ろしていたが、普段は２つしばりだ。

恐怖で震えが止まらなかったが、何しろ声が出せない。相手は動かず私とずっと目を合わせたままだった。

何分たったのか、長く、息苦しく、私にはこれが永遠に続くとさえ感じられた。

すると、相手がゆっくり口元を動かし始めた。物凄く気持ち悪い動きだった。おちょぼ口をこちょこちょ動かしてる感じ。

気持ち悪さも増し、恐怖もピークに達したとき、相手がこっちに向かってきた


…気づいたらベッドに寝ていた。傍らに看護婦さんがいた。私はトイレの出入り口に倒れていたそうだ。今さっきあったことを震えながら看護婦さんに全て話した。

看護婦さんは、夢でもみていたのね。と、少しだけ笑って言った。

一瞬鏡にうつった自分にビックリしたのかとおもたらちがった

Ａｇｅ

怖い話更新されたよ

怖いというよりは感動系だね。こういう話も好きだけど。

>>458
「カフェ」最初は怖い系って書いてあったのにいつのまにか感動系にかわってた…
これぞオカルト!

>>460
変わってないよ？あれ？

>>461
最初は怖い系にされてたんだよ

>>455

何気にカッコイイ立ち方