後味悪い話。
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#17 [七氏]
ある夫婦と息子がいました。貧しくて毎日働いても一日の生活に困るほどでした。
その家には昔から入ってはいけないと教わってきた部屋があった。
地下にあり、薄暗くて気味が悪いことから息子も近づくこともなかった。
あるとき過労で父がなくなりました。
それを追うように母も倒れ込み、ついに亡くなってしまったのです。
そして、母は死ぬ間際に息子を呼び
「自分の力で生きなさい。でも、どうしても辛くなったらこの鍵であの部屋を開けなさい。でもほんとに辛くなったときだけよ。」
それを言い母は亡くなりました。
それから三ヶ月、一人で毎日働くもついに限界が来てしまい、働けなくなりました。
その時、あの鍵を思い出ました。
あの部屋の鍵を開けよう
そして部屋を開けた息子は愕然としたのです。そこには
首吊りの縄だけが上から垂れていたのですから…。
:09/09/04 06:55
:W62SH
:aNw/wQJY
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