とあるカメラマンが

自殺の名所を撮影すると言う目的で撮影仲間とその場所を目指し歩いて向かってた

徐々にその目的地の崖が見えてきたらしく
少し近づくと今まさに

自殺をしようとしている女性を見つけたらしい

女性とはかなり距離が開いている

カメラマンは一瞬止めようと試みたが

立ち止まり
カメラを手に今から起きる事をカメラに焼き付けるように

連写した

その後その写真を現像し
見てみると


一枚だけ

一枚だけ

カメラをハッキリと見ている写真があった

あの距離で解るはずもないのに
ハッキリとカメラを見ている一枚の写真があったそうです