本に載ってた。知っていたらごめんなさい。

夜の１１時過ぎ頃若い男性が(二十歳ぐらい)コンビニから家に帰っていた。暗い路地を通っていると目の前を長い髪をなびかせながら歩くとても美人な女性がいた。
その女性は古いアパートに入って行った。

…続き……

男性の家とそのアパートはすごく近く、男性は女性をつけることにした。女性はサングラスをかけていたため顔が見れなかった。
(絶対顔を見てやる！)
そう思いながら付けていくとある部屋に入ってしまった。
それでも男性は諦めることなく鍵穴から覗くと……



真っ赤だった…
壁紙が赤なのか？
と不思議に思いその日は諦めて帰った。

……続き……

次の日、アパートの大家さんに女性の事を聞くと｢あぁ〜あのお嬢さんね。あの子ね整形手術に失敗してから両目の白眼が真っ赤になっちゃって…気の毒にねぇー｣

…と、言うことは……
昨日鍵穴から覗いたときに見えたあの赤は…

あの女性の瞳……？


それからと言うもの男性は赤色が嫌いになったそうです。


変なん終わりかたでスミマセン…