忘れないように…

あなたと出会ったのはとあるサイト…
ただの日増し程度…

ただ落ち込んでたから、くだらない話でもして気を紛らわせたかっただけ…

電話も非通知ならって、軽く考えてた…

日増し→暇潰し

電話はくだらない話のみ…何故かモノマネ大会になって…
ともかく笑って楽しい時間だった。

９時になったからそろそろ切るってなったら
非通知でいいし、また、暇だったら電話してって言われた…

電話切っても何故か楽しくて…どこの誰かも知らない人に心救われてたんだよね…

３月初めの頃だった

次の日…

なんとなく気になって、まさか出ないだろうと思って電話した…

じゃあ電話に出てくれて、なんかいろいろ話した。

お互いの仕事の事…年齢…その人には彼女がいて同棲してる事…

でも、お互い探り探りで本心はもちろん言わない…

でも、住んでるところが離れてたから逢うことはないから少し安心した…

そしてまたくだらない話で楽しく時間が過ぎた。

彼いわく…彼女がいるから夕方の電話にしかでれない。
でも、彼女は訳あって一緒に住んでるけど好きじゃない…

こうやって暇潰しにでもたまに話したいって…

彼は特に私の話は聞かない…
落ち込んでた事もあっさり聞き流したり…

でも心地よかった。

私も非通知だし…私に害はないから仲良くなりたいって思った。

くだらない暇潰し電話を何度か繰り返した…

そして私は当時の教え子を卒園させて職場を退職した…

その後、何をしていいかわからず彼に電話した。

彼は心地よかった…

私の心を上手く操ってくれた…
これ以上落ち込まないように、無理に励まさずに、

仕事が無くなったので毎日やる事が無くなったって言ったら

なら毎日電話しよって。

ちょうど当時、彼は仕事の現場に片道２時間近くかけて通っていた…
だから朝夕と車移動の時間が暇だったから、まんまとその相手をする事に…

彼にはいちよう彼女いるし家も遠い…
だから、私もただの暇潰しなら楽しくてちょうどいいと思った

だから番号教えた。

条件は朝夕の暇潰し電話だけ…

無駄なメールもしないって事だった。

翌朝から
「おはよー」
と電話で起こされて少なくとも一時間は…道が混んでたらまるまる二時間…

夕方になると
「お疲れ～」
と…こっちは二時間以上の会話。

なんせ、毎日暇で引きこもりの私にとっては楽しい時間＋彼の話の楽しい事楽しい事♪

毎日話てても飽きなかった…

４月…友達との約束があったからその日は夕方の電話は断た

じゃあ疑ってきた…
男やろ？って(笑)

否定したけど、何となく今まで毎日引きこもってた私はなぜか最後には濁した…
そしたらお昼に初めてのメールが来た。

内容は…
男とデートか…
ぶっちゃけやだなぁ～
俺と付き合ってほしい…

的な事(笑)

思わず彼女いるやん！
って返事した。

彼がそんな風に思ってるなんて思わなかったからビックリ…
でもいつもの適当な冗談だと気にしなかったし

私も彼に恋愛の感情は持たなかった…

でも、毎日毎日楽しく話すうちに自然に彼を好きになってた。

そりゃ１日平均三時間話してそれが苦痛じゃないんだもん♪
日曜日は仕事休みでそれ以外はほぼ毎日…

彼の性格や生い立ちあっと言う間に全部知った

そしてＧＷになった…

ＧＷになって電話が鳴らなくなった…
メールはしない約束だし彼女いるから、電話を含め私からの連絡はＮＧな訳で…
ひたすら待った…

ＧＷは仕事休みになったのかな？
何か事件に巻き込まれたのかな？
彼女にバレたのかな？
私に飽きたのかな？？

色々考えた
相変わらず何の連絡もない…

私が連絡出来ないの分かってるのにメール一つ連絡ないって事は終わりだと思った…

ＧＷが終わっても丸３日連絡なし…

諦めた。

短かったけどそれでも１ヶ月以上毎日繋がってたから…

ありがとって言いたくて
好きだったよって言いたくて

彼女と幸せに、仕事がんばってって

気が付けは長文メール作ってた…

まぁこれ送ったらスッキリって思った…
ルール違反だけどメールした。

１０分ぐらいしたら電話が鳴った。

まさかの彼から…

泣きそうなのこらえて電話に出た。

何あのメール…
もう終わりなん？
連絡出来ないでごめん…
気にはなってたけど体調崩して倒れてたって…

嬉しくてやっぱり涙出た。

連絡ないし…
って言ったら
ごめんねって

明日も休むから明後日電話するって言われて…

落ち着くとかなりしんどそうな声だったよね。

わかったって電話切った。

少ししてからメールが来た…

マジビックリしたって
ごめんねって

俺も好きだよって…

それだけで私は全て救われた。

その後は元気になった彼とまた毎日の電話の日々。

そして、好きだよってその頃から言い合うようになった…

ただ… 私達の好きはお互いを認め合う好きで、遠距離＋彼女と同棲＋顔も知らないってだけに現状維持だった…

５月、６月と相変わらず楽しい日々…
悩んだけど写メ交換とＴＶ電話をした…
全然変わらず関係は続いた。
７月半ば…
友達に紹介の話を貰った。

私は彼の事は近しい一人の友達にしか言ってなかったし…
彼氏が欲しいと常日頃言ってる手前断ることも出来なかった。

まぁ、好きだけど彼はしょせん暇潰しだしって思ったし、その紹介の話に乗った。

友達に連絡先交換してもらうと彼から連絡が来た。
近々ご飯行こうって…
その後三回ぐらい電話してたら彼は私を好印象だったらしく、ガンガン押された…

ある土曜日の電話で…今からそっちに会いに行っていいって聞かれた…

時間は夜中の１２時前だし…でも、たまたま家が近くて電車も同じ…
どうせ電車で帰るならそっちまで行っていい？って

顔みたらすぐ帰るし♪って言われてしゃあなしに了解した…

友達から彼は身長も高いしわりとイケメンって聞いてて…
夜だし暗がりの方が私の顔もぼやけるしいいやって思った…

私は約束通り素っぴんで家から歩いて１０分もかからない駅の横のコンビニに向かった…

そこには身長の高いスーツの人がいて…
本当にそこそこな顔してた(笑)

コンビニの横のビルの階段に座っていろいろ話した。
一時間くらいして眠気もきたからそろそろ帰ろうかって話した…

どうせタクシーやし…明日休みやからもう少しと言われ…

押しに弱い私はしゃあなしに延長…
でも嫌じゃなかったし楽しかったから…
２時回ってさすがに眠くなって…

そしたら彼が家に行こうと言い出した。

一人暮らしだけど家が散らかってるし…言っても知らない人だから嫌だって言ったら

俺と付き合わない？って言われて…

さすがにお互いしらなすぎるよって言ってもなんせ押しが強い彼…

上手くいくと思うだの
なんだの…
で、ともかく眠いから家に帰ろうと…

やだったけど立ち上がった彼は家の方に向かって歩き出すし…

その後も彼に押されて家に帰る事になった…
幸い明日は日曜日だからあの彼からの朝の電話がない事が決めてになった気がする。

彼は隣のコンビニで少し待ってもらって、慌てて軽く掃除して…

現状をよく理解しないまま彼を家の中に入れる事に…

時間も時間だし布団に寝転がる彼

付き合ってないしって事で離れて寝ようとすると
だから付き合えばいいやん…もう諦めたら？

と、私がハッキリ断らないからドンドン付き合う流れに…

私は強引な人が好きだから、そんな彼に惹かれたんだと思う。

でも、あっちの人は？
切りたくないし…
でも、毎日連絡しあってるだけに絶対に今までと同じって訳にはいかない…

頭がパンクしそうになりながら眠気も限界、
隣には今日初めて会った何も知らない人が寝てる…

そのまま寝入って朝になった…

おはよーと言って
チュウをしてくる彼

拒んだら
もう諦めたら～と笑う彼…

嫌じゃない…

それが本音

付き合うのかどうかの答えはにごして彼を見送った…

さて…どうしょうと考えてた。

答えは出ない…

なるようになるかと思った。

次の日の朝…
いつもように電話が来た、相変わらず楽しい時間…
会った事ないけど
彼を好きなのは確かな事…
彼女がいようと
私にとって彼はお互いを理解しあえる人…

なおさら悩む…

合間に昨日の彼からメールが来る…

次はいつあえる？って…

あぁ…会えるか…
電話の彼とは出来ない会話…
この人なら会うことだって抱きしめてくれることも
普通に出来るんだ…

って思った。

何も知らないけど
これから知っていったら
好きになるかもしれない…

って思った。

２～３日悩んだ…
そして、付き合おうって言ってる彼とまた会った。
急遽決まって家にきて…
まさかのお泊まり…

明日の朝の電話どうしよう…と考えても今さら帰ってとも言えない…

その夜、彼はエッチをしようとしてきた…

そりゃ、家に呼んでるんだし、向こうがその気になるのは当り前だよね…
結局彼の勢いに押されてヤッた。

そのまま寝て…
朝…寝不足なのに目が覚めた
６時には電話が鳴る…
まさか出れないし
って

携帯とにらめっこしながら、最後は電源を切った。
初めて彼を拒否した…
苦しかった…

横には事実上付き合う事になってる男がいて…

頭の中の整理が出来なくなってた…

彼は仕事だったから８時には行ってきます…
と家を出た…

頭がいっぱいの私に行って来ますのチュウをして

彼は満足そうだった…

彼を見送って
携帯の電源を慌てて入れた

ドキドキ…

言い訳はすぐ思いついた…
昨日充電ないまま寝てたから電源落ちてて…

よし…でも…

まだ何とかしてごまかそうとしてる私…

１０時頃…
まさかの電話が鳴った

「どした？何かあった？」
とただ心配してくれていた…

「いや…充電し忘れて電源が…」
ってごまかすと

「なら良かった…今までこんな事なかったからかなり心配した
今休憩中やから…また夕方電話するな」

っていって電話を切った。

その日の夕方の電話は
何故かいつも以上に優しくて気遣ってくれる彼…

よけいに苦しくていると
またそれを察知してくれる。

さすが毎日３時間を４ヶ月もつづけると
そんじょそこいらのカップルに負けない絆はあった…
私の事は全てお見通しだったから…

嘘はつけないと思った。
今さらだけど頭がぐちゃぐちゃになった。

ぐちゃぐちゃになりながら２～３日が過ぎて…
限界になった…

私の様子がおかしい事に気づいてるのに何も聞かない彼…

苦しくて泣いちゃった…

「あのね…
と話始めると、
黙って聞く彼…

…私をいいって言ってくれる人がいる事
…まだ相手の事は何も知らないって事
…私はあなたが好きだって事

…ヤッた事は言ってない…

すると
彼は
…仕方ないよな
…俺は会えないし
…遠くの親戚より近くの他人ってヤツだな…

って…
どうやら終わりみたいで…

嫌だ…って終わりたくない…って言ったけど、

彼は、自分の事は棚に上げるけど私が他の男とそういう関係になるって思ったら嫌だって…

その日、私は友達が家に来る予定だったから
これ以上は話せなかった…

とりあえず明日の朝ってなった…
でも、正直電話するか分からないと言われた…

私は頷くしかなくて…

電話を切った

その後…
彼がいなくなる事の
辛さ…寂しさ…悲しさ…
耐えられなかった。

友達が来て全部話した。
幸いに唯一彼の事を知っている友達…

私にとって彼の存在の大きさは十分知ってる友達…

嗚咽しながら、彼の事話した。

答えは出た…

私の中の一番は会った事のない、彼女のいる彼だった…

でも、もう終わりだから…

ただ、朝の電話を待つしかなかったし
待ったところで、彼はもう私を必要としないかもしれないと、思った

朝…７時を回って…
鳴らない携帯を握りしめてた…

…お願い、もう一度…

って願いを込めてた

電話が鳴った…

ワンコールしないうちに電話に出た…

もう、涙が止まらない…

泣いて話す事も出来ない私に彼が話し始めた…

…すごく考えたんだわ
…私の事考えたら自分は何も出来ないのに、存在がある事で私の幸せの邪魔になってる気がする

…昨日はマジでもう終わりだと思った

…でも、朝車に乗って毎日電話してたのに今日はしないって思ったけど
無理やった。

…お前とは切れない…

………………………

涙が止まらない…

…私も、

…私もやっぱりあなたが好きだ…

…近くの他人より遠くのあなたが私は大切だわ…

気持ちが通じ合えた

７時過ぎの電話だから８時仕事の彼には時間の期限があった…

とりあえずそういう事やから…
って
また夕方電話するって

そういって切った。

終わりじゃなかったんだ。

涙が止まらなかった…

嬉しくて…

彼からの言葉が嬉しかった。

彼も私を必要としてくれたんだ…
離れてても気持ちは通じてたんだ…って

笑って泣いて大変だった

優先すべきはまだ見ない彼…

で、付き合うと言ってる彼は…

二の次になった。

最低だけど、いちようキープってか…
邪魔にならないならそのままの現状を保とうと思った。

…最低だ…

てか…
切る切らないはどっちでも良かった…

ただ、彼を大切にしたい。
それだけの事だった。

夕方の電話が待ち遠しく
考えてるだけで顔はニヤケた…

そして、私達なりの危機を乗り越えて絆が深まった気がして…嬉しかった。

今思えば
一番幸せだったのがその頃かもしれない…

何も求めずに
ただ楽しんでいた。

付き合うってなった彼は
結局のところ１週間ぐらいで別れる事になった…

結局、好きなのは彼だからどう頑張って考えても彼を越える事は無理で…

自分の不器用さと、
こんな私でもいいって言ってくれたのに、それに答えられなかった事で少し落ち込んだけど…

しょせん別に好きでない事に気付くとどうでもよくなった…

見てます

気になります

ｨｨ経験ですねえ

羨ましい

うわぁ～

まさか、
まてくれてる人がいるなんて…

自分の為に残してたから
読みにくい所あると思うけど、なるたけ読んでる人に伝わりやすいように書くようにします

ありがとう。

今さらだけど…(笑)

少し整理します。

当時の私２８歳
当時の彼３１歳

私は仕事辞めて、
失業手当てを貰うために
のんびり無職中

彼はやとわれの塗装業

凄くｨｨ話ですよ

切ないですけどとても魅力★
頑張って下さい!!

わざわざ整理してくれてありがとうございます

少しずつでもｨｨので更新待ってますね

毎日の電話内容

とりあえず野球好きな２人なので野球の情報交換(笑)
今日の面白い話♪
とわざとハードルをあげながら、彼の１日に起きた出来事の報告

この２つは毎日絶対…

＋過去の恋愛話
＋過去の地元話
＋気になる事
＋車から外を通る人をみては、パンツ見えないかなぁ～という彼
＋ラジオから流れる曲を一緒に歌う→でも時差が起きるから一緒に歌えなくて竑(笑)

ヤバい

めっちゃ幸せっすね

分かりますその時差

笑

茜さんにとって大きな存在ですね

自分も彼氏が違う県に行き今は遠距離で電話をしますがお互い分かりあってるからそんないっぱい話題あって楽しそう

彼の生い立ち(笑)

元は九州の人
お馬鹿すぎる彼
中学当時ろくでなしブルースの漫画に出てくるバンダナの人に憧れて頭にバンダナ巻いてたらしい…
誰もしてなかったから
自分が流行りの最先端って思ったらしいけど…
…ダサいから誰もしないんだよ！！！
ってバッサリと言ってあげた♪(笑)

中学はいわゆる不良で…
理不尽な事いっぱいしてきて女子には嫌われ冷めた目でみられてたらしい…(笑)

もっともっと見たいんですけど歯医者行かなきゃ

また必ず来ますのでウザイコメントまた見てくれますか

自分は22歳のガキんちょですがよろしくお願いします

…脱線…
～電話の時差編～

始めは時差なんて知らないから
彼が、なんでそんなに音痴なん？とか
真面目に歌ってって言われて…

なんだよぉお～竑竑
って思ってたけど、

ズレすぎとか言われすぎたから、そんなズレてないよ

ってなって

いや、全部一秒遅いって言われて…

逆にこっちが音楽かけて彼に歌わすと時差がある事が発見！！！(笑)

１ヶ月以上音痴と言われ続けたけど
音痴疑惑は無事にはれました♪(笑)

もちろん♪
歯医者行ってらっしゃい。
私は盆休みが今日までなんで今日は沢山頑張って書きます

…生い立ち続き…

高校はもちろん地元で一番有名な馬鹿高校…

とりあえず毎年修学旅行は韓国だったらしいが
その学年はヤバかったらしく…外国で問題おこされても困るので
その年から海外ＮＧがでて無難に人と関わらないであろう九州旅行になったらしい(笑)

ちなみに彼の童貞卒業は高校の時に付き合ってない先輩の人としたらしく…

初めて付き合ったのは
高③の時に同級生の
普通のタイプのコだったらしい…

当時携帯もないし…たまに家に電話したり、それはそれは純愛だったみたい(笑)

高校卒業したら
遊び心に火がついたらしくなんせ遊んだんだって…

女、ギャンブル、バンド、クラブ、
おかげで手に負えない状態に…

一時は真面目に働いた事もあったらしいけど
お金が手に入ると使って気付けばマイナス…

借金がみるみる膨らんだらしい…

２０過ぎて
地元にはいれなくなって、親戚の人が愛知にいるからって事で
愛知に逃げたらしい…

ちなみに自己破産して
ブラックリストには載ってたから
借金はそれ以上出来なくなったらしい…

愛知に行っても、
１週間は宿無し金無しのホームレスで
とあるクリーニング屋におばあちゃんがいて、たまに無人になるらしく
何度も強盗に入ろうとして…
最終的にセッパつまって入ろうとした時に
我に帰って…
親戚たよって真面目に塗装工に落ち着いたらしい。
仕事を通して少しずつ知り合いが増えて
知り合いの家を点々としてたらしく
今の彼女にはその中で知り合ったらしい…

仕事は常にヘルプでしかいってなかったのが
当時、彼女の友達の彼が塗装屋の社長やったらしく
口聞きで紹介してもらい…
その時の現場が
彼女の家から近くで
彼女の提案で家から通ったらってとこから
今に繋がったらしい…

彼女とは、付き合うとか言ってないけど
一緒に住んだら、そりゃそのうち男女の関係にもなるし…
事実上、付き合いに発展…確かにその時彼女がいなかったら
今の彼はないらしい…

彼はその社長の元で
バリバリ職人として働いていて…
一年くらいして、収入もそれなりで…とりあえず彼女の所から出て自立したんだって
しばらくしたら、社長からお前の彼女、大変らしいなって言われて…
周りはもちろん付き合ってるって思ってるけど
彼は、彼女とは付き合ってるつもりはなくて…
でも、言われてほっとく事も出来ずに
彼女に会って話し聞く事にしたらしい…

まぁ、彼女は一年前の彼と同じ状態で
借金＋帰る所なくなったらしい…
その後も理由はハッキリ教えてくれなかったけど、
色々事情もあって、帰る家もなかったのか…なくなったのか…らしい…

自分を助けてくれた彼女には恩があるから
助けないわけにいかなくて…
彼と同棲がまた始まって、今にいたるらしい。

結局、ここ二年ぐらいはエッチもないし、ただの同居人感覚らしいけど…
彼女は彼の携帯チェックしたり、
地元の女友達から連絡あったりしたら
激怒するみたい…

彼と彼女の関係に
腑に落ちない所はいっぱいあるけど、
当時そんな事は
会うことない私達にとっては、話題の一つだったから…どちらかと言えばどうでもよかった。

何が嘘で、何がホントかわからないけど私が知りゆる彼はそんな感じで
そんな彼のズルいところも全て好きだった…

…ちなみに私の生い立ち…
(笑)
私は割と普通の学年だった。　だから、彼が同級生なら冷ややかな目で彼を見るタイプ…

そんな裕福か家庭ではなかったけど、
親の愛も受けてきたんだけど、
なぜか家族との折り合いがわずららしく…
家族と雑談や、おはよーの挨拶が出来なくて…
居場所がない気がして
２５の時に地元で一人暮らしを初めた。

初恋は中学の時♪
話した事もない同級生に
３年片想いしてた…

高校生では
バイト先の一つ年上の先輩と仲良くて好きになった…
彼女持ちの先輩だったけど…私の居場所をちゃんと作ってくれてたから
満足してた。
高校の時はその先輩との恋愛のみ(笑)

その時に
相手に彼女がいようと
自分の居場所があれば満足できる恋愛を覚えて…
普通の、ちゃんとした恋愛の感覚は身につかないまま大人になった…

その後…
二十歳の時に付き合った彼…
普通がわからず半年しないうちに別れた…

しばらく恋愛せずに仕事に必死な毎日がつづき…

次に好きになったのは
恋人未満セフレ以上の彼…(笑)

後は適当にそれなりに遊びながら

次は既婚者と付き合った…

結局都合のいい女の道を歩み続けたんだけど…
私は、あえてその関係が楽だったから
嫌に思う事はなかった。

だから、彼に彼女が
ってか同居人がいるのはたいして気にならないし…

ましてや
会う事のない私達の関係には、ホントにどうでもよかった…

彼の存在…
私にとって、嘘つかなくていいそのままの私を見せられる場所だった。

そんな訳で、本題に(笑)

で、１週間の付き合いも終わり…
何も後ろめたい気持ちがない私はただ毎日楽しかった♪

不満は…たまに、明日は乗り合いで現場に行くから電話なし
って言われる事…

ぐらい(笑)

でも、１ヶ月もしたら長かった現場が終わりになって朝の電話が無くなった…

朝の彼の電話に起される事が好きだったし…
寝ぼけながら彼の声聞くのが好きだったから…

悲しかったな…

その分、夕方は現場が近くでも適当に車止めてちゃんと２時程度の電話はしてくれた…

ホントに好きだった…

いっぱい書いてます

治療中もどうなったか気になりました

私も今の彼氏は彼女居る事すらわからず

付き合ってる時ありました

分かった時は無理って思いましたがなんやかんやで気になってたし!!
彼からのアプローチもあり元カノとは終わり、私と付き合ったので茜さんの気持ち分からなくないです

笑てか言葉変ですいません

ある日の事

夜、何故か思い立った私は

携帯の動画メールをとりはじめた(笑)

部屋の様子＋彼に対する思い…
いわゆるビデオレター的な(笑)

一時ぐらいかかって３分ぐらいのが出来た♪
一人で、こんなことしてる自分に笑いながら…
動画に写る私はともかく笑ってて幸せそうだった。。

～脱線～

お帰り♪
うん…でも、やっぱり批判受ける恋愛してたから叩かれる事は覚悟してるの。
ただ、叩かれても批判受けても、私の人生だしやり直せないし、
って思うかな…

正しい答えが分かって正しい道に進める人がうらやましいけど、
私は私だからね…

人生なんて自分の意志と反する事の方が多いよね…
歳を重ねれば特に増えてくる…
仕事も恋愛も…

その中で僅かな幸せやら生きがいを探していけたらいいな♪って思う淲

次の日…
電話で、昨夜そんな事をしてたって話した♪

もちろん彼は見たいから送ってって言ってきた(笑)

メール禁止なくせにこんな時だけ都合よくない？
って嫌味いいながらメールを送る事にした(笑)

でもソフトバンクって動画が３０秒しか送れなくて…
その為には動画を切らないとダメってわかって…

機械音痴な私にすぐできる訳もなく…

また持ち越しになった(笑)

明日の昼にでも送れるようにするわ！っていって
その日の電話は終わり…

そこから必死に編集して
メールにも張りつけた♪

次の日朝から珍しい彼からのメール…

楽しみに待ってるよぉ～♪って

こんな時だけメールしやがって何て思いながら…
すぐに送るのはやめて昼過ぎにビデオレターメールを送った(笑)

…
返事ない…

まぁ、仕事中やし…
って思って我慢…

でも…
気になる…

アホすぎたから引いたのかな？
すっぴんだし嫌われたのかな？？

………

♪～メール来た！！！！

見たよ♪

って…
それだけだったと思う…

見たよってそれだけ？
昨日から色々頑張って…
感想それだけ！！！？

かなり落ち込んだ…

私からの返事はしない…

夕方の電話がきた。

テンション低い私…
だってそりゃ低いでしょ

とりあえずいつもの今日の出来事を話し出す彼…

黙って聞く私…

彼は我慢出来なくなったみたいで…
笑いながら話し出して…

私も、笑う彼に笑わされて…

ってかメールの感想は！！！？
聞いた…

彼は、なかなか言いださないでためるためる…

ついに…
本音言っていい？
って聞かれて

覚悟した。

…マジ可愛かったぁ～♪♪♪♪♪♪

って(笑)

…何だよそれ！！！！
って言いながら私のテンションもMAXだった♪

で、彼が
もったいぶりながら…

実は保存した♪
で、言いたくないけど計画があるんだ♪♪

って言い出して…

そこまで言ったら
その計画が気になる訳で…

なかなか言わないけど…
じゃもういいわっっ
ってスネる私に…

じゃあって計画らしき話しをしてくれた…

あくまでも…
勝手な考えやし、
こうやって話すと楽しみなくなるけど…って

…
あのさ、もし会う事があったらその時に私の横でこの動画メール見てにやけたい♪♪
あ～ぁ、言っちゃった

…だって…

…何だよ、そんな事かって思ったんだけど…

…ん？

会ったらって会うの？？？？？？？？？？？？？？？？？？？？？？？？？？？？？？？？？って…

初めて出た「会う」と言う言葉…

私の中で彼は実在するんだけど
やっぱりバーチャルてき意識があったから……

ビックリした！！！！

…会うの？…
って聞いたら …

…わかんないけど、会う事があったらの話♪って

…そっか…わかんないんだ…会うかもしれないのか…って

彼の存在が少し近く感じた。

そんなこんなで９月になった…

ちなみに、現場によって朝の電話も復活していた♪

半年の無職をへて
失業保険をもらい終わった私は仕事探しを初めてた

彼は失業保険をもらうとはいえ、無職な私をあまりよく思ってなかったから
喜んでたけど…

でも、仕事始めたら彼に100％合わせる事が出来なくなる…
それだけが嫌だった…

とわ言っても…
近所の託児所での仕事が決まった…

託児所だから仕事はシフト制で
朝から夕方…昼から夜…毎日まちまちだった…

でも、当時夜の子供は少なかったから基本的に夕方の電話は出来たし…
逆に夜仕事の時は例え少しでも朝から電話してくれた…

私も、今までは寝ても覚めても彼中心の生活から仕事がプラスされて少し大人になった(笑)

彼が私のシフトを確認してくるのも何だか嬉しくなっていた。

そうだ(笑)
さかのぼる事５月頃の話～

野球好きって言ったけど、彼は何故か熱狂的阪神ファンで…家族に阪神ファンがいたわけでもないのに
子供の頃から何故か一人阪神が好きだったらしい

私は大阪なのでまぁ、生粋って訳ではないけどそれなりの阪神ファンだった(笑)

今シーズン予想…
彼は
もちろん阪神優勝を願うけど予想しない…まぁ３位くらいかなって…

私は
私も優勝は無理だと思うけど応援するから優勝予想…

何か賭けようってなって
私の提案は結婚だった♪(笑)

当時から好きとか言ってたし
まぁ冗談も含めてノリのいい私達だから自然な会話だった…

９月になったから…今シーズンの結果が見えてきた。

今は昔の事で結果は覚えてないけど…
２人とも外れたような(笑)
あぁ～ぁ
結婚出来ないやん…
って言ったら笑ってた

あの頃は結婚も100％冗談だったんだよね…

懐かしいな…

仕事して、彼と電話して…特に不満もなかった…

日々が流れた…

クリスマスだった…

行事やイベントには興味がないと言っていた彼…

でも、彼女と何かしてるのかな？っていろいろ思った。

当たり前に
私達にはクリスマスもなく
ただの電話の関係…

その頃から満足出来なくなってきた。
好きな気持ちはあっても、何の目的があるのかわからなくなってた…

彼の考えも正直よくわからなかった

でも、彼の嫌なところもズルいところも全部含めて愛してたんだと思う…

まだ、見ることもない、触れることもない彼を…

お正月は仕事休みになる彼からの電話はない訳で…
かといって私からのメールも電話も出来ない訳で…

何なんだろう…？
って自問自答繰り返して…
正月明けて電話してても、前のように純粋に楽しめなくて…

彼も私の心には気付いてるけど、そこには何も触れないし…

イライラしてもどうにも出来ないし…

何が正しくてどうしたらいいかなんてわからなかった。

しばらくして…

……逢いたい…

って思った。

彼にも話した。

今までの冗談じゃないって事…
胸が苦しい事…
でも、答えが出ない事…

彼にとっても正しい答えは出ない。
それがその時の答えだった…

それからは
雑談に＋して会う事についてたまに話合った。

問題は、私達はお互いを知り尽くした事。
確実に好きだという気持ちがある事。

だから、会うことで今の関係が壊れる事が一番問題で…
そうなると、
お互いに逢いたくても行動に移す勇気がなかった…

顔は知ってるけど、
そんな問題ではなくて
横に並んだ時に違和感を感じないだろうか…
同じ空気を共有できるんだろうか…

いくら、考えても＋になることはなかった…。

私の不満がたまり情緒が安定しない時は何も言わない彼だった…

私の扱い方は完璧にマスターしきってた(笑)

そこがまた心地よかった。

４月になっても逢うことの答えは出なかった。

４月１０日は彼の誕生日だった…

だから、逢うならそこだと私は思ってた…

ただ…１０日は友達の結婚式だった…(笑)

事前に１０日に友達の結婚式がある事は彼に話してた。
その前日９日の話です…

結婚する共通の友達の家に泊まって
明日はそこから式に行く事が急遽決まった…

泊まる事は彼に言ってなかったし
友達には彼の事言ってなかったから
もちろん電話はＮＧになった。

その事を伝えるために彼にメールした…

～今日は友達の所に泊まって、明日式に行く事になったから電話はＮＧで～
って…

しばらくして…彼の２時休憩の時に
電話がかかって来たけど携帯をマナーにしてて気付かない私…。

するとメールで
何で電話に出ないの？
どした？？
連絡して！！！
って…

どうやら私の浮気的な心配をしてるみたいだった。

メールに気が付いた私は
彼に軽く
ごめぇ～ん…
マナーにしてたから電話気がつかなかった(笑)

って返事した…。

その後…
また着信がなった…

友達の家だし、電話出るの嫌だったけど

部屋の外に出て電話に出た。

「どしたん？」
と聞くと
「何で電話出ないの！？」
と怒る彼…

私「だからマナーにしてたし今友達の家だから話せないよ」
彼「何それ？何か隠してる…怪しいわ…」

怪しいも何も…ホントの事だし…
友達が壁の向こうにいると思うとあんまり話せないし…