お兄さんはインフルが怖いようです。

ネットとTV・新聞の違いについて考えた。どれも一番重要なのは何かって言ったら、情報さ。今お兄さんがこうやって書いてるのも情報のひとつだし、歌箱なり2chの書き込みも立派な情報のひとつ。TV・新聞は言わなくてもわかる通り、情報源のひとつだ。ちょっと前まではTV・新聞が圧勝だった。というよりそれしか選択肢がなかった。しかしそこに現れたネットに主導権を完全に奪われたと思う。それは何故か。理由は簡単、無料だから。10円と無料には雲泥の差がある。みんな無料を選んだ。だからネットがここまで浸透した。でも最近思うのは、やっぱり無料は無料なりの質だなっていうこと。ネット上では誰でも情報を発信でき、そしてその情報には有料っていう信頼性が全くない。簡単がゆえの原因。TVや新聞、雑誌っていうのは、情報に対してお金を払ってる訳だよ。そのお金には記者に対しての見返りっていうだけでなく、プレッシャーっていう意味もある。お金出すから次も信頼性のある正しい情報くれよ、っていうプレッシャー。だからTV、新聞、雑誌っていうのは極端にクオリティが下がってない。つまり何が言いたいかって言うとさ、ネットの情報を鵜呑みにしちゃいかんよってこと。

なんかTVには破滅の未来しかない、とか新聞はネットで賄えるからいらない、とかってよく聞いたけど、最近それは絶対ないなって思った。もちろん今の形のままだと駄目だとは思うけど、やっぱりTVや新聞や雑誌の記者の人ってすごいんだよね。客観的に見る能力とか、文の流れの構築とか。とてもじゃないけど素人には真似できない。客観的？ないないｗｗｗっていう考えの人も当然居るとは思うけど。

マスコミはお兄さんみたいな人をたくさん増やしたいんだろうなぁ。

批判って簡単だけど褒めるのって難しいよね。お兄さんも色々と書いたけど、批判ばっかりなんだよね。これからは褒めることに重きを置くことを意識してみます。

テーマ｢日本vsアルゼンチン｣
誰が予想した？先に行われたWCで優勝したスペインを4-1で下したアルゼンチンに日本が勝つと。誰が予想した？あの豪華メンバー相手に得点は疎か、完封できると。日本人の誰もが｢負けるだろ。メッシだよメッシ｣｢ザッケローニがどんな人なのか、見てみよう。｣こう思ってたはず。世界を見ても｢日本がアルゼンチンに勝てる？はは、笑わせるな｣こう言っていただろう。しかし蓋を開けてみるとどうだ。1-0、日本代表勝利。確かにアルゼンチンは強かった。しかしアルゼンチンにはいくつかの穴があった。個人技は皆が高いが、組織力、連携が弱いと感じた。特に守備時にそれを感じた。さらに、メッシよがりなプレーが多いと感じた。攻撃の中心にメッシが居る時は、周りも盛んに動き、非常に恐い攻撃だった。しかしメッシが関わらない時の攻撃は動きが少ないように感じた。それはもちろん、アルゼンチンだからの感想である(理想が高いという意味)。だがそれには日本代表の戦い方も関係していた。まず、日本の前線からのプレス。２つ目はコンパクトに守備をしていたこと。３つ目は早い時間に得点をできたこと。４つ目に遠藤、長谷部の存在を挙げよう。続く

まず、日本の前線からのプレスについて考えてみよう。実は、アルゼンチンも前線からのプレスはしっかりとやっていた。しかし、それは大して有効ではなかった。では日本は？日本は２人３人でプレスを行っていた。ボールを持った相手に対して１人がプレスに行くと、２人目のプレス要員がでてきた。それだけではない、ボールを持っていない相手に対して、ボールを受ける可能性のある相手に対してもプレスをしていた。それによってアルゼンチンは攻撃へのスピードアップがしにくかったこと、パスミスが生まれ日本のボールになることが何度かあった。これが１つ目の勝てた要員である。次にコンパクトに守備をしていたことについてだが、これは試合の中でもザッケローニが選手に指示を送っている光景を見た人も居るのではないだろうか。アルゼンチンと戦うにあたって一番注意をしなければいけない選手にメッシが挙げられていた。それは試合が始まってからも同じ気持ちだっただろう。そのメッシを抑えるために、ザッケローニはコンパクトな守備を指示した。その指示は的中した。メッシを抑え、テベスを完全に抑えた。そして見事にアルゼンチンを抑えた。

３つ目には早い時間に得点をできたことにより、無理にでも得点をとりに行かなくてはいけないということがなくなった、ということを挙げたい。日本がコンパクトに守備を固め、中央からの突破ができないと見るや、アルゼンチンはサイド攻撃をしかけてきた。しかし、日本のサイドには長友、岡崎が居た。長友が守備をするのは当たり前だが、岡崎が守備によく顔を出していたのは早い時間の得点があったから攻撃を考えずに守備に移ることができたのだと思う。それによりサイドからの攻撃も封じることができた。最後に遠藤、長谷部の存在の大きさについてを述べて最後にしたい。ここまで３つを挙げたが、アルゼンチンの攻撃が素晴らしかったのは言うまでもない。しかし、日本には素晴らしいボランチがいた。遠藤、そして長谷部である。アルゼンチンの攻撃時には守備に下がったり、アルゼンチンの攻撃後のセカンドボールを拾い素早く前線にパスを供給したり、上がる時には上がったり、とにかく素晴らしい動きをしているのをTV観戦でも汲み取ることができた。MVPを決めるのは難しい試合だったが、あえて決めなければいけないのなら、お兄さんは長谷部を選択する。以上

読み返すとやっぱりまだまだダメだな。誤字してるし、言葉の選択も適切とは言えない。内容も濃い場所薄い場所とムラがある。でも書いてて楽しいから問題ない！

ただ、愚痴というか言い訳をするなら、文字数が少ない。これでも結構削ってるからなぁ。ま、それでも良質な文章を書くっていうのがプロなんでしょうな