ＢＬアパート◆125

　
[リビング→キッチン]
葉牙

……やっぱり冷蔵庫入れるべきなのか……。……おい、環境悪くしたいのかアンタ。
(先程置いた酒類をつまみだけ出して冷蔵庫へ入れようとキッチンへ向かえば変な体制な相手を見つけじとっと見つめ)

【おっ、絡も絡もｗ(^ω^)
プロフさんきゅーっ】

霜月

[キッチン]

………ｽｰｽｰ(相手の声は聞こえないらしく寝息をたてていればどこからか某ホラー映画の音が聞こえてきて)

くーる、きっとクル…

　
[キッチン]
葉牙

………とりあえず何も来ねえからきっと。
(なんなんだこいつと聞こえた声にため息つきつつ一人ぼやけばとりあえず相手の体をゆさゆさと揺すってみて)
おい、寝てんなら起きろ…。

霜月

[キッチン]

(おもむろにいきなりムクッと起き上がれば先ほどの声は携帯の電話の着信音で相手の存在などないかのようにポッケから携帯を取り出せばけたたましく先ほどの声が流れていて)

ﾁｯ……起こすんじゃねぇぞ(と、呟けば携帯を思い切り壁に投げてまたすーっと冷蔵庫に引きずりこまれるかのように眠りに落ち)

　
[キッチン]
葉牙

…っ！？…な、にしてんだ。
つかあれ携帯だよな、大丈夫なのか携帯…。
(いきなり起きたかと思えば携帯を投げてまた眠りに落ちるという工程を呆然として見ていればふと我に返り飛ばされた携帯の方に目を向けて)

〔風呂場→キッチン〕

ふー、ほっかほか～。
って…………これはやばいの～
霜月くんが死体を遺棄してる。
（頭をタオルで拭きながら酒でも飲もうとキッチンへ向かうと二人を見つけ）

【絡ませ！】

霜月

[キッチン]

ｽｰ……ｽｰ(寝息をたてながら眠っていればまた携帯から着信音がなり)

　
[キッチン]
旭山

…っ、ちげぇから。
勝手にこうなってたんだよ。
つかどうにかしてくれ…。
(相手の言葉に否定の言葉をはっきり言った後はぁと深いため息をついて持っていた酒類の入った袋を床に置き)

葉牙

おい、またあの着信音で呼んでるぞ…。
(困った顔をしながらもう一度相手を起こそうと体をゆさゆさと揺すってみて)

〔キッチン〕

霜月

ふ～ん。
（相手の言葉を適当に聞き流しつつ酒の入った袋に目をつけるとがさがさとあさりはじめ←

　
[キッチン]
旭山

おい…聞いてんのか…？
……それ飲んでいいぞ。
貰いもんだが色々あるしな。
(チッと舌打ちしつつ相手の行動を見て文句の一つも言わず逆に嬉しそうに袋を相手に押し出し)