ＢＬアパート◆125

〈リビング〉
香川

……香川…
あんたはええ人や…。
(差し出されたポテトを見れば、目をきらきらと輝かせながらポテトをがさっと手に取り口に頬張って)

ん～…、んまひ(ﾊｧﾄ

〈リビング〉
涼太

えー………
(相手の適当な発言を聞くと眉尻を下げて笑い、欲求と聞けば納得したように頷き)

確かに、欲望は抑えれんわなー………
(香川が差し出したポテトをがさっと手に取り口に頬張って、じっと相手を見つめて)

【うふふｗﾉｼ】

[リビング]

霜月

あれ？
初めて会うのか、もしかして。

ちょっと居ない間にポンポン増えるもんだから、どいつに会って、会ってないのか覚えてなかった。
悪いな。

香川平介。よろしく。

(初めて会うとわかれば、相手の顔をマジマジと見つめた後、
いきなり名前を名乗り。
満足したのか、ポテトを食べ始め)

……お前は良い若者だな。
ん、なんで上手いんだろーな。

　
[リビング]
風馬

…人間だからな俺達は。
(同じく香川から二本程ポテトを無理矢理に近いがもらってもしゃもしゃ食べつつじっと相手を見て)

なんだ、真尋も貰ったのか。
俺も丁度貰ったんだが…お前の分も俺にくれ←

〈リビング〉
涼太

……それは…
なんぼ涼太でも条件なしじゃー譲られへんなー
(もっしゃもっしゃと口を動かし、ポテトを飲み込んだあとにたりと笑いながら指を舐め)

ここでキスの一つでもしてくれんねやったら…な？←

　
[リビング]
香川

…俺もここに戻ってきて、色々人が増えたり減ったりしていたからな…会っていたかもしれないが、まあいいだろ面倒だしな。

俺は霜月涼太、まあよろしく…。
(ふむと考え出したがすぐに面倒になり考えるのを止めて相手が名乗れば自身もやる気なく名乗ってポテトを食べる相手を見て)

……良い若者って年でも無いような気がするがな。

[リビング]

風馬

俺は最初から最後まで、いい人だよ。

あんま食いすぎるなよ、俺のだからな。

(ポテトをモグモグと食べながら、相手をジーッと見つめ)

　
[リビング]
風馬

………そんな簡単な条件でいいのか真尋。
(ちょっと考えるような素振りを見せたかと思えばすぐ悪巧みをするかのような表情でそう言うと唇に軽くキスをしたかと思えばペロリと相手の唇を舐めて)
…しょっぱいなやっぱり、で…くれないのか？

〈リビング〉
香川

んー……ほんまええ人や
こない心の暖かい人見たことないわー
ほんま、感謝してるで←

(食べ過ぎるなという言葉など耳にしていないという様子でもぐもぐとポテトを食べ続け)

１日ぶりの飯はうまいわ

[リビング]

霜月

あー…なるほどね。
戻ってきましたパターンね。
なるほど、なるほど。

お前は、若者だろ。
きっと、多分。←
…………ちょい手ぇ貸せ。

(相手の話を聞いたあと、納得したように数回頷き、
モグモグとポテトを食べていたが、いきなりピタリと動きを止めて、
手を貸すよう要求し)