私立織愛学園☆63

<寮屋上>

風夏くん

あ……、もしかして聞いてた？
(相手の言葉に自分が言ったことを思い出し申し訳なさそうに眉を下げ)

ごめんね？怒ってないよ。

<寮屋上>

瀬戸先輩･将吾

ここなら…あっいたぁ
(談話室が人気がなかった為屋上までやってきて扉を開ければ人がいて安堵し表情を緩ませ)

【亀りますが…乱入ｗ;】

<屋上>

玲奈ちゃん

んー…聞いてた。つか聞こえた
イライラするって何に?

（相手の問いに答えれば原因が気になって聞き、謝れればﾆｺｯと大丈夫!気にしてないよと笑みを作って返し）

<屋上>

撫子

……。寂しがり屋の撫子猫ちゃーん♪←

（来た相手に目を合わすと表情だけでなんとなく察してからかうように喋り）

【了解(^^)】

<寮屋上>

藤波さん

……？
人に会えなかったのかな？
(相手の表情から読み取ると眉を下げ小さく笑い)

風夏くん

んー…、ちょっと昼間にあったこと思い出しちゃって。
(困ったように笑うと思い出したように相手を見)

あ…、この前ありがと。

<寮屋上>

瀬戸先輩･将吾

…………////;←
(考えてた事が二人に読まれてしまいカァっと赤くなればドアに隠れてﾁﾗﾘと顔を出して覗き←)

<屋上>

玲奈ちゃん

…昼?
ははっ、その様子じゃムカつく相手だったんだ?椅子に座ってた奴

（昼通り過ぎた時の事を思い出せば軽く苦笑し礼を言われればんふふと声を篭らし顔を覗き込む様に）

大した事じゃないし礼なんて良ーよ
寧ろ言うのは俺の方!玲奈ちゃんのご飯食べたしね

<屋上>

撫子

…………………。

（相手の行動に変な物でも拾い食いしたかと目を懲らし見つめるといきなり爆笑しだしてづけづけと失礼な事を言い出し）

あはははは
な、撫子ちゃーん?君いつも殴りかかりそうな勢いで来るのにどしたの今日。先輩いるから控え目にしてんの?
に、似合わねー←

<寮屋上>

藤波さん

……え？
こっちおいでよ？
(思わずｸｽｸｽ笑い出すと手招きし)

風夏くん

え、見てたの？
声かけてくれればよかったのに。
(気づかなかったのか意外そうにするとﾑｶﾂｸっていうか…会話が成立しないの、と眉を下げ)

おかげで…善くなったから。
(顔を覗かれると困ったように笑い少し後退りし)

<寮屋上>

将吾

………………う､うるさい…!!…ですわ←
(失礼な発言にムッとしいつもの口調でｷﾞｬﾝｷﾞｬﾝ言いそうになるも先輩をチラ見し口調を変えてﾂﾝとあちらを向けば眉を下げ下を向き)

じぃやが急にクビになったの…
消息…不明…