私立織愛学園☆63

<屋上>

玲奈ちゃん

いやいや
良い雰囲気だと思って?←

（と、口元を緩めからかうように言えば"そりゃームカつくわ"と続けて、次の言葉を聞くとふと安心するように息を吐いて）

今度も将ちゃんを呼ぶんだぞ先輩っ♪
なーんてね次は気をつけてね?引かないように

撫子

………ぶふっ。←

（相手の言葉遣いに吹きそうになるも僅かのところで口を止めるがじぃやが居なくなったことを聞くと爆笑しだし）

じじぃ居なくなった?
………あはははははっ、居な、居なくなったって…あははははっ駄目だ笑いが止まらね

<寮屋上>

風夏くん

んー…、まぁいい雰囲気だったけど？←
(思い出すように視線を相手から外すと冗談っぽく笑い続けて眉を下げ)

身体が弱くなると中身も弱くなって駄目だね。
……気をつける。

<寮屋上>

瀬戸先輩

は､はいっ
(手招きにニッコリと笑いゆっくりと近寄り)

将吾

お父様もお母様も心配…してるんだよ…
一体誰が……
(瀬戸先輩に手招きされそちらに近寄れば今まで絶えず側にいたじぃやがいないのが堪えてるのかいつもの勢いはなく)

[寮/四階廊下→自室]

は…は…ハクションｯ!!

(風呂上がりで自室に戻ろうと廊下を歩いていれば派手にくしゃみをし鼻を擦り途端に不機嫌になり)

‥‥‥‥さっさと寝よ。

(自室のドアを開け乱暴に閉めるとベッドにダイブし)

【あげww】

和泉先輩

【絡めるなら行こうか？】

<屋上>

玲奈ちゃん

へー良い雰囲気ねぇ…へー

（つまらなさそうに口を尖らせれば曖昧に返しフェンスに近寄り手を掛けて）

まーね、それは分かる気がするよ。
でも今回は俺が居たし大丈夫だったでしょ?

（うんと相槌を打てば横目で相手を見、はにかんで）

〈学園/四階廊下〉
和泉

……？
スキー教室前に風邪…
ひかないよーにね
(部屋前を通りかかり、嚔をして中に入って行く相手に小さく声を掛けて)

【無理やり絡ませ(´∀｀)】

<屋上>

撫子

………あーと、笑って悪かったな。
あのじじぃの事だしバカンスとか行ってんじゃねぇの?心当たりとかは?

（ｺﾞﾎﾝと咳すれば相手の頭に手を置きポンポンと摩りながら"大丈夫だって"と呟き）

<寮屋上>

藤波さん

なんか今日おとなしいね？←
(ん？と顔を覗くと微笑み首を傾げ)

風夏くん

…嘘。
むしろ和泉くんとは相性悪いわ←
(ため息混じりに小さく笑うと申し訳なさそうに小さくお辞儀し)

ご迷惑おかけしました←

<寮屋上>

将吾

………やっぱり怒らせたかな…おば様…
(難しい表情で相手を見ればニッコリと笑顔を作って)

大丈夫…だよね