私立織愛学園＊59

[寮/自室前]
>>篠崎蜜くん

………そっか
あたしでいいなら癒してあげるよ！
(素直に寂しいと呟いた相手に優しく笑みを浮かべれば、頭を撫でたままそう続け)

あー暑い暑い
なんか急に暑くなってきたなー
(顔が赤いと指摘されればわざとらしく顔を手でぱたぱたと扇ぎ、次の相手の言葉に眉を下げれば)

はいはい、またからかってんの？まったくー…

今から？またお腹調子悪くなったのかい？

<寮/天草部屋前>

天草湊

…じゃあとりあえず入っていい？
足疲れた
(相手の発言に小さく微笑めば撫でている手を掴み片足ずつ膝を曲げ体を動かししょうがないからと言わんばかりに部屋にちらっと目線を向け)

それは羨ましいね、俺寒いから暖めてよ

(相手の言葉を逆手に取るように言えばにっと微笑みからかってんの？と言われれば無言でそのまま笑みを向けたあと口を開き)

うん、じゃあそーゆうことにしとく

〈寮/四階廊下〉

……？
(廊下の話し声に目を覚まし、ﾒｶﾞﾈをかけゆっくり廊下に顔を出して、話し声の元を確認して)

………………いつから？
いちゃつくなら部屋ん中でしなさーい。声が響きますよー
(口に手を当てながら小さく声を張り)

[寮/→自室]
>>篠崎蜜くん

……え？あ、うん
どうぞどうぞ！部屋汚いけどね
(一瞬理解に苦しむも相手の視線の先を見てなるほどと頷けば、捕まれている手をそのまま引っ張り部屋へと案内し)

ええええ！
……じゃあ、部屋で暖かいココアでもどーぞ。
(思わず驚きの声をあげるもすぐに平静を取り戻せば、自分の部屋の中を指差し/微妙な返事をかえしてくる相手を横目で見れば)

…曖昧だねえー

[寮/自室前]
>>白雪先輩

…………うおうっ！
びっくりしたー…
(部屋に入ろうとした時に、いきなり声をかけられ驚きの声をあげるも相手が誰だかわかればほっとして)
白雪先輩、おはようございます！
…ってべべ別にいちゃついてるわけじゃ…
(相手の発言に思わず吃ってしまい)

〈寮/四階廊下〉
天草

おはよう。

別に否定しなくてもいいのに…、遅刻しないよーにね？
(ひらひら手を振ったあと眉尻を下げて微笑み、顔洗って来なきゃと自室に戻って)

<寮/→天草部屋>

白雪先輩

…あ、おはようございます
うるさかったですか？…すみません
(声がするほうを向き相手がわかると微笑み挨拶を返した後申し訳なさそうに言い天草にひっぱられ部屋へと入り)

【タイミングが(笑)部屋まできちゃいなYO】

天草湊

うぉ……お邪魔しまーす…
(いきなりひっぱられ少しよろめくも自分から言ったにもかかわらず遠慮がちに中に入り)

あ、んじゃそれで

(きょろきょろと回りを見ながら入ると一言返しとりあえずテーブルの前に腰を下ろすと笑みを浮かべ相手に目線をやり)

曖昧じゃない方がよかった？
んー……"天草湊さんに看病してもらいたくなったから"

[寮/自室前]
>>白雪先輩

あ、はーい！
また後で会いましょうね！
(自室へと戻って行った相手の後ろ姿を見つめ、ぶんぶん手を振り)

〈寮/四階廊下〉
蜜

おはよう。うん、ボソボソっとね？気をつけなさいよ？

(可愛い後輩に彼女が出来たのかと心中複雑そうに眉尻を下げて微笑み、顔洗って来なきゃとひらひら手を振り自室に帰っていき)

【身だしなみ整えなきゃｗ←
本ｽﾚは落ち】

[寮/自室]
>>篠崎蜜くん

お、なんか急に大人しくなったねー
(遠慮がちに入ってくる相手を見てくすりと笑えば、こっちこっちとぐいぐい引っ張り)

そ、そっか…
それはつまり頼りにされてるってこどだよね？
…あ、ちょっと待ってて！
(少し照れ臭そうに笑いそう言い残すと相手をリビングに置いて自分はキッチンへと向かい、カップを二つ用意すればココアを作り始め)