私立織愛学園＊59

<寮/四階廊下>

天草湊

あー…んと…
昼に食べた激辛ナポリタンでお腹が煮え切ってんの
(近付き目の前までくると相手に質問されれば情けない事情を眉を下げながら話し"まあ簡単に言えばお腹痛いから寝れない"とお腹をさすり困ったように微笑み)

<寮４階廊下>

蜜ちゃん

あらぁ
それでも眠れなかったのﾝ？
(二人にゆっくりと近付きﾆｺｯと笑えばまるで猫を愛でるように頭を撫で)

天草ちゃん

良いのよ私は←
(それなりに努力してるからと素敵な笑顔を向ければ蜜同様頭を優しく撫でて)

[寮/四階廊下]
>>篠崎蜜くん

激辛ナポリタン…
なんつーもん食ってんの君。
(思わず口元を引きつらせて呟くも、困ったようにお腹を摩る相手に何か思い出したのか視線を合わせれば)

…………胃薬は？

>>垣内先生

いやいやいやいや！
先生の美貌が！勿体ないから！←
(頭を撫でられれば嬉しそうに目を細めるも、すぐさま反論をして)

<寮/四階廊下>

垣内先生

………ん、少しお腹痛くて寝付けなくて…
(言葉を返されると眉を下げながらお腹をさすり猫背だからか若干低くなった背をさらに頭を下げ撫でられれば小さく微笑み)

<寮/四階廊下>

天草湊

たまには辛いものもいいかなって
でも美味しかったよ？
唐辛子100コ入ってるんだって
(相手の言葉に情けなさそうに微笑むと一言昼情報を付け足し人事のように笑い"そうそう、だから医務室行こうと思って"と思い出したかのように目を見開いて相手を見ると続け)

<寮４階廊下>

天草ちゃん

…その美貌も気付いて
欲しい人に気付いて貰えなければ
価値がないのよﾝ
(伏し目がちに言った後相手を見て優しく笑って)

蜜ちゃん

…じゃあこれあげるわﾝ
(お腹が痛いという相手をみて小さく笑いポケットからまだ暖かいカイロを取り出し渡して)

<寮/四階廊下>

垣内先生

……先生寒くないですか？
体冷えますよ、廊下
(出されたカイロにきょとんとしながら目を向けるとカイロの上に手を置き受け取らない状態で話を続け)

[寮/四階廊下→]
>>篠崎蜜くん

たまには辛いものって…
辛いものにも限度っともんがあるでしょーが!!
しかも、唐辛子100個分って……
(先程から他人事のようにさらりととんでもないことを言う相手に珍しくツッコミ側にまわり息を切らしていれば、ちょっとそこで待ってて！と言い自室へと向かい)

あたし胃薬持ってるからさ

>>垣内先生

そ、それってやっぱり
親も……いや。なんでもないです。
(相手の言葉にすぐさま聞き返そうとするも、どこか寂しそうな表情の相手を見て言葉を詰まらせて)

<寮４階廊下>

蜜ちゃん

私は大丈夫よﾝ
暖めれば楽になるわよ
(優しく笑って頷きカイロの上にある相手の手に自らの手を重ねその手を相手の腹部辺りまで持って行き←)

>>459
垣内先生

【(蜜くんのほうを向きちょっと待ってて！と言えば先生にも一礼をして自室へと胃薬を取りに行き)
を付け足しでｗ雑ﾉｼ】