私立織愛学園＊58

<学園/二階廊下→>

天草湊さん

………ふ、大袈裟

(相手の言動をじっと見ると小さく声を洩らして笑い目線をむけ言うとクラスに戻ろうと登りの階段へ向かいそう言えばと振り返り)

…俺ごみ箱クラスに戻しに行くけど、まだなんかやることあるの？

<屋上前>
伊達ちゃん

信号機もいろいろ目立つからいーじゃん←

(からかい少し笑って吹き出し)

瀬戸先輩

(様子を伺うも離そうとはせずに相手の手を見ながら手の内側を口に宛てて)

そんな人が居ないって事かな?
それに今の季節は人肌恋しいって言うし…

(少し経つと手を離し”またお願いしよー”と手をヒラヒラさせて階段を下りて行き)

【ごめん、用事落ちしまﾉｼ】

　
<屋上前>

瀬戸

じゃ、綺麗なお姉さん
こいつに変なこと
されないようにね。
(風夏のことを指さし軽く微笑み
ﾄﾞｱﾉﾌﾞに手をやり開けたとたん
ﾌﾞﾜｯと風が吹き)
　

<寮屋上前>

風夏くん

………変な子。
(掌を見て先ほど思っていたことを口に出すと相手の背中を見送り)

【またねﾉｼ】

　
<屋上前>

風夏

ぜって－嫌。
(視線をそらし屋上の方へ向かい)

【絡みありがと。にこ】
　

[学園/二階廊下→]
篠崎蜜くん

ん？いやいやいや
寧ろ暇すぎて死にそうだったんだよ、あたしゃ
(相手に声をかけられれば、ぶんぶんと首を横に振り肩を落とせば暇暇アピールをして←)

<寮屋上前→>

伊達くん

そんなこと…っ寒………。
(言いかけるが冷たい風に眉をよせ腕を擦り開いた扉を見)

寒いし…私は部屋戻るわ。
風邪、引かないようにね？
(そのまま手をﾋﾗﾋﾗ振ると階段を下りていき)

【ごめん、私も一旦落ちﾉｼ】

[２年Ｅ組教室]

………だっる｡………つか今朝のバカって何だよ｡女にだらしないってあかんのか？
まあ､ええわ｡ワシがずっと愛しとんは筋肉だけじゃ
(寝ていたのか目が覚め頬杖をつき空を見て欠伸をすれば呟きプロテインをペットボトルに入れながら言い)

【たーいき】

<学園/二階階段→>

天草湊さん

…………そ
(相手の言動をおかしそうに笑い見ると小さく言葉を洩らしちょいちょいと指で相手を呼びごみ箱を持って向き直ると階段をあがっていき)

　
<屋上>

瀬戸

‥面倒くせぇ。
(相手の姿を横目で見、屋上へ
歩いていき小さく言い空を見上げ)

【絡みありがとね。にこ】