私立織愛学園＊58

<屋上前>
瀬戸先輩

なら良いや…。

握手して貰えます?
手、このままだと寒いんで
(前に出した右手を強引?に相手の手と握り”あったけー…”と呟き)

変わってる?
…そーですかね?
ま、理由が思い付かない時もあるって事っす。

<屋上前>
伊達

屋上今寒いぜ?

(相手の面倒臭さそうな態度を見るも別に気にしなく誰?と聞かれれば)

風夏将吾
因みにＤ組。多分始めまして

[談話室]

ううーちくしょう
地味に寒いなー…
(ソファーにでーんと座り、携帯をカチカチ弄りながら)
寒くて手が上手く動かん！←

【待機あーげ】

<寮屋上前>

伊達くん

………誰？←
(同じく無表情で相手を見ると一言呟きすぐに視線を外し)

風夏くん

ちょっと……;
(手を取られると少し驚き焦るが相手の体温に冷たい…と思わず言葉を漏らし)
なんかよくわかんないけど…。
………まぁいっか←

<学園/四階廊下→>

…これで最後？
(教室の掃除を終えごみ箱を持ちクラスの人に確認するとそのままごみを捨てに下に続く階段に向かい)

【待機(^ω^)】

<屋上前>
瀬戸先輩

ねぇねぇ先輩
この手、俺の頬にも付けて良い?冷えてるんですよ

(温温と相手の手を握っていれば頬も冷たいんです、と続けて)

そーです
何事も理解力がないと駄目ですよー。

　
<屋上>

風夏

あぁ－‥風に軽く
当たるだけだからさ。
(ﾎﾟｹｯﾄに手をつっこみ)

Ｄね‥了解了解。
僕は‥って知ってるか。
(自己紹介をしようとしたが
先程伊達ちゃんと呼ばれたので
知ってると思い途中でやめ)

瀬戸

‥‥伊達彩十。
高等部２年でＣｸﾗｽね。
(相手の態度に気にはせず
そちらを見坦々と自己紹介し)
　

<屋上前>
伊達ちゃん

ふーん
俺当たり過ぎて風邪引きそうになったけどね

(ｽﾞﾋﾞｯと鼻を啜りながら”行くなら気をつけろー”と声を掛け)

あれだよ
知ってたのは前髪(赤色)＝伊達ちゃんという方程式があったから。何故か

(指示棒で前髪をツンツン弄りだし)

<寮屋上前>

風夏くん

え………無理←
離して。
(恥ずかしいでしょと困ったように笑うと視線を手に落とし)

伊達くん

そう…、伊達くんね。
(眉を下げると一応自分も自己紹介し)

３年の瀬戸です。

[寮/→二階階段]
>>蜜くん

あー寒い寒い
身も心も寒すぎるわー
(何もすることがないのかポケットに手をつっこみ、ぶつぶつ呟きながらあてもなく歩き)

【来たｗ】