戦国BASARA　第三章

<奥州/縁側>

政宗様

…!いえ､なんでもございません←
(相手の言葉にﾊｯとし視線を反らし庭を見つめ)

濃姫様

……そう…でしたか
(いずれ倒す事は口にせず視線を庭へと反らし)

〈奥州/庭〉
独眼竜

…お前達の仲は良さそうね。
(二人の遣り取り一瞥すれば思った事を呟き、家臣の夫婦にはやや呆れ気味に)

この時代には珍しい夫婦だわ。

〈奥州/庭〉
愛姫

……。
お前も上総介様の首が欲しいの？
(一度相手を見据えるも直ぐに反らし問いかけて)

<奥州>

竜の旦那

今回は旦那を探しにきたんじゃ
ないんだよねー
(ﾍﾗｯと笑うと近くに座り込み)

魔王の嫁さん

おっかねー。
(全く言葉とは違う表情で言い
"さっさとその危ないもん
しまってしまってー"と続け)

【あ、半値みすｗ】

〈奥州/庭〉
猿飛

私何かが怖い訳ないじゃない
…分かったわ。
(一度睨むように相手を見れば言われた通り銃をしまい)

<奥州>

愛姫

そうか、ならいいが
(頭を軽く撫で)

濃姫

あぁ、仲良くやってるぜ
(愛姫の頭に撫でながら言い)
あんたとこは、どうなんだ？
("だがあの魔王のおっさんだからな"と小さく付け足し)

<奥州>

魔王の嫁さん

あれ？今日は魔王さんと
一緒じゃないんだねぇ
(相変わらずの表情で"珍しい"
と続けて言い)

〈奥州/庭〉
独眼竜

それは何よりね。

…私達は多分、お前の想像通りよ
上様は天下しか見てない。
(相手と愛姫の様子に笑みを浮かべると淡々と答え)

<奥州>

濃姫

そうか。‥寂しくねぇのか？
("天下しかみてない"の
言葉に少し反応し)