戦国BASARA　第三章

<奥州/縁側>

二人

政宗様と愛姫様に手出してみろ
ただじゃ帰さねぇぞ
襲いに来た訳じゃねぇなら
んな物騒なもんは下ろすんだな
(愛姫の前に立ち刀を構え水色の雷を溜め強く睨み)

愛姫:貴女は織田殿の…
(警戒するように見つめ)

濃姫
【ちょｗ非似ですがｗｗ←】

<奥州>

濃姫

‥魔王のｵｯｻﾝがいねぇだと？
明智の野郎とはいなかったが‥
(縁側に近づくとﾄﾞｶｯと
座り込み)

小十郎

‥大丈夫だ、刀をおろせ。
(目線だけそちらにやり)

〈奥州/縁側〉
片倉、愛姫

…お前こそ刀を収めたらどうなの、その子にも手出しする気は無いわ。
上様が望むなら話しは別、だけど。
(相手の様子に眉間の皺深めれば言い聞かすように言うも拳銃は下ろさず愛姫に視線流し)

【そんなそんな、素敵ですよ←
では雑談はこれにてﾉｼ】

〈奥州/庭〉
独眼竜

そう、ならここにも居ないわね。
(深くため息を吐くと壁にもたれ掛かり相手と愛姫を交互に見れば僅かに微笑し)

可愛らしい奥方ね。

<奥州/縁側>

政宗様

…はぁ…
(渋々刀を鞘に収めるも相変わらず警戒をして)

濃姫

……ちょっとでも変な
動きしたら容赦はしねぇからな
(政宗に言われ渋々刀を鞘にしまい)

愛姫:御挨拶が遅れ申し訳ありません｡私が伊達政宗が妻､愛姫にてございます
(政宗の少し後ろに腰を落とし手を付き挨拶をし)

<奥州>

濃姫

(ﾁﾗｯと相手の表情を
確認すると小さく笑い)
えらく心配そうじゃねーか。

ちーっとばかり
凶暴な女だがな
(予想外の言葉なのかﾊﾟｯと
目を少し見開き再び戻し
話始めると愛姫に目線をやり
ﾆﾔｯと笑みを浮かべ)

<奥州>

小十郎

皆の分の茶を頼む
(あいつの分もな、と
濃姫のほうに目線をやり)

〈奥州/庭〉
片倉

安心して
無駄な戦いはしたくはないの。
(刀を下ろす様子を見ると自分も拳銃をしまい戦闘意識の無さを示し)

愛姫

私は濃、分かるとは思うけど上総介様の正室よ。
どうぞ良しなに
(相手に視線を移すと微かに笑み浮かべ)

<奥州/縁側>

政宗様

…かしこまりました
(スッと立ち上がり廊下を歩き出して)

濃姫

…せっかく奥州にきたんだ
ゆっくりしていくんだな
(やや警戒しつつ茶を入れる為に立ち上がり)

愛姫:承知しております
(視線を上げ真っ直ぐに相手の目を見て少し微笑み)