戦国BASARA　第三章

<奥州/庭>

濃姫

‥あ？‥ｯ‥テメーは
魔王のおっさんの‥
(竹刀をおろしそちらを見)

【絡みましょうか^^】

〈奥州/庭〉
独眼竜

上総介様なら居ないわよ、安心して頂戴。
(自分が慕う人物の名には笑みを浮かべ、相手の近くに辿り着けば家臣より聞いた事を呟き)

ところで、…奥州に光秀が来たらしいわね。

【ありがとです+】

<奥州/庭>

濃姫

‥そうかい。
白々しい言い方じゃねーか。
魔王のおっさんの
命令とやらじゃねーのか？
(警戒心をいだきつつ
いつもの軽い口調で言い)
　
【いえいえ^^】

〈奥州/庭〉
独眼竜

さあ、彼奴の独断の筈よ。
それに上様の命令ならもう奥州は落ちているもの。
(曖昧に応じると広い屋敷を眺めつつ挑発するように答え)

【では雑談はこれにてﾉｼ】

<奥州/庭>

濃姫

‥Ha！言うじゃねーか。
(ﾆﾋﾙな笑みを向け)

で、あんたは何で
奥州にきたんだ？
(竹刀を縁側の方に投げ
汗を一拭きし)

【はい^^ﾉﾝ】

<奥州/縁側>

二人

愛姫:とりあえず無事で良かったですね

…まったく気が抜けません…
ん？…あれは!!!
おい､テメェ手に持ってるもん
下ろせ
(愛姫と話しながら歩いて来れば二人を見つけ刀を素早く抜き濃姫を睨み)

【こんばんは(*´∀｀*)】

〈奥州/庭〉
独眼竜

私は事実を言ったまでよ。
(真剣な表情でそう告げると続く問いには眉を寄せつつはぐらかし)

さあ、何故かしら
…お前に話す程の事ではないわ。

<奥州/庭>

濃姫

(黙ってそちらを見つめ)

‥乗り込んできた‥て
感じじゃねーな。
(変わらずそちらに目をやり)

小十郎

【こんばんは。にこ】

〈奥州/庭〉
竜の右目

…うるさいわね、襲いに来た訳じゃないわ。
(現れた人物の様子に眉を寄せ銃を下ろす素振りは見せず、ふと傍らの女性に気が付くと不思議そうに)

貴方が独眼竜の…今晩は。

【御免なさい片倉様好き過ぎなので緊張を…！←】

〈奥州/庭〉
独眼竜

………。
上総介様を探して居たの
本当に奇襲を掛けに来た訳じゃないわ。
(少し黙ると深くため息を吐きつつ躊躇いがちに事実を相手に伝え)