私立織愛学園☆53

[中庭]

手代木

あ？いきなり何やねんな
……嫉妬か－？←
(相手の方に顔を向ければ苦笑してニヤニヤした表情で尋ね)

<中庭>
*持田先輩

不可抗力の場合もありますからね。
(率直な意見を紡げばペットボトルの茶を飲み息を吐いて、続く言葉には一度頷き"なるべく頑張ります"と曖昧に言い)

……ハハハ。
ふうん…じゃあ身体が男でも愛せるんだ、凄いですね。
(冗談は空笑いで軽く反応し頭を撫でられると一瞬目を見張るも返答を聞けばまじまじと相手を眺めつつ)

<中庭>

花澤さん

今日寒いわね
("外にいてさむくないの？"とコートのポケットに手を入れて寒そうに聞き)

持田くん

し.嫉妬!?←
してるわけないでしょ!!
(相手の発言に目を見開いてｷﾞｬﾝｷﾞｬﾝと否定した後花澤に話しかけ)

<中庭>
*ALL

…用事があるのであたしは帰ります、じゃあさよなら。
(寒さに身震いすると両者に一度頭を下げた後、自室へと戻り)

【ごめんなさい、バイト落ちです(;ω;)
絡み感謝です!!】

[中庭]

花澤

うむ､理解があって先輩嬉しいなあ

ワシ偏見とかないかんな－
大体､身体なんか魂入れるただの器にすぎん｡何より大事なんは心じゃ
(相手の視線には気付かず空を眺めて思ってる事を淡々と言えば"何も知らん内から固定観念とかで決めたら何も見えん"と続け)

→手代木

何じゃ……つまらんのお
まあ花澤､綺麗じゃから口説きたいけどな
(耳を塞ぎ相変わらず煩いと思い苦笑すればつまらなそうに言って冗談を真顔で言って)

<中庭>

持田くん

持田くんの場合は
花澤さんだけじゃなく
女の子ならとりあえず…でしょ？
(好きだねとやや呆れながらもポフッとベンチに腰掛けてそちらを向けば"寒っ"とマフラーを口元まで上げて)

[中庭]

手代木

あ？………まあな
ただし!!特別になりたいって言わん奴な
(ひひっと笑い人差し指を立てて言えば柔らかく笑って)

→花澤

おう､またな？
(片手を軽くあげ相手の背中を見送り)

【頑張ってなﾉｼ】

<中庭>

持田くん

特別ねぇ…
昔.将軍の妻になる人達は
特別なんて言えなかったよね
けどその人だけを愛してる
そんな奥ゆかしい女の人に
なりたいなぁ…←
(ほわぁんと夢心地に語ればまぁ無理だよねぇと苦笑いをし)

[中庭]

手代木

へ－………………
まあ昔はそうするしかなかったんじゃろけど今は奥ゆかしくなる必要ないじゃろ？
好きやったら相手も自分思っとかな満足できん｡そういうもんちゃうか？
(矛盾した事を言ってる自覚があるのか少し言い難いように言えば"ワシにはわからん"と頭をかいて)

<中庭>

持田くん

確かにね…
でも私は側にいれるだけでも
幸せな気持ちになるな
("だから恋愛は自分が好きにならないと冷める"とさみしげに空を見上げ小さく呟けば)

なーんて真面目な話しは
やめやめ←