私立織愛学園☆53

<屋上>
親元先生

…大馬鹿って…………。
……///

（喋ると同時に額に触れたか分からない感触を察知すれば次第に頬を染めていき、照れを隠そうと焦りながら喋り）

えっと、えっと……//;
お、お疲れ様!!…です。

<寮/屋上>

親元先生

…変態ヤンキー
(口を尖らせ目を細めて相手を見ながらぼそっと呟くと屋上からでていく相手の背中に目をやり)

【難しいねｗおやすみ☆ﾉｼ】

<屋上>
親元先生

【お休みなさいﾉｼ】

なぎ先輩

…えっと、綾波…?苗字違うんじゃ…。

（突っ込むところはちゃんと突っ込み頬に当てられた手が思ったより冷えてて少し声をあげ、冷たさに慣れれば自分の手を重ね）

冷っ…!!
なぎ…先輩、…手冷たいです
いきなり…ビックリしました……。

<寮/屋上>

鈴ちゃん

あれー？そうだっけー？
(無表情のまま顔色一つ変えず首を傾げて言うと相手に手が冷たいと言われ少しびっくりした様子で見て口を尖らせ)

おかしいなー、あったかいと思ったんだけどなー…

<屋上>
なぎ先輩

すみません!…ミーが間違えてました?…。

（相手の発言にもしや?と思い謝り、当てられた手を見ながら本人が居ないのを良いことに人のせいにし）

……さ、さっきの先生ので…体温が上がっちゃったんで……そのせいです…。

<寮/屋上>

鈴ちゃん

ユーの間違い…じゃないことにしといてあげよー…
(無表情だが残念そうに口を尖らせ相手に言うと"今回は特別に"と口をへの字にしながら続け)

…あぁ、あのヤンキーさんめ
そんなことする暇あるなら宇宙との交信をー…
(相手の言葉に眉を寄せるとぶつぶつと不満のような願望のようなことを洩らし)

<屋上>
なぎ先輩

…あ、ありがとうございます……?

（納得した様なしない様な表情で一応礼を言えばその場に体育座りで座り相手の言動に耳を立てていたが次第にウトウトし）

…空との更新?
なぎ先輩って…面白ろ…い…zz。

（話しの途中で柵に寄り掛かる形で眠りこけてしまい）

【先輩!!遅くまで付き合ってくれて有難う
ここいらで眠ります（笑）

寝落ちでーすﾉｼ】

<屋上>
なぎ先輩

【空との更新って…（笑）
宇宙との交信だ←

ﾉｼ】

<寮/屋上>

鈴ちゃん

まぁまぁ、細かいことを気にしてたら大人になれませんよー
(無表情で一気に言葉を吐くと自分も相手の横に小さく体育座りをし様子に気付かずそのまま言葉を聞き)

…空？うーん、空だけどどちらかというと宇宙ー………らー
(言葉が途切れたので相手の方にやると寝ていたので無表情で声を洩らすととりあえずその場に仰向けで寝かせ胸の前で手を組ませ自分はその横で相手を抱き枕として抱えるように横に寝転がり)

【いえいえこちらこそー！
おやすみ(´ω｀)ﾉｼ】

《寮自室》

ん～…(あくびをして首の骨をコキコキ鳴らしボーッとする)…今日はなにしようかなー…