私立織愛学園☆53

<談話室>

瀬戸先輩

…つい面白くて、すみません
(笑っているも相手を様子を見るとふぅと息をつき余韻で笑ったまま謝り)

はい、動物可愛いですよー…
(微笑ましげに本に視線を落としながら締まりのない声で相手の質問に答え)

<談話室>

篠崎くん

面白いって…。
(ため息混じりに苦笑するとまぁ…もういいやと眉を下げ)

みたいだね。
(相手の表情を見るとｸｽｸｽ笑い出し)

<談話室>

瀬戸先輩

………怒っちゃいました？
(相手を見ながら困ったような表情で少し前のめりで顔を覗き込むようにすると冗談っぽく言い)

ゾウとかキリンとかも見てみたら可愛いんですよ？
(ふふっと嬉しそうに笑いながら言うとそのページを開き相手の方に見せ)

<談話室>

篠崎くん

ん？全然？
(相手を見てｸｽﾘと笑うとさりげなく後ろに下がり)

うん…。
写真だと平気なんだけど…
(言いかけると本に目を向け写真を見ると眉を下げ)

<談話室>

瀬戸先輩

…普段だと全然読めないなあ…
(相手の様子を見ると困ったように微笑んで呟きぽすっとソファに寄り掛かり)

俺好きだけど…無理に押しつけるのよくないですね
(相手を見ると申し訳なさそうに眉を下げながら言い"すみません"と自分の方に本を向けると閉じて抱き抱えるように持ち)

<談話室>

篠崎くん

読めない……？
(不思議そうに相手を見たあと首を傾げ)

あ…ううん、私が変なんだし。
(相手の行動を見ると慌ててごめんねと眉を下げ)

<談話室>

瀬戸先輩

…先輩の表情ですよ
(相手を見ると困ったように微笑んで言葉を零し)

や、うん、動物苦手な人いるし…先輩変じゃないですよ、全然
(相手の言葉に眉を下げ落ち着きながらも弁解しようと出てくる言葉をへたくそに並べ)

<談話室>

篠崎くん

……私？
(意外そうに呟くと同じく困ったように眉を下げ小さく微笑み)

ありがと…。
(相手の様子を見ると気、使わせちゃったねと申し訳なさそうにし)

<談話室>

瀬戸先輩

はい、先輩ですよ
(ふっと小さく笑い相手を見ると"そんな顔しないでください、クールビューティーなんですから"と困ったような顔をするも冗談っぽく笑いながら言い)

全然そんなことないですよ
(にっと微笑んで言葉を返すと立ち上がり"何か飲みますか？"と尋ね)

談話室

はー…もう12月じゃん…(携帯いじり呟きながら中に入り)

【こんばんはｗ】