私立織愛学園☆53

[談話室]

深さん

ん､………言えない事ではないんですけど……先輩､葉山先輩って知ってますか？
(年上らしい微笑みと頭を撫でられた事に対し少し耳を赤くして照れ臭そうにすれば葉山は相手の事を知らなかったため尋ねて)

　
［談話室］
秋ちゃん

葉山…って、1年の美人さんか！
よく男子が噂してるよ
（手を離し相手が出した名前について少し上を向きながら考えればすぐに出てきたらしく笑顔になって相手に視線を向け）

その子がどうしたの？

　

[談話室]

深さん

あ､……………そうなんですか
やっぱ人気なんだなあ先輩
(男子が噂してると聞けば少し複雑そうな表情をして呟き)

その怖かったのが葉山先輩なんですよね
(今朝の事を思い出し苦笑しながら言って"何でだろう…"と理由を自分なりに考えだして)

　
［談話室］
秋ちゃん

え、なになに
好きなの？←
（相手の表情を見ると付き合っていることを知らない為ﾆﾔﾆﾔしながら近付いて）

なんか嫌なことしたんじゃない？
（意味もなく怒るとは思えず不思議そうに首を傾げて）
　

[談話室]

深さん

…………深さん､直球すぎますよっ
す､好きっていうか……つ､つ付き合ってますっ
(ﾆﾔﾆﾔする相手を見て溜め息をつき質問に答えようとすれば顔を赤くして目を瞑り口早に告げ)

そう､なのかな……………
寝癖直してなかったからかな←
(相手の言葉に表情を少し曇らせ確実に違うであろう理由を呟き)

　
［談話室］
秋ちゃん

だってねぇ？
……………………。
Σえぇぇー!?
勝手な妄想は駄目だぞ、少年!!←
（ﾆﾔﾆﾔを継続させていたが相手の言葉に固まりﾜﾝﾃﾝﾎﾟ遅れて反応した上に明らかに信じようとはせず←）

寝癖、まだついてるよ←
（小さく吹き出してｸｽｸｽと笑えば相手の寝癖をﾋﾟﾝと指で弾き）
　

[談話室]

深さん

だって､じゃないですっ
気になるの？くらいでいいじゃないですか
……………………………………｡
や､やっぱ僕じゃその………不釣り合いですかね？信じないって事はそうですよね…←
(注意するように言えばこちらも沈黙しネガティブ思考に入り肩を落とせば"だけど付き合ってるのは本当です"と言って)

………え､おっかしいな－……
直したつもりだったのに
(指で弾かれた寝癖を手で押さえて"何かいい方法ないですか？"と続け)

　
［談話室］
秋ちゃん

聞きたいのは好きかどうかだもん←
いやいや、付き合うとかしなさそうだったからびっくりしただけだよ？
初々しい可愛いカップルじゃないか！
（しれっとして自信満々に言えば相手の反応に苦笑いしバシバシと相手の肩を叩きながら励まして）

うーん……
つか、本人に聞いてみれば？←
（相手の上下関係(笑)を知らない為あっさりと提案してみて）

　

　
【ごめん、落ちだ(´･ω･`)
部活にでも行ったってことで(笑)ﾉｼ】

　

[談話室]

深さん

…………どう思ってんの？で良くないですか？
(肩を叩かれれば"痛いですってば"と肩をさすりながら苦笑して似合ってると聞き凄く嬉しそうな笑顔になり"ありがとうございますっ"と言い)

聞けたら困ってません
(溜め息をついて言い"先輩……怖いんですよ？"と言えば立ち上がり"やっぱ聞きに行ってきます"と言い出ていき)

【呼び出しだわ(´･ω･｀)ﾉｼ】