私立織愛学園☆53

<屋上>
親元先生

休み?………。あ!…明日は休みでしたね
ミーてっきり学校かと……

（アハハと苦笑いしながらその場に屈み込み下から見上げ喋り）

先生、寝れないんですか?……。

渚先輩

渚…先輩…。
しっかり覚えました。

（エヘッと照れ臭そうに笑い呼ばれれば頭にハテナを浮かべながら相手の元へ行き）

…?
なんですか?…。

〈寮/屋上〉
渚

交信の手続きって…
はな、上手くいきますよーに
(子供みたいだなと目を細めて相手に顔を近づけ頬にあたらないくらいの位置で"ちゅっ"と音をたて)

冬やし風あるから…

〈寮/屋上〉
桐生

あー…
普通にお馬鹿さん…
(学生なのに把握しなさいと目を細めて、相手に歩み寄り"ちゅっ"と音をたて額に擦りそうな位置でキスもどきなことをし)

いや、もう寝るわ
寒いし……疲れた

〈寮/屋上〉
ALL

ほな、おやすみ
(微笑むことなく飄々とした表情で立ち去って)

【難しい！
寝落ちﾉｼ】

<寮/屋上>

鈴ちゃん

のんのん、堅いよー………なぎ先輩、もしくは綾波先輩でも可
(相手に言われると口を尖らせながら首を横に振りわからないくらいににやっとしながら言葉を続け相手が近くにくると手を頬に当て)

……………ぴと

親元先生

…なな、なにをするーっ
(相手の一連の動きが終われば少し止まった思考回路が動きだし口を三角にして表情は変わらずでも焦りながら言葉を言い)

北から風が流れてまーす

<屋上>
親元先生

…大馬鹿って…………。
……///

（喋ると同時に額に触れたか分からない感触を察知すれば次第に頬を染めていき、照れを隠そうと焦りながら喋り）

えっと、えっと……//;
お、お疲れ様!!…です。

<寮/屋上>

親元先生

…変態ヤンキー
(口を尖らせ目を細めて相手を見ながらぼそっと呟くと屋上からでていく相手の背中に目をやり)

【難しいねｗおやすみ☆ﾉｼ】

<屋上>
親元先生

【お休みなさいﾉｼ】

なぎ先輩

…えっと、綾波…?苗字違うんじゃ…。

（突っ込むところはちゃんと突っ込み頬に当てられた手が思ったより冷えてて少し声をあげ、冷たさに慣れれば自分の手を重ね）

冷っ…!!
なぎ…先輩、…手冷たいです
いきなり…ビックリしました……。

<寮/屋上>

鈴ちゃん

あれー？そうだっけー？
(無表情のまま顔色一つ変えず首を傾げて言うと相手に手が冷たいと言われ少しびっくりした様子で見て口を尖らせ)

おかしいなー、あったかいと思ったんだけどなー…

<屋上>
なぎ先輩

すみません!…ミーが間違えてました?…。

（相手の発言にもしや?と思い謝り、当てられた手を見ながら本人が居ないのを良いことに人のせいにし）

……さ、さっきの先生ので…体温が上がっちゃったんで……そのせいです…。