私立織愛学園☆53

<談話室>

篠崎くん

うん。バスケ部でね中3でー可愛いっ

(とﾆｺﾆｺしながら相手に言い相手の言葉に一瞬固まるも目を輝かせ"いいの!?"とみつめて)

<談話室>

加藤

へぇ…中3ならあんま見ないもんね。今度会ってみたいな
(イヤホンを取ってポケットにしまいながら相手の楽しそうに話してる様子を微笑ましげに見ると頬をかき小さく笑いながら言葉を返し)

うん、いいよ。お腹すいてたからちょっと多く買っちゃったんだ

<談話室>

篠崎くん

そうだよね…ぜひ会ってあげて？きっと喜ぶと思うっ

(と相手をみつめながら言えば"ごめんね？ありがとうっ"と嬉しそうにお礼をいい)

<談話室>

加藤

うん、だといいな
(にっと照れ臭そうに笑うと隣のソファに座りながら先程テーブルの上に置いた買い物袋に手を伸ばし中身を出して)

おでんなんだけど…大丈夫？

<談話室>

篠崎くん

うんっ篠崎くんいい人だから煉もきっと仲良くなれると思うっ

(と少し照れながら相手に言い"全然大丈夫っ寒いからねー"と優しく微笑んで)

<談話室>

加藤

えーそうかなぁ…？
(ははっと照れ臭そうに笑いながら言うと袋からおでんの入れ物を出して蓋を空け中から出る湯気の匂いが鼻に入ってくると頬をゆるめ)

そうそう、寒かったから温かいもの食べたくてさ。何が好き？

<談話室>

篠崎くん

うんっなんかねハイテンションでもないし暗すぎでもないから一緒にいやすい

(と相手を見ずにまだ照れながら話し"んーとね…卵と大根がいいかなっ"とおでんの匂いがすれば微笑み相手を見て)

<談話室>

加藤

ふーん…なんか加藤と似てそう
(相手の様子を見ながら聞くとふっと目を細め微笑みながら言い割り箸を取り蓋の上に卵と大根をのせるとおでんの味噌とからしをあけテーブルの上で相手の方に滑らせ)

からしは大丈夫？

<談話室>

篠崎くん

え!?うーんあんまり似てないねって言われるんだよね…
(と少し残念そうに眉を下げながら言い"あーからしいいやっありがと"と笑いかければいただきますと大根を食べ)

<談話室>

加藤

そうなんだ…？
(きょとんとしながら返事をするともう1つ割り箸をとり両指にかけて手を合わせると微笑んで"いただきます"と言い容器を持っておでんを食べ)