人間と妖怪が暮らす町、朝川町（オリジナル）８

〈教室→グランド〉

………ほら。試合始めんぞ
（いつの間にか戻ってきたのか部員たちに言いボールを準備し）

[グランド]
翔汰さん

………((邪魔になっちゃうかな…))

(パッと立てばお尻をパンパン払って門に歩き出し)

〈グランド〉

柊

ん？……あぶねぇぞ
（ボールが謝って柊のほうに飛んでいってしまい慌てて叫びボールを返し）

[グランド]
翔汰さん

Σえっ!?;

ふぁ、危なかっΣﾊﾞｺｯ←
(びっくりしてしゃがんでよけ安心するも別方向から飛んできた野球ボールがあたり←)

〈グランド〉

柊

おい……せっかく止めてやったってのによ……………
（ぶつぶつと文句を言いながら振り替えれば"大丈夫か？"と尋ね野球ボールを持ち）

[グランド]
翔汰さん

野球部　す、すみません！(1人が走ってきて謝りボールを探し)

だっ、大丈、夫です
(痛みに耐えながら笑顔をつくり相手を見)

〈グランド〉

柊

まずコイツに謝れ
（野球部を見れば柊に視線を移してながらいい）

保健室行くぞ
（しゃがみこんで当たった場所を触ればはっきりいい）

[グランド]
翔汰さん

野球部すみません
(ぺこっと頭を下げて柊に謝り)

い、いえ。大したことじゃないですから。
(にこっと笑ってしっかりいい)

大丈夫ですよ!
大したことじゃないですから。
それに練習中
(にこっと笑って言えばサッカーを見て)

〈グランド〉

柊

気ぃつけろよな
（ボールを投げて野球部のやつに返し）

いいから行くぞ
（先に歩けばちらっと右足を見て何事もないように歩き出し）

【風呂落ち
すぐ戻るな】

[グランド]
翔汰さん

野球部はい。失礼しました
(ボールを受け取り再び頭を下げて謝罪わすれば走り)

…わかり、ました。
(仕方なく、といった感じに歩きだし"……？"と不審そうに相手を見て)

【了解^^
なら自分も風呂落ちｗ】

〈グランド〉

柊

行くぞ……
（足を気にしながらも平静を装い歩き出して）

[グランド]
翔汰さん

ストップ！
足、どうしたんです？
(ピタッと足を止め相手を見かねて心配そうに)

〈グランド→〉

柊

……どうしもしてねぇ
(部員たちの視線を感じれば早足で歩き)

[グランド]
翔汰さん

ちょちょちょ!!;←
(早足なった相手を必死に追いかけとりあえず保健室で相手の足を見ようと考え)

〈グランド〉

柊

早く来い
(走っているのと同然でその場を離れてサッカー部の視界から隠れ）

[グランド→]
翔汰さん

まっ、待って！
(必死に走るも全く相手に追い付けずに叫び)

〈→廊下〉

柊

待ってる
(壁に寄りかかり腕を組んで相手の叫び声にこたえ)

[廊下]
翔汰さん

はぁ…
しょ、たさん…、早い
(息を切らしながら膝に手をつき息を整え)

〈廊下〉

柊

毎日走ってるからな
(腕を組んで説明をすれば保健室に向かい)

[廊下]
翔汰さん

なるほど…
(納得した表情をすれば相手の後ろをちょこちょこ歩きボールが当たった背中に痛みが走るも堪えて)

〈→保健室〉

柊

ほら。座れよ
(ため息をつき自分はベッドに座って椅子を指さし)

[保健室]
翔汰さん

失礼します。
(ちょこんと指定された椅子に座れば"足、大丈夫ですか？"と相手を見)

〈保健室〉

柊

ほらよ。いてぇところにはっとけ
(湿布を投げればちらっと自分の足を見てからため息をつき)

[保健室]
翔汰さん

…痛いところなんてないですよ!
(じーっと湿布を見たあと相手に言いながら湿布を投げ返し"足に貼って下さい"と微笑み)

〈保健室〉

柊

ほぉ……ほんとか
(感心したように呟けばボールが当たった個所を軽くたたき)

[保健室]
翔汰さん

Σいぃいっ!!←
(涙目になって声をあげ床に膝をついてory←の状態になり)
な、なにするんですか!

〈保健室〉

柊

いてぇんじゃねぇかよ
(相手を見ればベッドに戻り軽く叩いたのと同じくらいの力で頭をたたき)

[保健室]
翔汰さん

……翔汰さんだって、足…
(じとーっと相手を見れば口を尖らせて足を見)

〈保健室〉

柊

俺はいいんだ
(はっきりと言えば”あと少しだけだ”と意味ありげなことを言えば寝転がり)

[保健室]
翔汰さん

良かないです！
(と、少し強めにいい"何が少しなんですか？"と不思議そうに問い)

〈保健室〉

柊

いいんだっ
(思い切り叫べば”全国大会まで”と言えば頬づえをつき)

[保健室]
翔汰さん

Σひっ…
(突然叫ばれ驚いたのか小さく怯えた声をだして相手を見)

〈保健室〉

柊

キャプテンが欠場じゃ………
(足を見れば包帯を取って自分で巻けば悲しそうな表情になり)

[保健室]
翔汰さん

…怪我はいつから…？

(おそるおそるといった感じに相手を見て声をかけ)

【気にすんな!】

〈保健室〉

柊

………ついさっき…とでも言っとくか
(ため息をつけば野球部の様子を眺めころんと寝転がり)

【サンキュー】

[保健室]
翔汰さん

…わ、私のせいだ…。
私がふらふらしてるから

ごめんなさい…ごめんなさい…！
(ハッとした表情で相手を見れば泣きそうな顔をして震えたこえで謝り)

〈保健室〉

柊

俺の凡ミスだ。気にするな
(相手に見えないようにして目をふきベッドから起き上がれば優しくいい)

[保健室]
翔汰さん

だ、大事な大会なのに…
どうしよう…！
ほんとごめんなさい…！
(相手の言葉なんて耳に入らずスカートの裾をぎゅっと掴んで震え泣きながら必死に謝り)

〈保健室〉

柊

気にすんな。俺がいなくたって…勝てる
(ベッドに座り相手の頭を優しくなでれば”俺のミスだ”と言いまた寝転がり)

[保健室]
翔汰さん

…どうしよう…！
(頭を撫でられ相手を見れば眉を下げてどうしよう、を繰り返し)

〈保健室〉

柊

なおせばすむことだ
(ベッドから飛び降り”戻るわ”と言えばひらひらと手を振りで行き)

【キャラ変わるな】

[保健室]
翔汰さん

な、なおすって…
(最後までいい切れずぼーぜんと座りどうしよう、泣きながら思考を巡らせ)

【了解ω】

〈保健室〉

柊

あれ？大丈夫
(ニコッと笑いながら入ってくればベッドに座り優しく声をかけ)

[保健室]
仍哉さん

……あ、はい！
ちょっと怪我が痛かっただけですよ!
(相手が来ればごしごしと目元を拭き笑顔をつくってごまかし)

〈保健室〉

柊

俺に嘘が通じるとでも
(ニコッと笑うも目を薄く開けて”話しなよ”と言えばタオルを渡し)

[保健室]
仍哉さん

あ、あはは！
何のことですか？
(一瞬動揺するも笑ってから首を傾げて)

〈保健室〉

柊

ドＳコンビなめちゃいけないよ
(ニコッと笑いかけて”怪我のことでしょ”と言えば窓から外を眺め)

[保健室]
仍哉さん

……ごめんなさい…
(ごまかしは効かないとわかったのか借りたタオルをぎゅっと握って謝り)

〈保健室〉

柊

あいつの足はね…古傷みたいなもんなの
(ふっと笑えばポツリポツリと話しだしてサッカー部を眺めれば目を伏せ)

[保健室]
仍哉さん

……古、傷？
(泣きそうな表情をして相手を見れば首を傾げて)

〈保健室〉

柊

たまにさ、なおった傷が痛むことあるでしょ
(ニコッと笑うもすぐに笑みを消して話すのをやめ)

[保健室]
仍哉さん

………はい。
(コクンと頷いて相手の話の続きをきき)

〈保健室〉

柊

つまり……また傷が痛みだしたみたいなんだよ
（目を伏せたまま話せばシーツを掴み唇を噛み）

[保健室]
仍哉さん

…あ、あの時、私がいなければ翔汰さんは怪我せずに済んだのに…

ごめんなさい…！
(ぎゅっとタオルを握って、声を震わしながらぶつぶつ言い)

〈保健室〉

柊

あれは…柊のせいじゃないよ
（すっと目を細めれば"だから気にしない"と言いチケットを渡し）

[保健室]
仍哉さん

……あはは。
やっぱり私は、禍罪の子なのです…
(泣きながら小さく笑えば意味ありげな言葉を呟きチケットを見れば？をだして相手を見)

〈保健室〉

柊

全国大会のチケット
（ニィと笑えばチケットをひらひら振り"あいつは必ず出場するから"と根拠もないことだが断言し）

[保健室]
仍哉さん

…私もそう思います
(にこっと笑えばチケットを見て眉を下げ)
翔汰さんに、大会までは私に近寄らないほうがいい、と伝えて下さい。もちろん仍哉さんも
(寂しそうな表情で笑みを浮かべていい)

〈保健室〉

柊

言うこと聞くと思う？
（意地悪そうな笑みを浮かべてチケットをポケットにしまい）

それは出来ないな。生徒会と友達としてね（相手の申し出を笑顔で断れば"いままでどーりで"と笑いかけ）

[保健室]
仍哉さん

いや、翔汰さんのことだから頑固に、絶対出る！とか言って出場するよ
(楽しそうに笑えば自然と無意識に敬語が外れ)

…駄目ですよ。
私は禍罪の子、だから…
(寂しそうに微笑み、あえて意味は述べずに)

〈保健室〉

柊

だね。勝手にメンバー表書き換えそう
（相手の発言に同意すればひとしきり笑いだし）

気にしないって。ね
（笑い終えれば意味は聞かずに優しく笑いか）

[保健室]
仍哉さん

あー、やりそう！
やりそうですね！
(楽しそうに言えばクスクス笑い)

……仍哉さんも翔汰さんも、意味を知らないから…。だからそんなこと言えるんですよ。
(相手の言葉にガタッと立ち上がり保健室に張られているプリントをなんとなく眺めながら少し強めのいい方になり)

〈保健室〉

柊

絶対やるよ
（うんうんと言いながら腕を組んで頷けば壁に寄りかかり）

不幸なのは自分だけ。とか思うなよ
（相手の言葉にぴくりと頬を動かして先ほどまでの笑みは消え天井を睨み）

[保健室]
仍哉さん

どうしても駄目！って言ったら絶対怒りますよ
"俺は出るんだ！"って。
(椅子に座ってタオルをベッドの上におき)

…思ってませんよ、そんなこと。
(冷静な目付きで相手を見れば再びなんとなくプリントに目を写し)

〈保健室〉

柊

よくわかってるね
（目を細めて笑えば涙を拭き）

親に殺されかけ、自ら親を殺した奴。目の前で親が死んだ奴…………
（笑みが消えて誰に言うでもなく小さな声でいい）

[保健室]
仍哉さん

翔汰さんの性格はわかりやすいですから。
(楽しそうに笑い涙をふく相手を見ればないてるのかとおもい心配そうに見つめ)

……
(プリントを見ながら冷静な表情で静かに相手の言葉に耳を傾け)

〈保健室〉

柊

サッカ馬鹿だね
（笑いながら相手を見ればニッコリ笑いかけ）

だから……話せ。溜め込むな
（いつもとは違う真剣な表情になりいい）

[保健室]
仍哉さん

あれ！それは仍哉さんもですよ？←
(クスクスわらいながら相手を指さし)

……意味を知ったら、
私なんかと関わりたくなくなりますよ？
(プリントから目を話し相手を見て冷静に話し)

〈保健室〉

柊

知ってる
（ニッコリ笑いサッカー部の様子を眺め）

俺たちが嫌うと思うか
（質問を返しながら目を細めて言えば相手に視線を移し）

[保健室]
仍哉さん

翔汰さん、無理して…………、ますよね。←
(心配そうにサッカー部を見れば呟き)

…ありがとう。
(目をぱちぱちさせて驚くもふっと柔らかく微笑むも真剣な顔をして)
…私が昔人間だったのはご存知ですか？

〈保健室〉

柊

帰ったらなんとかする
（翔汰を目で送ればぽつりと呟き微笑し）
うん。知ってる
（笑みを消して真剣な表情になり黙って話しを聞き）

[保健室]
仍哉さん

頼みますね
(心配そうな表情をするも微笑みながら)

…私日本人なのに、目が緋色だったんです。
しかも、両方。
(方目を手で覆い地面を見つめなからぽつぽつはなし)

〈保健室〉

柊

任しといて
（ニッコリ笑い練習メニューを見てサッカー部を見て）

………………
（軽く頷けば相づちを打ち真剣な表情のまま話しを聞き）

【いーとこだけど
テストに備え寝落ち】

[保健室]
仍哉さん

任せます
(にこっと微笑んでサッカー部を眺め)

で、その頃緋色の目は災いを呼ぶとかいって、
そりゃもうひどい仕打ちを受けましたよ。
(顔が真っ青になりながらもクスクスわらいながら呟き)

【了解だい!(^∀^)
絡み感謝ﾉｼ】

<喫茶店>

…ふぅ…たまにはこういうのも悪くないな(紅茶を一口のんで一息つくとﾆｺﾆｺ笑いながら商店街を行き交う人々を観察して　

【学校終わったのであげ♪】

［海］

ふぅ～すっかり寒くなったなぁそろそろマフラー買おうかな！
（身を縮ませて手を擦り合わせじっと海を見つめ）

【学校やっと終わったorz誰もいないかなぁ？】

[海]

…おー
お月様ってこんな綺麗なんだな―…
(なんとなく海へ来て浜に座れば月を見上げ自然と微笑んで呟き)

【塾終わりあげ☆】

[花屋]

もぅ閉店だな～
(ｶﾞﾗｶﾞﾗとシャッターを閉め)

…ううっ.さむっ
(と呟き肩を少し上げ)

【あげ落ち～】

.

〈教室〉

てめぇら……いい加減にしやがれェェェェ（居残り組を見に来れば騒いでいたためドアに寄りかかって思いきり叫び）

[海]

……今日はちょっと曇ってんな。
(浜に胡座をかいて座れば少し架けたお月様や夜空を見上げ、眉を下げて残念そうに呟き)

【あげ―】

〈駅〉

…………………やめたかねぇ
（電車から降りればぽつりと呟き腕捲りを戻し）

【あげ待機】

[海]

……やっぱり、私のせいですよ…
(眉を下げて踞り重い空気を漂わせ"…避けないと…"と呟き)

【↑↑】

〈海〉

柊

なにどんよりした空気だしてんだ
（ホットココアの缶を相手に渡して隣に座り）

[海]
翔汰さん

Σうわわわ！？←

……翔汰さん…
(ズザザザザーっと座ったまま驚いて下がりココアを握って眉を下げて相手を見)

〈海〉

柊

俺は化け物か
（苦笑しながら言えば"なんだ？"と不思議そうに尋ね）

[海]
翔汰さん

あ、いや、そんなことないです。ちょっと驚いただけです

(苦笑いをして肩をすくめココアを両手握り"…ごめんなさい!!"と言い捨て避けるようにどこかへ走りだし←)

〈海〉

柊

………どこ行く気だ
（相手の前に来れば眉間に皺を寄せ腕を組んで見上げ）

[海→]
翔汰さん

Σ……!
……ごめんなさいぃぃ!!←
(目を見開いて急ブレーキを掛ければ一瞬悲しそうな表情をするも声をあげながら海を出←)

〈海〉

柊

なんで逃げんだ
（無意識のうちに怒鳴れば"仍哉から聞いた"と言い腕をつかみ）

[海]
翔汰さん

…聞いたのなら…
どうして…。
(一瞬驚いて目を丸くするもすぐに眉を下げて相手を見)

〈海〉

柊

仍哉が言ったろ。俺たちが嫌いになるかって
それにそんときから俺は生きてたしな
（ふっと肩の力を抜いたように笑うも真剣な口調でいい）

[海]
翔汰さん

…でも、大切な人を傷つけたくない…!
…………あ…
(震えた声を出して相手に言えば傷つけたくないという思いからか無意識に相手の手を振り払ってしまい)

【ちょっと風呂落ちд
すぐ戻るねぇ∀】

〈海→〉

柊

……………引き留めて悪かったな
（手を振り払われれば悲しげな表情をして目を伏せたまま言えば何処かに飛んでいき）

【りょーかいﾉｼ】

[海→]
翔汰さん

…ごめんなさい…!
(相手が見えなくなるギリギリに声を絞り出して謝ったあと神社方向に泣きながら足を進め)

〈→山〉

………………大切な奴…ばかり救えねぇ…（珍しく弱々しい声で呟けばふらっと力が抜けたように座り込み）

【一応雑談建てといた
bbs1.ryne.jp/r.php/hanashi/76187/ 】

[→神社]
翔汰さん

………あなたは酷いお方ですね…
(ストンと仏さまの背中合わせに座れば小さな震えた声で仏さまに呟き)

【すでに確認済み`ωﾟ】

〈山→神社〉

柊

自然と来てるな……あの頃とかわらねぇ…なぁ……総佐…お前ならいまの俺を嫌うか（柊に気付かずに神社から離れた場所に腰を降ろせば空を見上げ）

【サンキュ】

[神社の中]
翔汰さん

…あなたは私が嫌いですか？
私にこんな目を与えて…。(相手に気づかず少し皮肉っぽく仏さまに言えば"…私はあなたが大っ嫌いですよ…!"と拳を握り)