私立織愛学園☆51

<寮/玄関>
荒井

………
(はぁ～、と盛大な溜息をもらすと｢仕方ねぇな｣という顔をして相手の隣にしゃがみ込んで背中をさすり)

<談話室>
蜜

ば、馬鹿やろぅ//
そうじゃなくても昔姉貴達に…姉貴達に

(相手の言葉に軽く照れるが同時に昔の事を思いだせば段々血相が変わり)

兄弟は喜びも悲しみも分け合うもんだ。ほれカモン←

(ニヤニヤしながら肘で相手を軽く小突くと゛それ゛と急かし)

［寮一階/玄関］

笹本先生

あ、すみません。
食べ過ぎ…どんだけ食べたらああなるんでしょうか…(苦笑いをしつつ荒井先生を見てふと疑問に思い)

〈寮/玄関〉
→峰倉

……ん
(吐ききり顔を上げれば、相手の手を背中からはがし)

悪い…、笹本以外に見られるたー…情けなかった
(苦笑を浮かべて口元を押さえながら気まずさに顔を逸らし)

→笹本

んﾞ……
(吐ききり顔を上げれば、笹本だけでないことに酷く顔を歪め口元を押さえて)

笹本以外に見られちまった

<談話室>
高沖

おっ!高沖くん
良いところに来たな
今しがた兄弟の愛?について語ってたんだ

(隣の蜜と肩を組めば゛混ざろーぜ゛と手招きし)

<談話室>

高沖

…ん、なにが？
(相手に目をやるときょとんとしながら首を傾げ"こんばんは"と微笑み)

神谷

…大丈夫？
(相手の様子を見て心配した声を洩らすと"なんか禁句だったかな、ごめん"と申し訳なさそうに言い)

…いや、恥ずかしいから無理
(きりっと相手に目を向けるとぴしっと片手を前に出して拒否し)

［寮一階/玄関］
荒井先生

じゃあ見なかったことにしましょうか？食べ過ぎはメタボになりますからやめた方が…(楽になったのを確認すると少し離れホッと安心し)

〈談話室〉

……空いてるか
（受信音に反応して携帯を探り出せばふっと笑い予定を考えながらメールを返し）

―――――――――――――
莉多

ならよ…どっか遊びに
行かねぇか？

高冲

―――――――――――――

〈寮/玄関〉
峰倉

どっちでも…
メタボにゃなる心配ねーから大丈夫だ。
(吐いたし吸収してないだろうと目を細めて、腹をさすり)

峰倉、まだ起きてたんだな？
(口を押さえながらゆっくり息を吐いて)

<寮/玄関>
峰倉

さぁ？バカだよなー
(本気でバカにしたというか呆れたというかな視線を荒井に向けながら"あんま近付くとバカが移るぞ"と冗談っぽく笑い)

→荒井

いや、できれば俺も見たくなかったけどな
(呆れたように目を細めて言うとスッと立ち上がり、"立てんのかよ"と相手を見下ろして言い)