私立織愛学園☆50

〈図書室〉

篠崎くん

…そんなに意外そうな顔しないでよ。
(篠崎くんの中で俺がどんなイメージか知らないけど、と苦笑しながら続けだるそうに頭掻くも差し出された物見れば一応受け取り"何？"と尋ねて)

いや、ほらやっぱ童心に帰るって大事なことだと思うんだよね。
結構楽しいよ？スカートめくり。
(ニコーと笑み浮かべながら篠崎くんもＬｅｔ'ｓトライしてみたら？と同じく冗談混じりに言って)

<図書室>

忍先輩

…いや、またかっこいい一面見れちゃったなって。
これ、昨日真…友達と一緒に作ったココットショコラです。先輩甘いもの好きですから、よかったら
(始めの言葉には少し照れながらにっと笑い、次の言葉には思い出すように包装を指差しながら相手を見て楽しそうに話し)

…それって思春期ですかね？
(少し困ったような顔で笑いながら話すと"俺はやらないですよ"と軽く頬を染めぶんぶんと首を横に振り)

《高等部三年教室》

んー終わった終わったー(伸びをして)なかなか良い転校初日だな♪きっと明日から……先輩付き合ってください♪…とか…先輩よかったらこの手紙呼んでください！…とか……へっへっへっへ(妄想にふけりながらひとりで笑う)

〈音楽室〉

はぁー……歌詞がわかんなぁい
(チェックのスカートをはいてピアノの前に来て人差し指で鍵盤をたたけば口をとがらせて文句をぶつぶつと並べ)

【レス見逃しそうだから待機】

〈図書室〉

篠崎くん

…篠崎くんや、残念ながら俺は謙虚な人間じゃないから…今の言葉は有り難く受け取っておく。←
……へえ、手作りなんだ。ありがとね。可愛い後輩持てて先輩もすっごい嬉しい。
(楽しそうに話す相手見れば此方も嬉しそうに礼を述べて)

俺にとっては立派な思春期だったんだよ？おかげで心身共に成長したしさ。思春期を超えてからが初めて大人になるってゆーことなんだから。
(相手にそう教えるように優しく言えば持っていた本をパタンと閉じ本棚に直して)

《高等部廊下》

転校生ーになったーら♪転校生ーになったーら♪友達１００人でっきるかなっ♪っと(替え歌を大声で歌いながら歩いてる)

<図書室>

忍先輩

…ふ、そうしてくれると嬉しいです。返されても行き場ないですしね
(冗談っぽく笑いながら話すと相手の言葉に少し頬を赤くし照れながら頭を掻き"あ、毒は入ってないですよ"にっと笑い遠慮がちに相手を見て)

………そっか。この不安定さはまだ発展途上だからなんですね
(納得した様子で目を丸くし言うと"まだまだ思春期ですよ"とすっきりした表情で続け)

〈高等部廊下〉

霧雨先輩

………なにしてんの
(持っていたノートを落としそうになるも冷ややかな目で相手を見てから呆れたような声色で尋ね)

《高等部廊下》

総一

ん？あぁ～転校生になったら♪作詞俺！作曲誰かさんの歌をうたってたんだ(忠実に笑いながら答える)

〈高等部廊下〉

霧雨先輩

あっそ……みんなの視線にも気付かないんだ
(そっけなく答えればちらっとあたりに視線を走らせてから相手に同情の目を向けてから若浪…見たか？と尋ね)