私立織愛学園☆49

《学園校門前》

荒井先生

ひっ!?(急でビビり変な声が出る)……(じーっと見て)あっ！ここの先生っすね♪そうです俺が明日転校してくる霧雨紅夜っす♪(敬礼のようなポーズをとり) やった♪いいんすか？見たいっす♪

〈学園/校門〉
霧雨

ん？おお
俺は、荒井宗一郎。
美術担当の生活指導の口うるさい教師だ
(じぃっと目を細めて相手を見つめ)

ちょろっとだけな？
飽きたらサッサと寮行けよ？今日中に何人かと知り合いになっとけ
(行くぞとポケットに手を突っ込んだまま校舎へ歩きだし)

〈→学園/校門〉

………？
(出掛ける為、服着替え校門から出ようと携帯のメール返信しながら向かっているも前に立つ人物ら見ては首傾げそちらを通ろうとしながら無表情に尋ねて)

…男二人が学園の顔である校門の前で何やってんの？←
なんかむさ苦しい気がするのは俺だけかな？

>>19
【やう(^ω^)ノ】

《学園校門前》

荒井先生

よろしくお願いしまっす～♪生活指導……さっ先に言いますけど俺ボタン買う金がないんで制服開いてるんですからね(ちょっと焦った感じで、だから見逃してねと言わんばかりに舌を出して)

うぃーっす♪(後ろからついていき)知り合い作っ解きたいですねー♪じゃー女子バスケや新体操や女子水泳部見に行きましょー♪(下心丸出しを隠さず荒井先生の背中を押す)

〈学園/校門〉
久遠

あ？
むさ苦しくて悪かったな？
俺は仕事で、こいつは転校生だ
(よろしくしてやれと目を細め、霧雨を指さしたあとポケットに手を突っ込んだまま校舎へ歩きだし)

《学園校門前》

忍くん

ん？(声に反応し忍を見るが目線が合わずに上を向く)うお!?でか!!(ハッキリと言い、背伸びして自分と背を比べる)
あっ、そーだ俺明日から転校してくる霧雨紅夜♪まだクラスはわかんないけど高３なんだよろしーく♪(クシャッと笑い握手しよーと手を差し出す)

〈学園/校門〉
霧雨

……金やるからボタン買ってこい←
(にっこり振り返り、明日朝イチな？とポケットから小銭を取り出し)

どれも今日はお休みです←
もう、寮帰れ
(呆れたように吐き捨てれば、ひらひら手を振り)

〈学園/校門〉

荒井センセー

へぇ…てんこーせーね。
俺に宜しくしてやれって言われても。
…何？親交深めるためちゅーでもしといた方がいい系っすか？←
(相手の背中を見ながら近くの霧雨に視線向け同じように指差し棒読みでくつくつと笑い適当なこと言って)

《学園校門前》

荒井先生

いっ!?(言い訳が通じなかったことに驚く)……い、いい先生がいてよかったー(苦笑い)で、でも俺裁縫できないし友達まだいないから買えてもボタン付けれないしな～…(段々声が小さくなるも小銭はしっかりと財布に入れる)

なーんだー(頬をふくらましつまんねーと呟き)
寮かー…やっぱ寮って男と女別……ですよね？(恐る恐る聞いてみる)

〈学園/校門〉
久遠

……はは
雛姫に血の海見せられて平気なら、どうぞご自由に←
(自分は関与しませんと苦笑を浮かべ、同じクラスだしと相手の肩をぽむぽむ叩き)

猛獣使い…←