私立織愛学園＊48

〈保健室〉
龍崎

何でじゃないわよっっ!!
高野先生に吐かせた

に決まってんじゃない!!

(ぐっっと相手の胸ぐらを掴みゆさゆさと揺すって)

何で黙ってたの？
パパさんって事故死じゃなかったんじゃない
私、幼なじみだよ？もっと話してよ………
(次第に力を弱め手を放し)

〈→談話室〉

………あら､誰もいませんのね？
(疲れた様子でふらふらと談話室に入って来れば人気の無い辺りに少し眉尻下げ残念そうな表情零しソファーに座るもテーブルの上に乱雑に広がる雑誌等には眉潜め口を尖らせながら縦横きちんと並べて一人でぶつぶつと呟き)←

…き､汚いですわ！！←
どうして縦横､縦横きちんと並べて
おきませんの？信じられないですわ！

…………ふぅっ

【乱入する勇気は無いんで
暫く待機します(^ω^)ｗ】

<学園/保健室>

白雪さん

…いや、心配かける訳にはいかないと思ったんだ。
(相手に揺らされるが抵抗せずに相手を見下ろしたまま言い)

〈保健室〉
龍崎

理由もわからないままに
今までとガラッと変わられて
更に、元気ないわ人を避けるわ…

そっちのが
私や家族に心配かけてるってわかんないわけ？
特に私っっ!!
(仁王立ちし眉を寄せ、身振り手振りで不満をぶつけ)

狗神
【すまないねぇ(・・;)】

<学園/保健室>

白雪さん

…すまない。
(相手の様子を見て頭を下げて謝った後顔を上げて背中を向け)

…だけどな、もう軽く片付いてるから安心しろ。
(背を向けたまま話して)

狗神

【すまない、直ぐに白雪を行かせる。】

〈保健室〉
龍崎

じゃかーしぃわ
(背を向けた相手の背中をドガッと蹴りつけ)

片付いてるだぁ？
バカやってんじゃないわよ！敵討ちなんてパパさんだって望んでないでしょ？
どーして危ない方に寄ってくのかって言ってんのよ
(今にも襲い掛かりそうな形相で質問し)

あんた、ちょっと
そこに正座なさいっっ!!
大体ねぇ、根本的に人の幸せだけを願うってのはどーいうことよ
端から約束守る気ないんじゃない!!←
(挙げ句、１人ズバズバと説教をたれはじめて)

<学園/保健室>

白雪さん

…許せるのか…お前は？
(蹴られて座り込みながら俯いて低い声で言い)

〈保健室〉
龍崎

許せないわよ！
許せないけど、竜ちゃんに何が出来るってのよ！
敵討ちしたいなら、警官目指しなさいっっ!!

けど、ちゃんと
高校生を楽しもう？今しかないんだよ？
(眉を寄せでーんっっと言い切れば、相手の頭をぽふぽふ撫で)

<学園/保健室>

白雪さん

分かってるような口で言う!!
(顔を上げて目から涙を流しながら叫んで言い)

ああ、そのつもりだ……
(涙を流しながら立ち上がり鞄を取り)