ＢＬアパート◇113

[リビング]
胡桃沢

はい、夢はストップして現実に帰りましょう。
（わかりましたぜと軽く相手の頭をチョップして目覚めました？と軽く吹き出しながら言い）
ん、ああはい。覚えておきやすぜ、だけどなかなか可愛いですぜ胡桃沢さんは。
（女の子っぽいからとかじゃないですぜと軽く慌てながら言い訳めいた事を呟いて）

七ちゃんて、俺もこの名前だったら女の子に間違われますねぇ。（ぷっと吹き出して言いあだなありがとうございますと軽くお辞儀して←）

〈リビング〉
カー君

……！…
(怒鳴り声にびくっと肩を揺らし目を丸くして扉の方を見つめ首をかしげ)

カー君、お怒り…？

【ウェルカムおっさんヾ(=^▽^=)ﾉ】

七ちゃん

可愛いなんて
男は嬉しくないんだぞー？
(目が覚めたとチョップされたとこを押さえ頷くも、口を尖らせぷぃっちょと顔を逸らし)

えー？
呼びやすくてよくない？
(女の子かなと首をかしげ、にぱにぱと屈託のない笑みを浮かべ)

[リビング]
香川

うるさいチンピラでも帰って来たんですかねぇ。←
（怒鳴り声を聞けばそちらの方を向きぼそりと暴言を吐くも気になったのかリビングの扉を開けて外を確認し）

【大歓迎だぜっｗやかましくやろうぜ(^ω^)】

[リビング]
胡桃沢

確かにそうですけど、可愛いくても俺はいいと思うんですよねぇ。
（首を軽く捻ってうーんと唸り機嫌直してくだせぇよと優しく頭を撫でてみて）

俺はいいと思いますぜ、七ちゃんですかい…なら胡桃沢さんはくーちゃんですぜ？
（うんと一回頷き急に閃いたのか得意げな表情をしながら相手のあだなを言い）

〈リビング〉
七ちゃん

そうかなぁ？
(頭を撫でられればころっと笑顔に変わり、でも可愛いなんて気のせいさと相手を見上げ)

くーちゃん？
……うん、いいよ？クールのくーちゃん←
(多大な勘違いによる満足げな笑みを浮かべ頷き)

[玄関→リビング]

ﾁｯあんの野郎が…。
(電話を切ったとたん舌打ちをしﾎﾞｿﾘと呟き、リビングを通り過ぎようとしたら明かりが見えたので、中を覗き込み)

胡桃沢

おー、ﾋﾖ…ｹﾎﾝｯ
胡桃沢。どーだったよ遅刻の方は。
(ﾋﾖｺと言いそうになり咳きでごまかし、何事もなかったように言い直す)

七海

えーと…あー、勉強学生だっけ？
頑張ってんかー勉強。
(荷物を置き、頭をかきながら思い出すように相手を指差し<ｽﾐﾏｾﾝ;>)

【やかましいｵｯｻﾝがﾛｸﾞｲﾝしましたが、電池があと１つなので途中で消えるかもです；消えても、また戻って来ます。】

〈リビング〉
カー君

カー君？
……あ！聞いて聞いてー
昨日はね？２時間くらいこってり説教されてね？
今日、リベンジしたら拳骨されちゃったの！
男らしくなるって難しいね？
(ぴよーっ!!と目を潤ませ必死に訴えたあと少し落ち着けばじぃー…っと見つめ)

あ！
おかえりなさい←

【了解(=・ω・)/】

[リビング]
胡桃沢

これからの時代は格好いいだけじゃ駄目ですぜ多分←
（機嫌が直れば安心したのかつられるように笑みを浮かべ何故か力強く語り）

ならクールのくーちゃんで、いきやしょうか←
（相手の勘違いを正すのはどうかと思ったのでバレないように適当に流して）

香川

勉強学生の七海優太でさぁ、勉強は頑張ってますぜチンピラさんよ←
（にっこりと営業スマイルを浮かべながら問に答えると小さな暴言を吐いて←）

【ごめん飯落ち；また来ますぜぃﾉｼ】

[リビング]

胡桃沢

…その｢カー君｣てのは、やっぱ俺なのね。
(引きつった笑みのままﾈｸﾀｲを緩め)

ほぉー。最近の先生ってのは厳しいんだな。
で、なんて言い訳したんだ？
(先生の行動などに関心するように頷き、｢よいしょ｣と床に座り見上げながら尋ね)

はい、ただいま。
(よくできました。と笑いながら付け足し)

【ｽﾐﾏｾﾝ。なんとか家に着いたんで大丈夫になりました。ｽﾐﾏｾﾝ。；】

〈リビング〉
七ちゃん

そうなんだ
男は、かっこいいだけじゃダメなのか……俺、間違ってたよ
(鵜呑みにすれば七ちゃん物知りだねとキラキラ目を輝かせ)

うん
決定しましたー
(ぴよぴよ笑みを浮かべバンザイしたあと、手を振り相手を見送って)

【また絡もうねヾ(=^▽^=)ﾉ】