私立織愛学園☆46

<寮/自室>

そうか、今日、親の似顔絵を書いたのか？

春『うん!!パパとママの絵！』

父さんのも…か？

春『春は覚えてるから！パパの顔！』

そうか…春は偉いな。
(ベットに座り少し寂しい顔をしながら弟の春と電話をして)

【あげ♪】

<寮/屋上→談話室>
忍クン

うん､全然知らない｡←
だって俺今日来たばかりだし。
…なーんだつまんないの～
(予想外の答えに悪態つくと間延びした声出しながらあからさまにつまんないといったオーラ出して)

忍くんに襲われるくらいなら他の人に襲われるほうがマシ♪
(結城クン担いだ相手に頭クシｬっとされるとニッコリ笑いながら髪を整え直し)←

………
(相手のお賽銭がどうこうの話しには全く耳向けずスルーしながら談話室につくと人物に気づくことなく忍くんのあとに続いて)

【やっばい目が開かないｗごめん限界なんで寝ます(´･ω･`)しののん絡みありがとーﾉｼ】

〈談話室〉
⇒美波クン

一体美波クンは何を想像してたんだか…卑隈なことならバッチコイだけどさ｡
(相手のつまらなそうな反応に少し苦味混じった笑み零すも先刻のこと思い出しては無表情で)

…ほんと食えない子だね…
いつか別の意味で食ってあげるから覚悟しといてよ←
(担いだ結城を談話室のソファーに下ろし上着掛けてやりながらも表情無く､くわえていた飴噛めば抑揚の無い声で自販機を指差して)

ほら、お目当てはアレ。

【りょうかい(´･ω･｀)
美波クンも長時間絡みありがとｗ
おやすみーﾉｼ】

久遠

【ﾌﾞﾚｻﾞｰ返却してもい？ｗ】

<寮/自室>→<談話室>

‥‥‥、
[頬杖をつきながら目の前に畳んだ
借り物のﾌﾞﾚｻﾞｰを眺めて]

名前、名前‥
[聞いてくれば良かったと溜息を零したが
直ぐに立ち上がりﾌﾞﾚｻﾞｰを持ち部屋を出て]
【取り敢えず待機しま(^O^)】

〈談話室〉

ふうぁ………そろそろ寝るかな
(暫しソファーに座りテレビと向き合ってはチャンネルをころころ変えて行くも欠伸零せば立ち上がり伸びをして)

………あ。
(立ち上がった刹那入室して来た相手と目が合い反射的な声出して)

【おｋ(*´∀｀*)】

<寮/自室>

ああ、また話そうな。春。
春『うん！今度雛お姉ちゃんに会わせてね？バイバイ！』

ああ、伝えておく。またな。
(電話を切り携帯を閉じて机に置きベットに寝転がり天井を見て)

父さん…

【またあげ♪】

<談話室>
久遠

あ、居た‥
[扉を開き、ぱちりと目があうと
口を開いた相手に近付いて]

これ、
[相手に突き出すように渡すと
ソファーに腰をかけ溜息を零して]

〈談話室〉
⇒灰原

ん、…あ。ありがと。
約束通り返してくれたんだ？
(突如眼前に突き出されたブレザー素直に受け取り溜息吐く相手と交互に見た後､隣に座ってベタなこと言って)

ため息吐くと幸せ逃げちゃうよ？