私立織愛学園☆46

〈談話室〉
高沖

親近感っ！←

努力する子だったんだね？
(目を輝かせ相手の頭をわしわしと撫でて笑い)

ジュース奢ってあげる
何が飲みたい？
(ソファから立ち上がり財布をポケットから取り出すと自販機へ歩いていき)

高沖

【ﾌﾟﾛﾌに性別と名前の読み仮名付け足しておいてね？】

〈談話室〉

白雪先輩

俺って…努力しない感じだったのか？
（相手の言葉に疑問を抱き眉をさげて不思議そうに呟き"努力なんて…見せたくないしな"と小さな声で呟き）

えっ……いいよ。先輩には奢るタイプだから
（慌てて立ち上がり相手の横に行き微笑を浮かべながら自分流の理論を伝え）

【あ…ごめんなさい…
次回から付け足しときます】

〈談話室〉
高沖

え？
うん、先生が愚痴ってたわよ
授業をサボる問題児がいて参るって……君でしょ？
(肩をすくめて笑い頷けば、時折授業中に中庭などで姿が見えるため首をかしげ尋ね)

えー…
先輩をたてなさいよ
今日は私が奢るの!決定事項です
(相手の手を押し退け、頬を膨らまし自販機に小銭を入れて)

ほら、何にするの？

【お願いします(*^□^*)ﾉｼ】

〈談話室〉

白雪先輩

ありゃ………知ってたんだ
（言葉のわりには驚いた様子はなく"問題児…ねぇ"と苦笑してから困ったような表情で相手を見て）

次は俺が奢るからね
（ため息をつきつつも"ﾚﾓﾝﾃｨｰ"としぶしぶと一応ボタンを押し）

〈談話室〉
高沖

一応、生徒会長だから
たまに聞くのよ。そういう話
(サボりはダメよと軽くﾃﾞｺﾋﾟﾝをして微笑み、自分もﾚﾓﾝﾃｨｰを買って)

うん
次はね？私、紅茶好きなの
差し入れして
くれてもいいわよ？
(くすっと冗談ぽく言ったあとソファに戻り、相手が見ていた教科書を覗き込んで)

〈談話室〉

白雪先輩

あ…そっか………。わかったよ
（納得したような表情をして額を擦りながらしぶしぶといった様子で"サボらない"と言いﾚﾓﾝﾃｨｰを飲み）

んじゃぁ……暇なとき持ってく
（奢られっぱなしは嫌なため暇な時期を考えるも思い付かず一旦思考を停止させ）

〈談話室〉
高沖

……素直ね
可愛いじゃない…
(サボらないと言われるとにこにこ笑顔を浮かべ、頭を撫でてやり)

うん、
期待して待ってるわ

中3だったわよね
わぁー…、懐かしい教科書
(目を細めて小さく微笑みながら教科書を見つめて)

〈談話室〉

白雪先輩

別に…問題児扱いは嫌なだけだ
（頭を撫でられるとばつが悪そうな表情になるも頬をうすら染め腕を組んで強がり）
ん？まぁ………汚いから…あんま見ない
（間の抜けた返事をするも書き込みなどがしてあるため慌てて教科書を閉じてはっきりと断言し）

〈談話室〉
高沖

……ふふ
想像とは違っていい子なんだね。赤くなっちゃってほんと可愛いわ
(にたぁーっと笑みを浮かべ、頭を撫で続けて手を放し)

汚い？
え？……あ
もう、頑張ってるの知られたくないんだ？
(教科書を閉じられきょとんとするも、相手の表情を見て首をかしげ)