私立織愛学園☆46

〈談話室〉
⇒灰原

日付…？ああ、気にしない方が良いよ。ほら小さいこといちいち気にしてたらハゲるってゆーしさ。←
(隣に座り呟く相手見て苦笑すればくしゃくしゃと頭撫で"ね？"と同意求めて)

……幸せ、じゃないんだ？
…じゃあさ､灰原の幸せって何なの？

〈寮/屋上〉
龍崎

ん…？

あ、竜ちゃん
そうかな？ちょっと月が見たくってねー……
(声に振り返ると肩をすくめて笑い、ホットココアをすすり)

竜ちゃんは？

<寮/屋上>

雛

俺は相変わらず眠れないのが理由だな。
(頭を掻きながら苦笑して歩いて近寄り)

〈寮/屋上〉
龍崎

ほんと…
相変わらずなんだね？
やっぱ、パパさんが原因？
(じぃっと相手に視線を向けて首をかしげ、思いあたる節をおずおず尋ねてみて)

<談話室>
久遠

ハゲないから平気。
ね‥じゃなくて
[同意求める相手に乱れた髪を直し
無表情のまま呟いて]

幸せ、じゃない
[今は幸せだって感じない、と
冷めた目で遠くをみながら
ふと呟いて]

<寮/屋上>

白雪

父さんか…ああ、そうだな。何故か知らないが忘れていた記憶が蘇って来てな。(少し寂しい表情になりながら話すが相手に心配かけまいと直ぐに表情を戻して相手を見て)

まぁ、大丈夫だ。

〈寮/屋上〉
龍崎

パパさん…
素敵な人だったもんねぇ……。
(よしよしと頭を撫でてやり、相手の言葉ににっこり微笑んで)

にしても…
照れ屋さんがまさか胸の話で盛り上がってたなんて…←
(体育でのことを思い出し、少々勘違いしていてじぃっと見つめ)

<寮/屋上>

白雪

俺が目指していた人だ
(頭を撫でられながら軽く微笑みながら呟き)

俺はしてない、あいつが勝手に言っていただけだ。
(相手に苦笑しながら説明をして)

〈談話室〉
⇒灰原

人間何が起こるか分かんないよ？俺だって､もしかしたら同窓会で会うときにはハゲちゃってるかもしれないし？←
(無表情の相手見て自身の信じたくない未来予想図話すも再度欠伸零しては立ち上がり)

…幸せかどーかなんて誰にも分かんねえよ。

美味しい物､食べてそれを美味しいって感じることが出来るのならまたまだ十分幸せだと思うよ、俺は。
("甘くない飴だから多分大丈夫"と続けて言えば甘い物苦手な相手気遣ってかシュガー抜きの小袋に包装された飴を相手の膝の上に転がして)

んじゃね、ブレザーありがと。
(ブレザー片方の肩に掛けヒラヒラと笑み浮かべ手を振っては談話室から出て行き)

【ごめん､闇落ちしそうなんで落ちときます(´･ω･｀)ﾉｼ】

〈寮/屋上〉
龍崎

小さくて…
あんまり覚えてないけど
優しくて厳しいおじ様だったわ
(ダンディーって素敵とうっとり笑い)

えー…、
ほんとかなぁ？
(じとっと見つめるが、冗談よとｹﾀｹﾀ笑ってココアを飲み干し)