私立織愛学園☆45

<寮/屋上>
持田さん

持田さん……
(相手の顔をジッと見ながら名前を復唱すると"はい、おやすみなさい"と相手の背中に向かって言い)

【了解(^ω^)】

〈寮/屋上〉
太郎

あ、うん？
ちゃんと暖かい格好しなよ？
(こちらを見ない相手に首をかしげ、久遠の太ももをつねりながら見送って)

【了解】

忍

離れて…？
……行けばいいんじゃない？離れたいならお好きに←
(ちろっと相手の顔を振り返り見たあと眉を寄せて顔を逸らし)

…はぁ？!!
誰が好きだなんて言ったのよ！寝ぼけ……ッたこと言ってんじゃないわよ変態がぁ!!
(耳を塞ぎながら立ち上がり、どげしっと足蹴にして背を向けて離れ)

〈寮/屋上〉
＞松本

いとこ…、へぇ？
随分と歳離れてるんだね？

(いとこと聞けば少し驚いたような表情見せるもすぐにいつもの顔に戻ればそう尋ねて)

悪い変態は無理矢理やるもんヤって手が早い。
良い変態はじわじわと相手を侵食して食べ頃だって思ったら同意の末、変態オープンする。
………この違いじゃないの？
(ペラペラと再度適当なこと口から出して)

〈寮/屋上〉
松本

うん
いろいろあったからさー…
(久遠を足蹴にして立ち上がり、持田が去るのを見送りながら眉尻を下げて呟き)

[寮/屋上]

しの

そうゆう事してっからだよ､……
女なんて面倒なだけやのに楽しいか？
(ため息をつき睨むような目つきになればﾗｹｯﾄを支えにして立ち上がり軽く相手の頭をﾗｹｯﾄで叩き(←)中に入りながら言って)

俺が入る時に困んの!
天才でも無理な事あんだからな

<談話室>

珍しく静かだな…いや、みんな屋上か。
(窓の外を眺めながら呟き遠くを見つめるように立ち)

白雪
【うぃ♪雑ﾉｼ】

<寮/屋上>
久遠さん

そうなんですよね…
でもそこそこ仲良いんですよ
(頭に手をやってへへっ、と照れたように笑うと"よくお菓子作ってくれるんですよ"と自慢げに言い)

……難しいですね
(ペラペラと喋る相手の言葉がイマイチ理解出来なかったのか曖昧に笑い)

<寮/屋上>
雛姫さん

そうなんですかぁ
(自分の中で持田＝残念な人が成立しているため深くはつっこまずに妙に納得したように頷き)←

〈寮/屋上〉
＞雛姫

………じゃあもう会長にちょっかい掛けるのはこれで最後にしよっか。
(そう言って立ち上がり背を向けた相手無表情に見れば蹴られたところ擦った後、後ろに手をつき座ったまま珍しく真剣な面持ちで淡々とそう告げて)

嫌いなやつに振り回されても迷惑なだけ。
そうだもんね？白雪会長。

〈寮/屋上〉
松本

…？
春ちゃんお茶いる？
(コップが空いたわとこぽこぽ緑茶を注ぎ)

忍

別に…
嫌いなんて言ってないじゃない。何なのよ？どーしたいわけ？
(振り返り眉を寄せて、だんだんと右足だけ地団駄踏み)