自宅トイレで産んだ男児を紙袋に入れて放置

自宅で産んだ男の赤ちゃんを放置して死なせた罪で、長野県上田市の１６歳の女子高校生が家庭裁判所に送致されました。

長野地方検察庁上田支部によりますと、女子高校生は２０２５年３月上旬から４月５日までの間に自宅のトイレで男の赤ちゃんを出産しましたが、保護せずに紙袋に入れ、放置して死なせたとされています。

女子高校生は殺人と死体遺棄の疑いで逮捕・送検されていましたが、地検上田支部は、保護責任者遺棄致死と死体遺棄の罪で家裁上田支部に送致しました。

女子高校生の認否は明らかにしていません。