１３歳の男子中学生に性的暴行容疑

ことし４月、京都市内のホテルの大浴場などで、男子中学生に性的暴行を加えた疑いなどで、５２歳の会社員の男が逮捕されました。

監禁と不同意性交の疑いで逮捕されたのは、大阪市東住吉区の会社員、木村憲彰容疑者（５２）です。

木村容疑者は、ことし４月、京都市下京区にあるホテルの大浴場で、入浴中の男子中学生（当時１３歳）に性的暴行を加えた上、浴場のトイレに連れ込んで施錠し、そこでも性的暴行を加えた疑いが持たれています。

警察によると、男子中学生は旅行中で、木村容疑者と面識はなく、１人で入浴中だったということです。

ホテルの従業員からの通報で事件が発覚したということで、警察の調べに対して、木村容疑者は「男の子から誘われた」という趣旨の話をし、容疑を否認しています。