酔っちゃったみたい・・・
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#443 [新参者◆yMjardvLU.]
天翔記のBGMは攻撃力高いわ・・・
:18/12/01 01:03 :Android :H87/6aJw
#444 [元祖]
俺のウインクとどっちが攻撃力高い?
:18/12/01 03:56 :iPhone :TDGrRnL.
#445 [新参者◆yMjardvLU.]
よっこいしょ
:18/12/09 12:10 :Android :G1RQiEvw
#446 [観客さん]
日本の生産性が米国より3割低い根本原因
入江 仁之 2018/12/08 11:15
日本企業の「一人当たり生産性」は米国平均より3割以上低い。このため給与水準も低迷している。原因はどこにあるのか。経営コンサルタントの入江仁之氏は「組織の風土や従業員の意識の低さが原因。つまり仕事に夢と誇りを持っていない」と指摘する。改善する方法はあるのか――。
日本企業は生産性も給与水準もエンゲージメントも低い
私は世界最大のネットワークシステム会社、シスコ米国シリコンバレー本社の戦略担当部門マネージングディレクターとしてグローバルで活動してきました。また外資系戦略コンサルティングファームの日本・アジア代表などを歴任してきました。主なクライアントは、トヨタ自動車、日立製作所、GE、NTTをはじめIT、ハイテク、消費財などの日米の各業界を代表する企業です。
多くの日本の企業は、「給与水準」が大きく低迷し、海外の先進企業の後塵を拝しています。「一人当たり生産性」は、OECD統計で、日本が米国より32%も低いのです。これでは給与水準は上がりません。
:18/12/09 12:13 :PC :u905cHik
#447 [観客さん]
なぜ日本は生産性が低いのでしょうか。その原因が、組織の風土、従業員の意識の低さと考えられます。ここでの意識とは「エンゲージメント」とも言われています。一人ひとりが仕事に自ら考え決めた夢と誇りを持ち、夢の実現に夢中になって諦めずに結果を出していく気持ちです。
従業員意識調査をすると、日本企業のエンゲージメントの度合いは、海外企業より大きく劣っており、大半の日本企業がグローバル平均の半分に低迷していることが明らかになっています。このため、仕事のスピードが遅くなり、環境の変化や想定外の事態への対応が後手後手に回ってしまっています。
生産性と給与水準の低迷、そして従業員の意識の低さが、失われた20年で顕在化した日本企業の“失敗”です。
:18/12/09 12:14 :PC :u905cHik
#448 [観客さん]
日本企業“失敗”の3大症状
これまで私は日本の経営を、特に失敗を重ねている日本の企業の荒廃した現場を、何百と観察してきました。そこから日本の企業の失敗の本質が見えてきました。
日本企業の“失敗”の3大症状をまとめてみます。
症状1:競合他社のまねや前例の踏襲ばかりをしてしまう。
症状2:時間よりも完璧な仕事をすることを優先してしまう。
症状3:社内は保身に走る「指示待ち族」ばかりになっている。
:18/12/09 12:15 :PC :u905cHik
#449 [観客さん]
症状1は「競合他社のまねや前例の踏襲ばかりをしてしまう」というもので、本来見るべき現実世界の環境の変化を見ずに、競合他社のまねや自社のかつての栄光(前例)に縛られてしまっている状態です。
症状2は「時間よりも完璧な仕事をすることを優先してしまう」というもので、顧客への対応などをさて置いて社内の満足感を優先し、タイミングを逸してしまう状態です。
症状3は「社内は保身に走る『指示待ち族』ばかりになっている」状況で、人事の多くが「減点評価」や上司との「属人的なつながり」(親しさ)の度合いで決まってしまい、部下は上司の顔色をうかがってばかりになっている状態です。
:18/12/09 12:16 :PC :u905cHik
#450 [観客さん]
日本企業には「夢のビジョン」が欠落している
この3大症状が、同じような失敗を繰り返す日本企業の現場の実態です。この根本原因は、米国の先進企業が持っている共通の判断基準である「Vision」つまり「夢のビジョン」がないということにつきあたります。
注意していただきたいのは、「夢のビジョン」は日本の企業が掲げているビジョンやミッション、経営理念ではないということ。日本の企業が掲げているビジョンは経営陣の自己満足にすぎません。
本来の「Vision」は「具体的な夢」をさす言葉なのです。たとえば、5年後に実現したい企業の夢は何か、顧客に感動をもたらし従業員が夢中になれる夢や実現させたい理想の状態を、それぞれの企業の事業環境のトレンドや潮目の変化を観察して設定することです。
:18/12/09 12:17 :PC :u905cHik
#451 [観客さん]
失敗の解決には組織改革が必要
この「夢のビジョン」を中心に組織を改革することで、日本企業の“失敗”を解決し日本企業を立て直すことができるのです。
まず「夢のビジョン」を策定して、経営陣と従業員が共有します。「夢のビジョン」を起点として、仕事へ愛着心を持ち結果が出るまでやり抜く気持ち、つまりエンゲージメントを持った組織に改革するのです。
次にメンバー一人ひとりが行動する際、その行動が「夢のビジョン」とひも付いているかを判断の基準にします。こうして「夢のビジョン」の実現に向けて判断し行動していけば、「競合他社のまねや前例の踏襲」もしません(症状1の解決策)。
:18/12/09 12:18 :PC :u905cHik
#452 [観客さん]
そして「夢のビジョン」の実現に向けて仕事をすることで、顧客が価値を感じてくれることに集中することになります。社内向けに完璧な仕事をすることよりも、顧客の立場に立った仕事を重視するようになります(症状2の解決策)。
また、「1on1ミーティング」を持ち、上司は部下の話を聞くことで「夢のビジョン」の実現を支援します。人事評価はエンゲージメントの度合いで評価し、利己主義に陥りやすい「能力やスキル」は評価対象としません。すると、従業員は会社の「夢のビジョン」にひも付けて自ら考え行動するようになります。従業員同士が、「夢のビジョン」の実現に向けて協調しはじめます。そして夢に向かって諦めずに結果を出す組織になるのです。(症状3の解決策)。
このように組織文化を作り直すことが、日本企業の“失敗”を解決し持続的な成長をもたらす近道なのです。
:18/12/09 12:18 :PC :u905cHik
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