我々は異常な現象を科学的に調べ上げる事を目標に
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#1 [穴と棒メルヘン FUNKY&Amber]
我々は異常な現象を科学的に調べ上げる事を目標にしていた

しかし あれは これまで調べたモノとはまるで別格だった

良く言えば 非常に優秀
悪く言えば 最悪な事態

まさに この世のモノとは思えぬ程の強烈なモノだった

⏰:17/12/28 02:22 📱:N01G 🆔:CD4dlg.g


#2 [観客さん]
(´・ω・`)下ネタ以外で頼む

⏰:17/12/28 03:03 📱:iPhone 🆔:07fvso/.


#3 [穴と棒メルヘン FUNKY&Amber]
我々は恐怖した

恐ろしく感じる様な異常な現象が続いて起こる事に驚愕した

大袈裟ではなく 我々は皆命の危険を感じていた

ひとり またひとりと 辞退をする者が続出し
我々は半数にまで減る

残った者に恐怖がなかったわけではなく
皆で励まし合い 恐怖をまぎらした

しかし 皆ひとりの時間では 鏡を覗く事さえ避ける程に臆病な生活をしていた

鏡の中の己が 突然笑いかけてきたり
睨みつけてくる事を恐れたからである

⏰:17/12/28 03:27 📱:N01G 🆔:CD4dlg.g


#4 [観客さん]
(´・ω・`)ジャッキー出てくる?

⏰:17/12/28 03:38 📱:iPhone 🆔:07fvso/.


#5 [穴と棒メルヘン FUNKY&Amber]
これは今は辞めてしまっている とある元研究員の実体験である

ある日帰宅後
入浴をし 鏡に向かい髭を剃り始めた

鏡の中の彼も当然髭を剃る

心の片隅にある 異常な現象は起こらず 彼は安堵した

髭を剃りながら 鏡越しに移る床に落ちたタオルを後ろ手で拾おうとした

後ろ手ではタオルに届かず 髭剃りを中断し 上半身を回して落ちていたタオルを拾おうとした

彼の視界にタオルはなく 不安を感じながらタオル掛けに視線をずらすとタオルはしっかりとタオル掛けに掛かっていた

入浴中の彼はとてもではなく 冷静ではいられず 衣服と財布等を確保し 恐怖にかられながら慌てて自宅を飛び出す

何よりひとりでは居られなかった
まず人の居る場所へ

自宅から飛び出した彼は道路に居る通行人や走りかう自動車を見てようやく落ち着く

彼は同僚に連絡をとり 二人の同僚が彼を迎え 近所の飲食店に入った

当然 彼は二人にこの体験を話した

話を聞いた二人は彼の姿に疑問を感じた
髭を剃っていた彼の髭はまったく髭が剃れていなかったのである

つまり 髭を剃っていたのは鏡の中の彼だけだったのだ

⏰:17/12/28 04:15 📱:N01G 🆔:CD4dlg.g


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