意味が分かると怖いコピぺ復刻編
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#44 [観客さん]
俺が小学生の頃の話。 俺が住んでいた町に廃墟があった。 2階建てのアパートみたいな建物で、 壁がコンクリートでできていた。 ガラスがほとんど割れていて、 壁も汚れてボロボロだったから、 地元の人間でもあまりこの場所に近づくことはなかったらしい。
ある日俺は、友人と肝試しをすることになって、 この廃墟に行くことにした。 まだ昼ぐらいだったから、 建物の2階まで上がって建物を探索した。
そしたら並んでいる扉のひとつに、 文字が書いてあるものがあった。 友人と近づいて確認してみると、扉の前に
「わたしは このさきの へやに いるよ」
と書いてあった。 俺と友人は扉を開けて中に入り、 先に進むことにした。 歩いて行くと分かれ道に突き当たって、壁に
「わたしは ひだり に いるよ」 と書いてあった。 少し怖くなったけれど、 俺と友人はそのまま左に進むことにした。 すると両側に部屋があるところに突き当たっ て、壁に
「あたまは みぎ からだは ひだり」 と書いてあった。
友人はこれを見た瞬間に、半狂乱になって逃 げだした。 でも俺はその場所にとどまって、 勇気を出して右の部屋に行くことにした。 部屋に入り進んでいくと、突き当たりの壁に
「わたしの あたま は このしたにあるよ」 と書いてあった。 下を見ると
「ひだりの へやから わたしの からだが きてるよ うしろ みないでね」
俺は急いで、その部屋の窓から飛び降りて逃げた。 それからはもう、その場所には近づいていな い。
:13/02/15 03:02
:SO-01C
:uSTBXCzU
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