会社員→社畜→うつ→派遣→個人事業主へ
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#1 [中年親父] 14/02/19 12:28
障害の子どもを持つ既婚親父40代半ば。
家計維持費を毎月40万円叩き出さねば家族は崩壊するのが、俺が会社員を選んだ自戒の道への生き方でした。
生き方なんて人それぞれ。
激しいジェネレーションギャップと現代経済の仕組みが人間自体の感情や本能を破壊していく。
という事を、うつになった時に考え抜いて、
結局は世のため人のためと考えられる人間的価値の高い人が、社会にそぐわず、うつや精神を病む生き方になっている事に
今更ながらに気づいたという40代の人生崖っぷちの親父なのです。
まず自分が救われないのに、他人を救える道理はない。
結局カネとは、生きるため以上の量を超えれば、その人の意志達成のための手段に変換されていると悟った次第です。
#2 [中年親父]
成功とは?
『その人の捉える精神的満足』を常に満たせる人生を得られた者が成功した人、と言えると俺は考えます。
なので公務員となり生涯を平穏無事に寿命全うできたら幸せなら、公務員になれたら成功。
会社組織で人を蹴落とし、自分の出世のために他人を犠牲にしたり踏み台に利用してでも役職になり、
その権威を手に入れて他人を道具のように取り扱って自己利益を達成する事が喜びであればその人にはそれが成功の人生なのです。
:14/02/19 12:33 :K011 :Ik/R4RKw
#3 [中年親父]
世のため人のために求められる知恵やサービスを提供し、相手に喜びや助けになる心を与える事で
『感謝』というプライスレスな価値を頂きたい。
もしそういう仕事こそが自分にとって幸せだと感じるならば、
その答えは会社員にはあらず。
自分自身で『事業』を興こし求められる事こそが、本心からの成功と言えるはず。
与える事で与えられる。
そんな事業が日本にはほとんどない事に気がついた次第です。
:14/02/19 12:39 :K011 :Ik/R4RKw
#4 [中年親父]
平成時代の常識スタイル
『一括見積り最安値』
これ、長い長い日本のデフレ経済社会が勝手に作ったルールです。
『安い事はいいことだ』
バブル経済崩壊期から地価やモノの価値が下がり続け、
いよいよ人の給料の価値も下がり続けています。
あまりに何もかもの価値が下がるので、下がった給料だけでは足らず、
企業は人そのものまで要らなくなってきました。
なので、企業に急にリストラやクビが蔓延ります。
モノやサービスが売れない、売れないから生産コストを下げる、コストが下げられるから人も雇わなくなる、雇わない代わりに企業に都合のいい派遣が増える。
結果、さらにモノが安くなり一括見積もりで最安値のものだけが売れ、
その最安値のモノを作る労働者の給料もまた最安値にされてしまっているわけです。
これこそデフレです。
普通デフレは長くて数年間ですが、平成デフレは実に20年以上の永きにわたって続いてきました。
:14/02/19 13:43 :K011 :Ik/R4RKw
#5 [中年親父]
その一括見積もりの便利な方法が、働く者たちにもまた『企業の選定方法』として利用されています。
数多い派遣の中から一番条件がよく、頭も良くて礼儀があって素直で賢い労働者の『最安値』は誰だ?
と、絞り込み検索でヒットした人だけが企業に労働者として
『激安で』人生を買われていくようになるのです。
残りの労働者は、企業が買わなかった売れ残りです。
どれだけ優れた人間価値を持っていても、
どれだけ素晴らしい他愛主義の理念や献身的な心を持っていても、
控えめで引っ込み思案なだけで自分自身をアピールする事が叶わずに
『検索圏外』な人として、企業には見えてないその他大勢の人として抽選に漏れてしまいます。
ここで気づいて欲しいのは、雇い主と労働者の需給バランスが全く壊れているという背景からこんな事が起こってるという事実です。
これは、超長期デフレという『異常な』経済状態だとまず認識すべきです。
:14/02/19 13:59 :K011 :Ik/R4RKw
#6 [プーさん]
ごちゃごちゃ言ってんと働けおっさん
:14/02/19 22:43 :SO-04E :☆☆☆
#7 [中年親父]
長期デフレ下のもとで一生懸命働くという事は、実は非常に危険な生き方を選択してると言えます。
何故危険か?
それは、相当に暴落しまくった、まともな生活もできない賃金ベースで自分の労働力を激安販売しているからです。
つまり、本来は月給40万円の価値がある『仕事の労働力』でも、労働価格相場が20万円だからという理由だけで
『仕事がないから仕方がない、やるしかない』と
半額の値段で自分を自分で安売りするという事にほかなりません。
つまり、生活のための自分の叩き売りです。
皆が自分を叩き売りするから、市場には逆ダンピングが起きます。
逆ダンピングが起きればそれが市場価格になるから、
当然それより高値の労働力は選ばれにくくなります。
という事で、仕事の質を著しく手抜きしないと半値では割に合わない事になります。
これが、デフレによる質の低下現象であり、
ひいては人間的質の低下を招いていく事にもなっていきます。
:14/02/20 11:20 :K011 :7AH9pWgg
#8 [中年親父]
古来昭和の日本では
『終身雇用制・老後は退職金と年金生活』という生活保証を盾に労働者を企業が大量雇用し、
そして若いうちは薄給でも会社員であれば将来保証を約束されて結婚し、
結婚すれば一人前と見なされて責任ある仕事を任され、
役職のポストに就くことで
そこから『初めて』大幅昇級が叶う一人前の会社員、
というシナリオが誰にでも作られていました。
女子社員も、当時は就職=婚活という概念がはびこっていて、
出世レースに乗れる男性が家庭を真っ先に養っていくという当たり前の構図が日本中に描かれていたわけです。
ここで、考えられるのは昭和当時はGDPプラス更新の時代で、
とにかく労働力が全く足りない経済背景が日本にあったからです。
つまり、会社員は若いうちには自己投資して仕事を覚え、
覚えた仕事で責任の高い高等な仕事を生み出し、
そして会社にようやく利益をもたらされる人になった時に初めてたくさんの給料をもらう資格が生まれていたと言えます。
:14/02/20 12:32 :K011 :7AH9pWgg
#9 [中年親父]
昔の日本では、会社は『人』が作っていくもの、
という考え方が主流だったため
人材は宝、と考える経営者も数多く存在していました。
人を育て、人を学ばせる事ができる会社。
そういう企業こそが強い人材を自分自身で育て作り上げられる、本当に強い企業だったわけです。
さて、
経営理念や考え方の問題はさておいて、経済的な視点でこれを考えた場合
単純な経済取引の考え方として
『需要と供給』という市場のバランスを図る基準があります。
需要は、欲求ともとれ『求めるエネルギー』、
供給は需要に対して『与えるモノやサービス』
の事をさします。
お金は、物々交換の時代から進化してきた欲求の程度を進化させた貨幣という『単位』を具体化させたものです。
:14/02/20 12:42 :K011 :7AH9pWgg
#10 [プーさん]
ちんぽ
:14/02/23 13:50 :iPhone :tmnzv0aU
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