頬を伝う救済の記憶
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#116 [匿 名]
なくなるといえば
最近身内の死が相次いでいる。
年明けに亡くなった曾祖母に始まり
姉さんの自殺に
今度は祖父の急死。
:13/11/26 04:29
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#117 [匿 名]
嘆き悲しむ親族を見て
何度くだらないと思ったか
わからない。
:13/11/26 04:31
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#118 [匿 名]
何がくだらないって
皆が示し合わせたように
口々にもらす
「可哀想」という言葉だ。
:13/11/26 04:33
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#119 [匿 名]
死というものには
深刻な不一致ゆえに
引き裂かれた人々を
親密さへと戻すかのように思える
偽りの力がある。
:13/11/26 04:40
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#120 [匿 名]
暴力的な優しさ、優しい暴力
二番煎じの茶番
過去の再分配
五月蝿いだけの権威
同一性の軽さ
擦り切れた滓の遠吠え
不毛な争いに対する不毛な抗い
:13/11/26 04:50
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#121 [匿 名]
浮かれるぐらいなら
沈んでいたほうが良いとの心境には
不服ながら
「負い目」という言葉が似合う。
:13/11/26 04:51
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#122 [匿 名]
何時ものように
雄飛と二人
ああでもないこうでもないと
しょうもない話しをしていたら
とうとう
寝るに寝れない時間になってしまった
:13/11/26 05:10
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#123 [匿 名]
普段着ている部屋着から
やたらいい匂いがする。
:13/11/26 07:28
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#124 [匿 名]
さ、部屋片付けるか。
:13/11/26 08:35
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#125 [匿 名]
わざと遠回りをして
半分迷ったまま
野垂れるわけにいかないので
ひたすら歩かねばならない時の無償性。
日常の一部なのだが
日常から突き放されているような
愉悦がある。
:13/11/26 18:37
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